181年1月号 天理教八生兵庫分教会 よろこび月報

新年のご挨拶

天浦布教体制の原点に立ち返り足元を見つめ直して数々の御用を地道につとめよう!

新年 明けましておめでとうございます。

昨年中はそれぞれの持ち場立場において、八生兵庫分教会の上に絶大なるお力添えを賜り、誠に有難うございました。

さて、教祖三十年祭を勤め終え、次の塚である教祖百四十年祭への第一歩を踏み出した昨年は、一昨年の秋季大祭で真柱様からお諭し頂きました「かしものかりもの、八つの埃など基本教理の習得とその実践を」とのお言葉、又、大教会長様よりお打ち出し頂く「朝起き、正直、働き」の成人目標を活動の指針に、教会の本来の活動である「おつとめと布教」を勇みに勇んでつとめさせて頂きました。

本年もこの動きを継続させつつ、今一度天浦布教体制の原点に立ち返り、足元を見つめ直して、ようぼく・中席者の丹精、道の将来を担う人材の育成、仕切り・成人理立などのお尽くし、更には二年後に迎える兵神大教会創立百三十周年記念祭に向かっての活動、即ち路傍講演おぢば案内理立袋などの数々の御用を地道に勤めさせて頂きましょう。  

本年も何卒宜しくお願い申し上げます。

八生兵庫分教会 立教181年 年頭の心定め(人づくり)

人 づ く り初  席  者よ う ぼ く修養科生教 人
心 定 め100205
昨年(R180)の成果100名10名6名0名

いまするべきことできること

立教181年1月6日 西村一郎会長様 朝席のお話より

素直が一番大事です。

その反対が自我と執着と高慢です。

これがあると何もかもうまくいかなくなります。

ですから親神様・教祖・理の親々の声・おぢばからの声・旬々のお打ち出しに対して素直に努力をすることが大事です。

私はこの年末年始、必死のパッチで150人くらいの方に声を掛けまくりました。

ただただ私は、「一年の計は元旦にあり」と云いますので、一人でもたくさんの方に元旦祭に来てもらいたい・・・

お節会は5・6・7と三日間、人さまをお連れさせて貰おうという素直な心で、寝ても覚めても思い続けました。

年頭に天浦の会長様から「やるべきことをやっておれば、結果はちゃんとついてくる。」とお聞かせ頂きました。

教祖がおつけ下された道は、

  • 神様の声に素直に通られた神一条の道です。
  • ひたすらに人をたすけて通られたたすけ一条の道。
  • どんな中でも喜んで通り
  • 切られたたんのうの道

です。

そのひながたの最大の要は、つとめ完成の道です。

この教祖のひながたが、いつまでも燎原に火を放つように伸び広がり燃え盛っていくように通らせもらうことこそ我々用木の使命が達成されることになります。

我々用木には重大な使命がある。陽気ぐらし世界を実現するという使命があります。

皆一人一人使命を帯びているわけなんです

親神様・教祖は手を広げて待って下さっているのですから、本気でご用に取り組めば必ず成ってきます。

この朝席の話一つでも魂から聞かないといけません。

聞かせて頂いたことを一つでも二つでも素直にやっていくことで御存命の教祖にお受け取り頂けるのです。

いまするべきことできること

立教180年12月26日 西村順子奥様 団参バスでの話より

ヨチヨチ歩きの教会

私共の教会は二年後の大教会百三十周年が終わって、明くる年の4月2日が八生兵庫分教会の十周年です。

まだヨチヨチと歩き始めて物心もついてきて、ちょっと親のお手伝いもできるかな・・・といったそんな幼い教会であります。

ですから百年続いていくということは、大変なことやなあ…と、私はいまつくづくそう思っています。

次の世代も同じように熱心に親孝行と人たすけ、そしてまたその次の代もと…そうやって三代四代が熱心に続いてこそ、百年という時が迎えられます。

百年続いた教会の先生方に対して「どんな中もたんのうされたんやなあ」どんな中も我が身の不徳と悟り、頭を下げ、お詫びを申し上げ、お礼を申し上げて前へ進んで来られたから百年という尊い月日が繋げられたんだと感心せずにはおれません。

いま作るべき土台

私たちはこれからやなあ、また続かねばならない、続いていく土台を作る責任があると思っております

続いていくということは同じことが同じようなままであることは絶対にないんです。

さわやかな秋がいいといっても、必ず冬枯れが来て、また芽吹く春が来て、暑い夏を経て、物事が生まれ育ち、充実して秋に稔りの収穫を頂くという風に、苦しい時を経なければ、うれしい継続と発展はないわけです。

年祭活動のご褒美

思いっきりつとめさせて頂いた年祭活動の後には、当然、ポトンと落とされます。

それが年祭活動のご褒美であり、教祖の親心であり、その苦しい苦しい身上・事情という節を通して、今までの自分の在り方、熱心に動くが故に盲点になってきた事に、改めて気が付かせて頂きました。

節こそ命がつながる要素

そこからまた這い上がるから、次世代へと命が繋がり、更に熱心なにをいがけ・おたすけにつながる学びを頂きました。

節こそ命がつながる大事な要素であり、教祖の親心であることをこれほど身に染みて感じた年はありませんでした。

たすけ道場の教会として次の代・次の代とつながせてやろうとの親心をひしひしと感じました。 

~ 中 略 ~

日々の中の徳積み

現在、日常の中での陽気ぐらしの実践をお促して下さっておられますが、子育てにおいても日々の中の徳積みが肝心です。

我が子に必要以上の手間やら金銭をかけずに、ささやかながらでも子供の名前でお尽くしをしてやる。

そういったささやかなところからの徳積みが、その子が大人になってここ一番というときに大きな事情身上から守られるもとになる。

お道の偉い先生方が常に仰られる徳積みの重要性をもっと深い意味合いで分からせて頂いたように思えます。

にをいがけ・おたすけの成果

別  席  者7名
修養科修了生1名
後継者講習会受講者7名
おさづけの理拝戴者2名

月間よろこびスケジュール

日   程                           日  付行    事時   間
1月15日(月)琴緒分教会 春季大祭午前11時 執行
16日(火)<松山布教>午前5時30分 八生兵庫発
18日(木)八生兵庫分教会 霊祭午前10時執行
おふでさき勉強会/喜竜会例会/【別席団参②】午後12時45分神殿/夕づとめ後
19日(金)<西区布教>午前9時30 分  集合
20日(土)<天浦分教会布教実習> 午前10時30分 集合
21日(日)  別席団参③】担当:八生兵庫午前9時 兵庫 発
あまうら子供会「お好み焼き作り」午前9時30分 集合  
23日(火)兵神大教会 春季大祭午前10時 執行
24日(水)<西宮布教>午前10時 集合
25日(木)修養科受付午後3時面接
26日(金)御本部春季大祭   午前7時 八生兵庫出発
28日(日)別席団参④】/八生兵庫お楽しみ上映会午前9時 兵庫発/午後2時30分~
29日(月)<芦屋布教>午前10時 集合
30日(火)おつとめ練習午前10時 集合
2月1日(木)八生兵庫分教会 月次祭前日ひのきしん/神名流し午前9時 開始 / 午後2時 出発
     2日(金) 八生兵庫分教会 月次祭  午前10時 執行