立教179年11月号 天理教八生兵庫分教会 よろこび月報

ご挨拶

たどるべき教祖のひながたを手本に─本年の心定め完遂を目指そう

日々はそれぞれの持ち場立場において、八生兵庫分教会の上に絶大なるお力添えを賜り誠に有難うございます。

去る10月26日、国内外から大勢の教友が帰り集う中、立教179年御本部秋季大祭が真柱様祭主のもと、厳かに執り行われました。

祭文奏上に続いてかぐら・てをどりが陽気に勤められた後、神殿講話に立たれた真柱様は、冒頭「立教は教祖ひながたの道の出発点でもある」として、「教祖ひながたは道の子すべてがその足跡を手本としてたどるべきもの、実践すべきものであり、世界一れつをたすけるため、たすけ一条の通り方の手本である」と述べられました。

次いで、身近で基本的な教えである「かしものかりもの」「八つのほこり」を心に治め、実行することを強調されました。

そして、教祖年祭という節目を目指した活動の上に立ち、あらためて足元を見つめなおし、陽気ぐらし世界実現に向けて一層の道の伸展と銘々の成人をお促し下されて講話を締めくくられました。

本年も残り2か月を切った今、真柱様のお言葉を心に刻み、年頭の心定めの完遂を目指し、今月26日の兵神おぢばがえり団参、来月24日のおさづけの理拝戴団参、そして本年最後の12月の仕切りの御用に向かって真剣に務めさせて頂きましょう。

今月も何卒宜しくお願い申し上げます。

にをいがけ・おたすけの成果

別  席  者7名

毎晩の練り合い10年続けたら貰うご守護が変わった!

親から子への贈り物第一集「41、布教と練り合いの効用」

天浦で毎晩、10年越しましたが一日も休まずに、練り合い談じ合いを続けております。

「有難いなあ」と。

第一皆寄りますから顔が見えます、顔が見えなかったら「ああ、あの子がおらんけどどうしたん」と言うたら「こないこないです」と言うて「ああ、そんならこうしたげないかんなあ」とか「いっぺん尋ねてあげて、こうやで」と。

顔が見えるだけで非常によろしい。

誤解が少なくなった。

前は誤解がよう起こりました。

離れてますとどうしても誤解が起こる。

ところが顔を突き合わしていると、あんまり誤解が起こりません。

そうして愚痴や不足があっても聞いたげられます。

「先生、こんな、あんなんや」

「分かった分かった、それはそれはこうでああで」と言うて「ああ、そうでしたか」言うて。

そういうこと10年繰り返したら本当に、教会にもらうご守護、お救けの上でもらうご守護が全然変わって来ました。    

~ 中 略 ~

真柱様のお言葉は、『白紙に戻って、一から始めてくれ』と。   

三年間考えましたけど、とうとう意味がわかりませんでした。 

しょうがないから「歩く事と違うか」というので歩き出したら、お陰様で丁度今年で十年。

「有難いなあ」と。

今になって見れば、あの時に思いつかせて下さったんも教祖やろし、素直に通ったのも我々6,7人でしたが、有難いなあと思うて。

そのお陰で、今言いようの 無い人間として最高の喜びを教えて貰ってます。

親の思いはどこにあるの?

立教179年10月16日(日)兵庫布教練り合いより

成人とは“おや”の思いに近づくことです。

“おや”とは親神様・教祖のことであり、理の親々のことであります。

親神様の思いとは、陽気ぐらし世界の実現です。

教祖の心とは、人をたすけたい…誠の心です。

~ 中 略 ~

そして、理の親の思いですね。

私であれば天浦の会長様の思いが第一です。

じゃあ、その親の思いはどこにあるのか?

それは、天浦の練り合いで・・・朝席で・・・部内会議で・・・神殿講話で・・・あまうら会報の巻頭のあいさつの言葉の中で・・・

ちゃんと汲み取らせて頂くことができます。

その中でも一番親の思いが詰め込まれてるのが(月次祭の)“祭文”なんです。

~ 中 略 ~

天浦の会長様が祭文の中で、最も多く出てくる或るフレーズがあるんです。

それは・・・   

 「元一日の理を心に治め感謝と御恩報じの道を勇んで歩ませて頂こう。」 

です。

親神様が人間を創められた元はじまりの思いに立ち返ると共に、それぞれがこの道に引き寄せられ、たすけて頂いた元一日のご恩を頭と心に叩き込んで、夜も昼も関係なく勇んで御恩報じしましょう…という意味です。                

だから私は親の思いに全力で添い切ろうとこうして日夜、勇みきっているんです。

しかし親の思いを知ったからといって、そのすべてが出来るというわけではありませんが全く知らない人よりも、知ろうと努力する事は少なくとも理の子としてその親の思いに少し    でも添わせて頂けることと思います。

覚悟を決めて、動く!

立教178年1月29日 順子奥様 兵庫布教の練り合いでのお話より

この旬に覚悟を決めて動くことが肝心ですね。

しかし、動いただけでは、成ってこない。

心ひとつですから、何とかご恩を返したいという”ご恩報じ”こそが、道を歩む原動力!!

天浦の練り合いでも、口では「倍、やりたい!」…みんな言ってます。

しかし、現実に去年の倍やるには、奇跡を頂かなければ無理です。

無から有を生み出す奇跡は、”たんのう”しかない。

えげつない程に手厳しく仕込まれた時、にっこり笑って「本当にその通りです・・・ありがとうございました!」と…ここですよ!

言ってること、やってることが常識的・当たり前なら、奇跡はでない。

苦労を喜び、難儀を楽しんでいくから、そこに奇跡が出て来る!

さぁ教祖、今度はどんな苦労と奇跡をお与え下さいますか?

今年は、毎月、背水の陣をひいてやっていかないと、もう駄目なんです。

立ち向かってくる敵は、戦国時代なら槍や鉄砲持って向かってくる敵ですが、我々にとっての敵は、我が心の中のいんねん!

教祖を信じきれない自分自身の心との戦いですよ。

そこに打ち勝つには「一手一つ」ですよ。

教会としての心定めが成る為には、みんなの心を芯である会長に寄せて、、それぞれの立場でつとめきる中に、真実が相まってご守護頂くんですよ。

不可能はない!

奇跡が出る教祖存命の理の矜持を持って、まずは2日の月次祭に倍の200名を達成に動きましょう!

修養科に行こう!

修養科とは、親神様がお鎮まりくださる親里で3か月間、親神様の教えを学び、実践しながら、人間の本当の生き方を学ぶ所です。

修養科へは、満17歳であれば、老若男女の別なく学歴・経歴・職業を問わず、誰でも入ることができます。

また、健康な人も、身上・事情に悩んでいる人も、互いにたすけ合って明るく陽気に修養に励み、信仰の喜びを味わいます。

そして、陽気ぐらしの世界建設するよふぼくとしての生れ替わり、新しい人生の門出を踏み出します。

※毎月25日が受付(面接)となっています。

月間よろこびスケジュール

日   程                                   日  付行    事時   間
11月 3日(木)婦人会の集い10:00神殿集合
   4日(金) )  天浦分教会 霊祭10:00 執行
5日(土)  <兵庫布教>/【別席団参①】    10:00神殿集合/9:00兵庫発
  7日(月)婦人会の集い/<西区布教>9:30神殿集合
  8日(火)<中央区布教>9:30神殿集合
10日(木)<教会長布教所長夫妻布教・おつとめ練習>/前日ひのきしん9:30天浦/14:00神殿集合
11日(金) 日()日( 土)天浦分教会 月次祭9:30執行
12日(土) 日()日( 土)名田分教会 月次祭 /<垂水布教>10:00執行/月次祭終了後
13日(日)【別席団参②】八生兵庫 担当      8:30 兵庫発
  14日(月)<芦屋・西宮布教>9:30神殿集合
15日(火)琴緒分教会 月次祭11:00 執行
18日(金)  八生兵庫 霊祭/おふでさき勉強会/喜竜会10:00執行/12:45~/18:00~
19日(土)  【別席団参③】9:00 兵庫発
20日(日)<天浦分教会布教実習> 10:30天浦神殿 集合
22日(火)<松山布教>5:30兵庫発
23日(水)兵神大教会 月次祭 10:00執行
25日(金)天浦青年会活動/修養科生受付9:30集合/兵神詰所15:00面接
26日(土)兵神おぢばがえり団参/御本部月次祭   6:30八生兵庫出発
27日(日)天理バザー/<天理布教>8:00 兵庫発
30日(水)【別席団参④】/おつとめ合同練習9:00 兵庫発/10:00執行
12月1日(木)八生兵庫分教会 月次祭前日ひのきしん/前日神名流し (13:00出発)
        2日(金)  八生兵庫分教会 月次祭10:00執行