立教180年1月号 天理教八生兵庫分教会 よろこび月報

ご挨拶

教祖百四十年祭への第一歩を踏み出すこの時旬─原点に立ち返り 足元を見つめ直そう!

昨年中はそれぞれの持ち場立場において、八生兵庫分教会の上に絶大なるお力添えを賜り誠に有難うございました。

さて、教祖百三十年祭を勇んで勤め終え、次の塚である教祖百四十年祭への第一歩を踏み出すこの時旬-、昨年の御本部秋季大祭で真柱様からお諭し頂きました「教祖のおひながたを実践し、かしものかりもの・八つの埃などの基本教理の習得とその実践を…」とのお言葉、又昨年に続いて、大教会長様よりお打ち出し頂く「朝起き、正直、働き」の成人目標を活動の指針に、30年目に入る天浦布教体制の原点に立ち返り、足元を見つめ直して、おつとめ布教、ようぼく・中席者の丹精、道の将来を担う人材の育成、おつくしなど数々の御用を地道に勤めさせて頂きましょう。

本年も何卒宜しくお願い申し上げます。

八生兵庫分教会 立教180年 年頭心定め

人 づ く り初  席  者よ う ぼ く修養科生
1002412
昨年(R179)の成果152名21名13名

にをいがけ・おたすけの成果

別  席  者7名 
よ ふ ぼ く4名

教祖140年祭へ夢とヴィジョン

立教180年お節会団参順子奥様 バス車中でのおはなしより

教会を設立して迎える初めての年祭として、この三年千日プラス年祭の年の四年間を八生兵庫は走りに走らせて頂きました。

そして教祖もその勢いと勇みに大きく働いて下さり、人作り・御恩報じの伏せ込みにおいて考えられないくらいの奇跡的なご守護を頂戴致しました。

そして私も 布教師として、いろんな新たなことを学ばせて頂いて、次の世代へ繋いでいく準備をさせて頂いた有難い年祭活動だったなぁと感じます。

年が明けて140年祭に向けて、今後どういう風に通らせて頂こうかと思案をしておりましたら、140年祭という“じゅうじゅうたっぷり立つ”という次なる年祭に向かって「命あらば、もうひと頑張りさせて頂きたいなぁ」と思いました。

それは今も天浦でお育て頂いている次の世代を担う若者たちが、働き盛りの30代40代という年齢を迎えます。

「何とかその若者たちがそれぞれ教会長となり、その部内教会設立の礎を作れるような年祭活動にさせて頂きたい!」と、私は夢とヴィジョンを持たせて頂いています。

その年祭活動に入るまでのこれから七年間が有意義なものになるようにと、新年からスタートさせて頂きました。

そんな中で、真柱様より今年は「足元」ということをお聞かせ頂きました。

いくら理想を打ち立てても、足元が揺らいでおっては適いません。

砂の上にいくら立派なものを立てても、砂上の楼閣・・・じわじわと崩れ去るわけですから、これからは次の世代が本当に成り立っていくための基礎づくりの7年なんです。

“足元”といえば・・・己の立場、己の位置、運命の在り様、それぞれの魂が持った徳分が一体どういったものであるか。

また遺伝子に書き込まれている連綿と続く運命の事情身上はどんなものが潜んでおるのか─。

そういういんねんの自覚をしっかりとすることから、“足元”の取り組みが始まります。

今年は(とり)年ですが、元の理から思案すると、西のをふとのべのみこと様の時です。

引き出し、引き伸ばしのご守護です。

運命が、才能が引き出されていく時。また今まで潜んでおったいんねんも引き出されていく年です。

八つの埃でいえば、“こうまん”に当たりますので、素晴らしいものが引き出されるためには、やっぱり“足元”ですね・・・つまりしっかりと、心と頭を低く通らせて頂く時なんだなと思案させて頂いております。

昨年から始まりました『婦人会の集い』では、素晴らしいぢばの理、教祖の理を流して頂いております。

これからは、また新たな出会いを求めて歩く。

それには戸別しかありません。

『日本の何処かで、私を…待ってる人がいる…♪』

私はにをいがけに出るときには、必ず「おやさま…今日もお伴をさせて頂きます。」という心で、必ず何処かに私のたすけを待っておられる方がおられる・・・と、いつもこういうロマンをもって歩くんです。

戸別で偶然出会ったように思っても、心の内は神様だけがご存知です。

この者をたすけてやってほしいとの教祖の親心に立って、たくさんの方に声をかけ、たくさんの戸別を通して、出会いの喜びと楽しみを共々に頂戴していきましょう。

まずは4月には婦人会総会があり、そして成人理立です。

更には夏・冬の仕切り。

こういった御恩報じの御用が、その出会いを通して成っていきます。

お互いに全て“たすけ”という心をもってつとめさせて頂きたいと思います。

~ 中   略 ~

八生兵庫はまだ十周年も迎えていないこれからの教会です。

まだひ弱い力のない者が、力強く前に進むには“一手一つ”ということが肝心です。

今年も芯である会長の思いに従って一手一つにつとめたいと思いますので、どうぞ皆様本年もよろしくお願い致します。

月間よろこびスケジュール

日   程                           日  付行    事時   間
1月15日(日)琴緒分教会 春季大祭午前11時 執行
17日(火)<松山布教>午前5時30分 八生兵庫発
18日(水)八生兵庫分教会 霊祭午前10時執行
おふでさき勉強会/喜竜会例会午後12時45分神殿/夕づとめ後
19日(木)【別席団参②】/<芦屋・西宮布教>午前9時 兵庫発/午前9時30 分  集合
20日(金)<天浦分教会布教実習> 午前10時30分 集合
22日(日)別席団参③】担当:八生兵庫/あまうら子供会午前9時 兵庫 発/午前9時30分 天浦
23日(月)兵神大教会 春季大祭午前10時 執行
24日(火)<兵庫布教>午前10時 集合
25日(月)天浦青年会活動/修養科受付(詰所15時面接)午前9時30分 天浦集合
26日(火)御本部春季大祭   午前7時 八生兵庫出発
30日(土)あまうら子供会「お好み焼き作りとビンゴ大会」午前9時30分 集合  
29日(日)《名田分会青年会総会》午前10時 執行
31日(火)【別席団参④】午前9時 兵庫発
2月1日(水)八生兵庫分教会 月次祭前日ひのきしん/神名流し午前9時 開始 / 午後2時 出発
     2日(木) 八生兵庫分教会 月次祭  午前10時 執行