立教186年2月号 天理教八生兵庫分教会 よろこび月報

ご挨拶

ひながたを目標に教えを実践したすけ一条の歩みを進めよう!

日々はそれぞれの持ち場立場において、八生兵庫分教会の上に絶大なるお力添えを賜り、誠にありがとうございます。

去る一月二十六日、教祖が現身を隠された明治二十年 陰暦正月二十六日に由来する立教百八十六年春季大祭が、中山大亮様を祭主に本部神殿にて厳粛に勤められました。

大亮様は祭文の中で「私共は教祖百四十年祭へ向かう三年千日の門出の時旬に、年祭の元一日に思いを致し、ひながたを目標に教えを実践したすけ一条の歩みを進め、教祖の親心にお応えさせて頂く決心でございます」と奏上されました。

続いて、かぐらづとめとてをどりが陽気に勤め終えられたあと神殿講話に立たれた中田善亮表統領は、まず教祖年祭の元一日である春の大祭の意義即ち、教祖が25年先の定命を縮めて現身を隠された意味とそこにこもる親心について述べられ、おさしづを通して示された教祖存命の理を信じて通られた先人の姿勢についてお話下さいました。

そして教祖百四十年祭へ向かう三年千日活動のスタートに当たり、「教祖年祭活動は躍動の旬であること」を強調され、三年千日は一歩一歩の歩みでありながらも大きく成人の実を頂戴できる旬であるとして、教祖ひながたの道を思し召し通り誤りなく通り、一手一つに活動するよう呼びかけるとともに、諭達を繙きながら具体的な年祭活動への取り組みや心の持ちようについて諄々とお仕込み下さいました。

私達は表統領先生をはじめ去る月にお聞かせ頂いた親々のお声にお応えするべく、諭達と大教会活動方針「教祖のひながたを手本に明るい心で通りきろう」を指針に、地道におつとめと布教、特に身上のおたすけ、またようぼく中席者の丹精、道の将来を担う人材の育成に努め励み、明るい心を絶やさずに、一歩一歩をやの思いに近づく成人の歩みを進めてさせて頂きましょう。

勇みのカリスマ講座

立教185年12月14日 朝席のおはなしより

親神様が望まれる陽気暮らし

昨日、私が西明石で道に迷いかけた時、通りがかりの人に声をかけて道を聞くと、とても親切丁寧に道順を教えてくれました。

その人は、非常に感じのいい方でした。

人によれば、知らないものは知らない・・・出来ないものは出来ない、忙しいから無理、人のことなんて知ったことではない・・・と開き直る方もいるでしょう。

そんな時、たとえ知らなくても心を尽くしてその人に寄り添い一緒に考えていく─ これが親神様が望まれる陽気暮らしの生き方ではないでしょうか。

誠真実の積み重ね

人間というものは、先のことなどわかりません。

本当は一番大事な今のことを疎かにして、明日のこと、来年のこと、死ぬ先のことまで言っています。

今一瞬の心が、最も大事なんです

小田和正の「ラブストーリーは突然に」の歌詞に「あ~の日 あ~の時 あ~の場所で~♪」ってあるでしょ、今一瞬の瞬間にどんな心遣いをしているか。人様に対してどこまで自分が誠真実を尽くしているのか。この積み重ねが一年、十年となり、そして一生となります。

勇んで通れば埃散る

勇んで通れば埃散る─勇みが無いから、身上・事情で苦しまねばならなくなります。

身上や事情に悩んでいる方は、勇み心がありません。

そして日々の中に喜びが無いですね。

人と触れ合えば人に腹を立てさせてしまう。

陰で人の悪口 ばかり言っている人もいますね。

愚痴・不足・高慢・欲・・・こんな毎日を送っていたら、「もう自分で命を断とうか…」と人生は暗闇の人生になってしまいます。

真っ暗闇の人生

一年前に大阪で起こったクリ二ックの放火事件がありましたが、放火した犯人も「自分は阻害されている…家族親族からも見放されている。」そんな自暴自棄に陥って、「よし、いっそみんなを道連れにして死んでやろう…」と、犯行に及んだと言います。

まさに真っ暗闇の人生ですね。

だからこそ、今日一日の一瞬の心遣いが大事なんです。

ご恩報じの心で

とにかく勇んで通らないと駄目ですね。

あいてもあかんでもちょっとでも人様に喜んで頂こう、たすかってもらおう、自分でも役に立つことがあったら何でもさせてもらおう!

こんな素晴らしい心遣いを重ねさせて頂ける道を通らせてせて頂いている私たちは本当にありがたいですね。

この度の年祭活動には、ご恩報じの心でつとめさせて頂きましょう!

おやさま存命の理を信じて!

立教186年1月31日 順子奥様 朝席のお話より

偉大な先生のお徳によって

私は美容を辞めて、東京から木下寿美子先生のもとへ行かせて頂いたとき、まだ何もわかっていませんでしたが、先生のもとで女子青年をつとめさせて頂きました。

一日中、常に先生のお側でお客様のご接待・ご入浴・お着替えなど、身の回りのあらゆることをさせて頂き、当時の私は何もかもが必死だったように思います。

およそ夜の12時過ぎまで先生がおたすけをされますので、1時頃から先生がお風呂に入られます。

そしてお背中を流させて頂き、それまでに洗髪に使われる(ふ)のりを溶いておきます。

先生がお風呂からあがられて、お顔と足のマッサージさせて頂いてから、ようやく「お休みなさいませ」とご挨拶し、自分の部屋に帰るのが2時過ぎ頃で、それから私がお風呂に入ります。

朝5時には先生を起こさせて頂くので、その前に、お湯でお顔を洗って頂くための段取りをします。

ですから実質1~2時間の睡眠でしたので、体力的には非常に大変だったと思うんですが、そこは偉大な先生のお徳によって、私のような者でもこんなつとめが出来ることに、心からもったいなく感じました

そのように徹底的につとめさせてもらっているときは、只々ありがたさしかなかったです。

余裕も隙間もなくつとめきって、およそ3時前にお風呂に入ると、自然に手を合わせて「親神様・教祖、誠にありがとうございます…」と。周りから見れば大変そうでも、させて頂いている私自身は、言い知れない喜びと感謝の中でつとめるきることができました。

飲まず食わずでおたすけ

昔の布教師さんたちは、着たきり(すずめ)で、釜土も鍋釜も無い中で、ボロボロの三畳一間、朝早く出ておたすけに回って帰ってきても、火の気も食べる物もなく、飲まず食わずで寒さひもじさに震えながら歩き込んでおられます。

それでは何をして回るのかというと、親神様のご存在とその親心を伝え、教祖の存命の理を伝え、おさづけを取り次ぎ、十全の守護・かしものかりものの理を伝え、そして御供さんを飲んでもらうのです。

明治30年頃から大正、昭和初期とその当時の天理教布教師がよく有名な作家によって小説の中に描かれました。

羊かん色の白茶(しらちゃ)けた(はかま)でちびた下駄をはいて、おやさまおやさまと言うて歩いて、辻々で馬鹿にされながら、水をかけられながら必死になっておたすけに歩かれる。

本人の心は、もったいない有難いなぁ…と、きっと一番教祖のお心の近くでおたすけをされていたのだろうなぁと拝察させて頂きます。

憧れのおたすけの境地

しかし、槍でつつかれ、水をかけられながら、必死になっておたすけをされた布教師さんの日記には「うれしい!楽しい!面白い!」と書かれてあるんです。

そんな迫害の中を、教祖のお心を我が心として、布教師が行った先行った先で不思議が出るのです。

もうあかんというた人が、面白いようにおさづけを通して、見事にたすかっていく。どんどんと奇跡のたすけが上がるんです。

もうこれは布教師冥利(みょうり)に尽きますね。

私もそんな境地になって、おたすけしてみたいなぁと心から憧れます。

そのように白熱的に布教伝道された方々が、各大教会の初代さんです。

布教師冥利(みょうり)に尽きる!

布教師として、自分も初代でありますから、少しでも苦労を求めてはじめは、物・金・貴金属・車を手離して、次は何を離そうか。

寝る時間やな・・・これ以上何を離そうか・・・食べることやな・・・結婚してからは、そうや、ファミリーを手離そう・・・そして自分たちのプライバシーをお供えしようと、親子で住んでいた部屋に、寝たきりの(しも)の世話の要るお年寄りを置き、17歳の大変ややこしい非行の娘を置き、そうやって捨てれば捨てるほど、どんどんとおたすけがあたわってきました。

天浦でも例をみないような(ひど)い事情のおたすけが次々とあたわり、布教師冥利に尽きるなぁ・・・  

こんなに教祖が私をお使い下されている。

面白いなぁ、有難いなぁ。 

家族で住み込んでより、おたすけおたすけで忙しく駆けずり回り十年、気が付けば何十人もの住み込みを抱えておりました。

人類更生のミッション

それからの十年が、教会設立へ向かう理の十年だったように思います。

おたすけでの大変な苦労を受けていくのは、そうでもありません。

本当に難しいのは、理の仕込みなんです。

前へ進むためには、辛抱・我慢・たんのう・忍耐です。

理不尽なことをそれでよしと受け取る。しかし一つ間違えば、お尻をまくるような自分のいんねんがある。正しいことをして間違いと言われ、善きことをして叩かれ、そんな前にも後ろにも行けない暗がりの中、その度に教祖殿に足を運び、教祖に20分30分ご相談させて頂いた日がありました。

そして教祖より一つ一つ魂に得心させて頂きました。

今から思えば、すべて教会設立に向けての理の伏せ込みであったんだと実感致します。

年祭は心の立て替えをさせて頂く旬です。

教祖が親心で上昇気流を吹き上げて下さるこの旬ですから、この三年を真剣に通ってこそ、その先の150年祭160年祭という未来があるんです

親神様から頂いた人類更生というこのミッションに、我々も携わらせて頂き、真剣に取り組ませて頂きましょう。

月間よろこびスケジュール

日   程                                 日  付行    事時   間
2月4日(土)     天浦 霊祭10:00執行
 6日(月)婦人の集い/女鳴物勉強会10:00 神殿集合
10日(金)天浦月次祭前日㋪13:00天浦集合
11日(土) 日()日( 土)天浦 月次祭 9:30執行
12日(日) 日()日( 土)名田 月次祭 /<西宮布教>10:00執行/9:30神殿集合
14日(火)<中央区布教>    10:00 神殿集合
15日(水)琴緒 月次祭11:00 執行
16日(木)   <松山布教>      5:30兵庫発
18日(土)八生兵庫 霊祭/女鳴物勉強会10:00執行/12:45
19日(日)  <兵庫布教>    10:00 神殿集合
20日(月)<天浦分教会布教実習>10:30天浦神殿 集合
22日(水)<垂水布教>9:30神殿集合
23日(木)兵神 月次祭 <遥拝式><10:00執行>
26日(日)御本部月次祭 <遥拝式>・鳴物練習  よう <10:00執行>
27日(月)<西区布教>11:00八生瀧川布出発
28日(火)【八生兵庫 別席団参】兵庫9:00発
3月 1日(水)八生兵庫分教会 月次祭 前日㋪ 
2日(木)八生兵庫 月次祭10:00執行