【8月号】八生兵庫分教会喜び月報!

教祖のひながたを拠り所に、ようぼくとしての使命感をもってブレない信仰信念を確立しよう!

日々はそれぞれの持ち場立場において、八生兵庫分教会の上に絶大なるお力添えを賜り、誠に有難うございます。

新型コロナウィルス感染第4波も一旦収束に向かったかに思われましたが、緊急事態宣言や蔓延防止重点措置の解除と共に再び感染者が増加しており、又追い打ちをかけるように大洪水などの災害も各地で頻発し、まだまだ多くの人々が 先行き不安の中での暮らしを余儀なくされています。

しかし、私達ようぼくには「教祖のひながた」という絶対的な拠り所がありますので、どんな中もぶれることなく親神様の思召しである陽気ぐらし実現に向かって、使命感をもってかつ安心の中で人だすけに邁進させて頂くという幸せを味わせて頂いております

その中にあって先月には、本年一回目のおぢばへの仕切りを、八生兵庫につながる皆さまの真実を結集して、有難く年頭心定め以上の運びをさせて頂くことが出来ました。

今後は10月の天浦成人理立、そして来年の天浦分教会創立80周年記念祭を目標に、自らの信仰信念の確立を 期して、にをいがけ、ようぼく・中席者の丹精、次代を担う人材の育成、そして教理の研鑽に務めさせて頂きます。

今月も何卒宜しくお願い致します。

にをいがけ・おたすけの成果

別  席  者7名  平尾 和輝    万谷 智昭   立田 裕樹   浜渦真由美  檜垣 恵美   久保田昌幸  大滝 天智
おさづけの理拝戴1名   相崎佐和子

内なる信仰と外に向かっての揺るぎない教理 立教184年7月26日 西村 順子 奥様 遥拝式でのお話より

誠真実が人の心を動かす

今回の東京オリンピックは史上稀にみる新型コロナウィルスの感染拡大による開催の延期はもとより競技場の建設やロゴマークのデザインから始まって、開会式 直前にプロデューサーのトップの方が下ろされたり、政治がらみの問題が暴露されるなど、世間でもこの五輪は呪われているかのように呟かれました。

しかし、こうしていざ開幕してみればどうでしょう!

出場選手たちのあの試合を見た時

只々そこにあった ものは“感動”でした─

もう、涙が出ました。

その選手たちにとっては、政治的な利権のしがらみなんて一切関係なく、家族のお陰、皆さんのお陰と感謝と感動の涙を光らせて・・・  

苦しい、逃げたい、もうやめたい…そんな心と幾度も闘い、

怠け心や自分のいんねんの心と闘い尽くして、

その日を迎えて全力でその試合に臨む姿

・・・いわゆるそれが“誠の姿”です。

この誠が、人の心を動かすのです。

そして見る者の心にパッと火を点し、オリンピックに対して冷ややかな思いを持っていた方をも理解者・協力者に変えていきます。

誠一つが天の理まさに昨年大教会長様より頂いた御揮毫の「誠真実」に尽きます。 

急き込まれる信仰信念の確立

私たちの信仰の上にも、このたびのコロナの事情で大きな行事や団参ができなくなるなど、いくつもの梯子(はしご)を親神様に、外されたような状況下で、神様と自分との関係性をしっかりと確立していくその誠がいま問われています。

皆さん、考えてみてください。

もしも日本が中国の植民地となって、信仰の弾圧が始まったならば、いまのように堂々とおつとめが出来なくなります。

そして天理教の「て」の字も、教祖のおの字も言えないように言論統制されるでしょう。

こんな時代が来ないという保証はありません。

その中にあって、神様と自分、教祖と自分、ものは言われずとも、心の中にしっかりとした信仰信念を絶やさずに、それをまた胸から胸へ子供や孫たちに映していけるでしょうか ─ 。

そうなったときに、一番重要なものは、動きでもなければ形でもない─わが心に教祖存命の理がしっかりと治まり、 かしものかりもの理 ─

つまり、決して周りのせいにせず、 自己反省を掘り下げていく本物の信仰を持てるかどうか・・・

これこそが、現在コロナの節を通して急き込まれている信仰の在り方だと思います。

まさに来たるべきもっと大きな節を前に、その下準備としてこのコロナの節を見せて頂いているのではないかとさえ思われます。  

揺るぎない3つの教理

お道の先人たちは、政府からの弾圧の中で、おつとめをつとめることができない中、教祖という理を信じて「おふでさき」を守って下さり、「元の理」を守って下さり、そのお陰によって現在私たちはおつとめを何はばかることなく勤められます。

私たちが外に向かって伝えるべき一番重要なことは

  1. 親の神様であるということ
  2. ぢばが人類の宿し込まれた故郷であるということ
  3. 人間が創られた元の理

これがおつとめであり、この道の要です。

そして、内に向かっては、教祖存命の理とかしものかりものの教理を真に治めて、何事があっても自己反省と心の成人をしていく事…

これがやがて来るであろう冬の時代に大きな力を蓄えることとなります。

私たち八生兵庫分教会の教会家族が一手一つとなって、この世の中にお役に立つような大きな力を蓄えていきましょう!

よろこびの神殿ふしん喜納金

我が八生兵庫分教会は形の上でのふしんが完成し、昨年設立十周年を迎えさせて頂きましたが、本当の意味でのふしんは終わっていません。

神殿ふしん喜納袋(1口1万円)をご用意させて頂いております。

皆様の変わらぬ誠真実のお心寄せが、喜びの種まきとして末代栄える理になります。

勇みのカリスマ講座 ★365日 晴天の心で★

選ばれしようぼくの使命感

ようぼくになり、教人になり、教会長になっても「どうも私にはにをいがけが向いていない・・・」という人がいますが、私たちようぼくの仕事はあくまでにをいがけおたすけです。

例えばパン屋さんが 「私、パンを売るのが苦手なんです。」と言ってパンを売らなかったら、その店は潰れてしまいます。

「私はパン屋ですが、週に1回だけ店をあけてます・・・」

そんなお店にパンを買いに行くでしょうか。

教会長やようぼくというおやさまから選ばれた立場でありながら、一番の仕事であるにおいがけ・おたすけをしないということは、まさに自殺行為と言えます。

昨今はこのにおいがけへの意識が非常に薄れてきつつあります。

しかし、おやさまのお教え下されたにをいがけは、決して難しいものではありません。   

なぜなら「自分がたすけて頂いたことを 人さまに、真剣にお話しするのやで。」と、おやさまは、こう仰られています。

ここでのポイントは適当に喋るのではなく、真剣に・・・

全身全霊を込めて、たすけて頂いた喜びを相手に爆発的なエネルギーでお伝えする事です。

殆ど聞いては頂けませんが、やり続けることです。

精神の理によって一人万人に向かう

親の自慢話をして回るのです

そうやって、ご存命のおやさまのお伴をさせて頂くだけなのです。

特殊な能力も、高度な資格も何もいらない。

だから、たとえ苦手であっても、ちょっと自分のプライドを捨てて、   自分の怠け心を捨てていけば、誰にでも出来るのです。

寝ても覚めても、「何でも!どうでも!こうでも!」という気持ちを高めることです。

やはりここで一番大事なのは精神です。

精神の理によって働かそう、精神一つの理によって、一人万人に向かう、神は心に乗りて働く、心さえしっかりすれば、神が自由自在に心に乗りて働く程に

(明治31年10月2日)

こういうおさしづがあります。私はこのおさしづが大好きです。

「何でも親という理戴くなら、いつも同じ晴天と諭し置こう。」

(明治28年10月24日)

これも大好きなおさしづの一つです。

何でも親神様・教祖、また真柱様・大教会長様のお打ち出し下さるところに、精神を定めて真剣に取り組むところに、何でも親という理を頂けるのです。

さすれば、いつも同じ晴天の心、生き生きとした澄み切った晴れやかな心で通れるということです。

逆を返せば、親の理を頂かずに自分勝手に通っていたら、曇天の心になってしまうというお話です。

このようにちゃんと教理的な裏付けに基いて、私は毎日晴天の心で365日勇みに勇んで通っています

ですからどんなことが出てきても、すぐさま勇み心を呼び起こし、その場の状況を丸ごと受け入れ、納得受諾したならば、かしもの・かりものの理から思案して、さらにそれを喜びに変えて前進していくのです。

こういう精神を持って、全てのようぼくが通ったならば、お道はこれから、どんどん伸びていくことでしょう。

天浦分教会創立80周年 立教185年(令和4年)6月11日 記念祭執行

来年迎える天浦分教会創立八十周年記念祭に向かって、各々がおたすけ頂いた元一日をに思いを致し、更なる御恩報じと心の成人を目指して、しっかりと運ばせて頂きましょう。

月間よろこびスケジュール R184.8.3~9.2  

日   程                               日  付行    事時   間
8月3日(火)     婦人の集い 【別席団参①】10:00 神殿集合
 4日(水)天浦 霊祭9:30執行
  5日(木)  <兵庫布教>10:00 神殿集合 兵庫9:00発
10日(火)天浦分教会 月次祭 前日ひのきしん13:00 神殿集合
11日(水) 日()日( 土)天浦 月次祭  <遥拝式>9:30執行
12日(木) 日()日( 土)名田 月次祭 10:00執行
15日(日)琴緒 月次祭11:00 執行
16日(月)   <松山布教>      5:30兵庫発
18日(水)八生兵庫 霊祭10:00執行
20日(土)<天浦分教会布教実習>10:30天浦神殿 集合
22日(日)<垂水布教>9:30神殿集合
23日(月)兵神 月次祭  <遥拝式><10:00執行>
26日(木)御本部月次祭 <遥拝式>・鳴物練習  よう <10:00執行>
28日(土)<中央区布教>9:30神殿集合
9月 1日(水)八生兵庫分教会 月次祭 前日ひのきしん 
2日(木)八生兵庫 月次祭10:00執行

新型コロナウィルス感染拡大の為、急遽、予定が変更になる場合も多々ございますので、

予め行事内容・時間など、ご確認の上、ご対応して頂きますよう宜しくお願い致します。 また、行事ご参加の際はくれぐれもマスクの着用などの感染対策にご協力くださいませ。

ろこび月報8月号 立教184年8月2日 発行