天理教八生兵庫分教会よろこび月報【デジタル版】は、毎月1日に発行します!
誤字脱字などがありましたら、公式LINEにてご連絡ください!
ご挨拶
日々はそれぞれの持ち場立場において、八生兵庫分教会の上に絶大なるお力添えを賜り、誠に有難うございます。
さて、新型コロナウィルス感染拡大第五波は急激に治まってきており、各地に発令された緊急事態宣言も解除されましたが、これから冬に向かって第六波が起こる可能性が指摘され、まだまだ予断を許さない状況が続いています。
そんな中にも私達は親神様、教祖の理に守られ、今日まで大過なく無事にお連れ通り頂いておりますことは、決して当たり前ではございません。
そして只今お見せ頂いております節を、子供の行く末を 案じるおやの意見と受け止め、その親心にお応えさせて頂けるよう、心定めを以てお応え致しましょう。
殊に今月は、大恩ある上級天浦分教会の上に理立を運ばせて頂く月柄でございます。
私共八生兵庫につながる一同が今日こうして命をお守り頂き、運命救済の結構な道を辿らせて頂けるのも、木下寿美子先生はじめ天浦の歴代会長様ご夫妻のご苦労と親心のお陰であることを常に心から離すことのないよう、親への伏せこみを通して理を頂き、理立を心定め通り運ばせて頂けますよう、懸命に勤めさせて頂きましょう。
そして来年の天浦分教会創立80周年記念祭に向かっては、掲げられたスローガンを形に表すべく、主体性をもって、様々な御用に取り組み、確固たる信仰信念の確立に努めさせて頂きましょう。
今月も何卒宜しくお願い致します。
にをいがけ・おたすけの成果
別 席 者 | 5名 |
おさづけの理 拝戴(ようぼく) | 5名 |
修 養 科 修 養 生 | 1名 |
修 養 科 修 了 生 | 1名 |
「おつとめ」は神様がつくられた壮大なハーモニー
立教184年9月29日西村 順子奥様 朝席でのおはなしより
徳積みといんねん納消
皆さん、信仰において“徳を積むこと”と“いんねんを切る”こととを一緒くたに考えていませんか。
教会に参拝したり、住み込んだり、布教に出たり、ひのきしんを一生懸命したからと言って、いんねんが切るわけではありません。
それらはあくまでも“徳を積む”行いです。
徳を積む
教会に足を運び、ひのきしんをしてにをいがけに歩き、それを積み重ねていけば、魂に徳が出来て、「自分が至らなかった」と気付くことができます。
徳のないうちは、全部人のせい、周りのせいです。
また徳が出来てくると、見える世界は何も変わらなくても、「今がありがたいもったいない、どうやって神様にご恩をお返ししようか・・・」と、そんな心になった時に、それまで自分の困っていた問題が、自ずと治まっていくのです。
いんねんを切る
では、“いんねんを切る”とはどういうことでしょうか?
悪いんねんとは、自分の魂が過去幾代にもわたって積み重ねてきた気随気まま・強欲・自我・執着がコテコテに血肉に染み付いたものです。
それこそ、ちょっとやそっとではどうにもなりません。
例えば、あなたの身体の中に水銀が溜まっているとしましょう。
- まず、ランニングをして汗をかく(運動・代謝)
- がぶがぶ水を飲んで(給水)
- おしっこを出す。(排泄)
体の外に悪い物を出してしまうには、飲みたくなくても水を飲み、したくなくてもランニングして、汗をかき体内からおしっこを絞り出さないといけません。
つまり「水をがぶがぶ飲む」というのは、神様の話をいっぱい聞いて親の理を体内に取り込む、そしてここで云う「ランニング」とは、ひのきしんで動き、にをいがけ・おたすけで動く、「汗やおしっこを出す」とは、真心を出し、身を捧げ、お金を出していったときに、自分の不幸の原因である体内の悪いんねんが流れ出るということです。
悪いんねんを代謝するには、親の声が必要です。
親の声が神様なんです『これしたらあかんよ』・・・したいと思っても「はい」、『あんたこうせなあかんよ』・・・したくなくても「はい」、これでデトックスです。
理不尽な自分が受け入れにくい事の中に、しっかりといんねん納消があるということをまず知って下さい。
いんねんを切るということは、一生懸命親に尽くして、そこで文句を言われて、「ありがとうございます。」・・・この一見理不尽と思えることをよしとして受けるところに、今までに理不尽に積み重ねてきたものが、一つ一つと消えていく道理です。
みかぐらうたで遺伝子のスイッチオン
先日久しぶりに御本部でかぐらづとめと陽気ておどりを参拝させて頂き、とても感動致しました。
おつとめを通して、生命の起源からぶわーっと陽気に人類が躍動してゆく旋律に、改めてありがたいなぁという湧き上がる感激の中で参拝致しました。
昨今の研究で、胃や腸・心臓など全ての内臓たちがお互いに、コミュニケーションをとっていることが医学的に分かってきました。
そしておつとめの旋律が、その体内の働きに対して確実に良い影響を与えます。
当然おつとめは神様が創られた壮大なハーモニーですから、今後科学的にもいろんなことが解明されていけば、この病気・この痛みを治すにはこのリズム・このメロディをその部分に聴かせて治療するといったものが、必ず出てくるでしょう。
人をたすけてスイッチオン
よく“火事場の馬鹿力”と言って人間はいざ火事のような危機的な状況に遭遇すると信じられない力が発揮され、普段動かせないタンスでも動かしてしまいます。
つまり窮地に追い込めれない限り、私たち人間の能力は、ほとんど使われずに眠っているのです。
しかし、日常の暮らしの中で、この眠っている遺伝子のスイッチをオンにする方法があります。
それは人をたすける誠─ つまり、人を思い人をたすけようとしたときに、これまで眠っていた遺伝子のスイッチがオンになるのです。
だから、人だすけをしていると、パッと名案が閃いたり、考えられない能力が発揮されます。
まさに「人をたすけて我が身たすかる」ということです。
どうか皆さん、自信をもってこの教祖のみ教えを伝え、人をたすける誠の心で、人類救済の元であるおつとめをしっかりとつとめて頂きたいと思います。
よろこびの神殿ふしん喜納金
我が八生兵庫分教会は形の上でのふしんが完成し、昨年設立十周年を迎えさせて頂きましたが、本当の意味でのふしんは終わっていません。
神殿ふしん喜納袋(1口1万円)をご用意させて頂いております。皆様の変わらぬ誠真実のお心寄せが、喜びの種まきとして末代栄える理になります。
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送金先アドレス
14aLK6eR4YPMWipJfEEKbwRVrHAmTzfdeJ
一郎会長様の勇みのカリスマ講座
立教184年9月23日朝席の一郎会長様のおはなしより
今朝は「動くのが一番」という寿美子先生のお話でした。
我々信仰者は学者ではないので、何もせずに勉強ばかりしていても駄目で、実行・実践・実動が伴ってこその教理なのです。
しかしいくら動き回っても教理の裏付けがないと続きません。
理論なき実動は空虚、実動なき理論は不毛─
人間は、一度解体しないといけない。
今まで生まれてきてからずっと我が身我が家のことばかりで生きてきて、世間的な常識やモラル、自分のわずかな経験だけで物事を判断し語る─
これが一番だめです。
やっぱりいろんなことにぶち当たって、いろんな経験もし、恥もかき、練られていかないといけない。
何よりも難儀・苦労の中を諦めずに通るということが大事です。
そうすれば同じ言葉を発しても、味わいと深みが出て含みのある素晴らしい雰囲気が醸し出されてくるものです。
私がまだ天浦に日参をしていた26歳の頃、寿美子先生から、
「あんたは今のままでは全く使いものにはならない!」
と言われました。その後32歳で、天浦に住み込みをさせて頂くことになりますが、それからというもの様々なありとあらゆる経験をさせてもらいました。
布教に歩き始めて、初期の頃は強烈なおたすけがどんどんと出てきました。
命の生き死にに関わるようなおたすけ。
頭が狂って裸になって表を走りまわる青年、どつきまわる人、覚せい剤中毒、やくざ者、借金、陰で色情を繰り返す・・・
あのまま世間にいれば一生に一回ぐらいしか経験しないようなことが、毎日のように同時進行で襲い掛かってきました。
おたすけの中で心身ともに、鍛えてもらいました。
それは、親神様・教祖・おぢば・天浦という偉大な親元があればこそ、寿美子先生や前会長様の 温かい見守りがあってこそだと今はしみじみと感じます。
いつも親は子供の成人ばかりを願って下さっています。
やはり喜んで通る事が一番の親孝行です。
二つ一つ、かしものかりもの、御恩、心の低さ、これさえわかれば、世の中は苦労したいと思っても苦労出来ません。
こんな素晴らしい間違いない道を 通らせて頂けることに、皆さん共々に喜ばせて頂きましょう!
天浦分教会創立80周年
立教185年(令和4年)6月11日 記念祭執行
来年迎える天浦分教会創立八十周年記念祭に向かって、各々がおたすけ頂いた元一日をに思いを致し、更なる御恩報じと心の成人を目指して、しっかりと運ばせて頂きましょう。
月間よろこびスケジュール
日 程 日 付 | 行 事 | 時 間 |
10月 3日(日) | 婦人の集い / 女鳴り物練習 【別席団参①】 | 10:00 神殿集合 |
4日(月) | 天浦 霊祭 | 9:30執行 |
8日(金) | <西区布教> | 9:30神殿集合 |
10日(日) | 天浦分教会 大祭 前日ひのきしん | 13:00 神殿集合 |
11日(月) 日()日( 土) | 天浦 秋季大祭 <遥拝式> | 9:30執行 |
12日(火) 日()日( 土) | 名田 秋季大祭 | 10:00執行 |
14日(木) | <兵庫布教> | 10:00 神殿集合 兵庫9:00発 |
15日(金) | 琴緒 秋季大祭 | 11:00 執行 |
16日(土) | <松山布教> | 5:30兵庫発 |
18日(月) | 八生兵庫 霊祭 / 女鳴り物練習 | 10:00執行 |
成人理立 運び | ||
20日(水) | <天浦分教会布教実習> | 10:30天浦神殿 集合 |
22日(金) | <垂水布教> | 9:30神殿集合 |
23日(土) | 兵神 秋季大祭 <遥拝式> | <10:00執行> |
26日(火) | 御本部秋季大祭 <遥拝式>・鳴物練習 よう 祭 | <10:00執行> |
27日(水) 日() | <西宮布教> | 9:30神殿集合 |
28日(木) 日() | <中央区布教> | 9:30神殿集合 |
11月 1日(月) | 八生兵庫分教会 月次祭 前日ひのきしん | |
2日(火) | 八生兵庫 月次祭 | 10:00執行 |
新型コロナウィルス感染拡大の為、急遽、予定が変更になる場合も多々ございますので、予め行事内容・時間など、ご確認の上、ご対応して頂きますよう宜しくお願い致します。
万が一、大きな変更がある場合は、公式LINE等でお知らせ致します。
また、行事ご参加の際はくれぐれもマスクの着用などの感染対策にご協力くださいませ。