青年会

青年会とは?

青年会も婦人会も神様の思召しによって設けられたものであり、「あらきとうりよう」と呼ばれ、お道の若い青年の集いであります。

正式に天理教青年会として発足したのは、大正11年10月になります。

原典おさしづに

若いものよりくる処やつかい、世界から見ればやつかい、なれど道からやつかいではない、道から十分大切・・・歳のいかんもの、我子より大切、さうしたなら世界からどういう大きい事になるやらしれん。

(明治26・6・15)

と仰せられているように、はっきりと積極的に若いものの導きを言及されております。

その証拠に、立教間もない頃から布教の推進力となった人たちは、ほとんどが20代、30代であったのであります。

婦人会は、天理養徳院、天理女学校、幼稚園、託児所等の設立にあたったように、青年会も天理外国語学校、教庁印刷所、天理教教館の建設というめざましい活躍をしてきました。

婦人会天理教用語「婦人会」とは?

さらに本教布教の第一線に立って「あらきとうりよう」の使命を遂行してきたのは言うまでもありません。

お道の婦人会や青年会は、あくまでも神様の思召しで設立され、運営されていくものなのであります。

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