天理教用語「婦人会」とは?

婦人会

婦人会とは?

青年会

「一時女、婦人会としてはじめかけ、これ人間がはじめかけたのやない、神がはじめさしたのや、これはふるい道にかういふ理がある、かういふ事があると、たがひたがひけんきうはじめたら、いかな理ある、どんな理もある」

明治31年3月25日おさしづ

「婦人会といふはなんの為にするのや、ぎりでするやない、又人間のていさいでするやない、また世上にたいしてするやなし、婦人会といふは、道はじめてたがひ/\のさとしあひの道治めてやれ」

明治31年3月25日おさしづ

と仰せ下されており、このおさしづが元となって「天理教婦人会」が設立されました。

天理教婦人会は、親神様の思召しで始められたものであり、その目的は信仰に立脚した心の改め合いをする会であって、義理や人間の体裁、世間への思惑でできたものではありません。

天理教婦人会は、上記の「おさしづ」を基に、まず本部内に婦人会が生まれ、各教会でも婦人の集いがなされるようになり、明治43年1月29日にこれらを統合して「天理教婦人会」が発足しました。

天理教婦人会は、今日に至るまで、道の台としての活躍を続けているのてまあります。