ご挨拶
教祖の道具衆として、においがけ・おたすけ、そして丹精に励ませて頂こう!にをいがけおたすけに邁進
日々それぞれの持ち場立場において、八生兵庫分教会の上に絶大なるお力添えを賜り、誠にありがとうございます。
去る10月26日、晴天の御守護のもと、国の内外から帰参した多くのようぼくが礼拝場を埋め尽くす中、立教百八十六年御本部秋季大祭が中山大亮様を祭主に、厳かにかつ陽気に執り行われました。
大亮様は祭文の中で
「私共をはじめ教会長、ようぼく一同は、教祖百四十年祭への三年千日と仕切った年祭活動を進める中、今日の日に 改めて立教の本旨を胸に刻み、教祖の道具衆としての自覚を 高め、更に一層にをいがけおたすけに邁進する決心でございます。」
と奏上されました。
続いて、かぐら・てをどりが陽気に勤められた後、真柱様が神殿講話に立たれ、秋季大祭を勤める元となった立教の元一日と、人間創造に込められた思召について、諄々と話され、次いで教祖は周囲の無理解の中も、人間が陽気ぐらしができるように、諦めることなく、根気よく、様々な苦労の中を親神様の思召のままに身をもって歩まれ、ひながたをお示し下されたと述べられました。
そして教祖は50年もの間、どんなことが起こっても諦めることなく丹精し続けられたことを、ひながたとして忘れてはならないとお諭し下さいました。
更に、諭達第4号の一節を引いて、ようぼくは教祖の道具衆であると強調され、人間創造に当たって呼び寄せられた道具衆のように、教祖のお心に溶け込み、そのお心通りに素直に実行して、たすけ一条に励ませて頂くことが私達の使命であることを改めて確認しあいたいと述べられ、最後に、一人でも多くようぼくの自覚をもって動いてくれるように働きかけを続け、年祭活動が盛り上がっていくよう勇んで通ることを求めてお言葉を締めくくられました。
私達は、真柱様のお言葉を胸に刻み、そのお心に添えるよう年祭活動を命がけで通りきることをお誓いすると共に、本年2回目の仕切りを心定め通り運ばせて頂けるよう、懸命に務めさせて頂きましょう。
今月も何卒よろしくお願い致します。
にをいがけ・おたすけの成果
別 席 者 | 6名 |
おさづけの理拝戴 | 1名 |
信仰信念の確立
立教186年10月8日 朝席のおはなしより
いかほどのをふくの人がきたるとも なにもあんぢな神のひきうけ
おふでさき 第2号38
と仰せられますように、どれだけたくさんの人が教会に たすけを求めて来られても、何も心配することはないと教えて下さっております。
我々の上級である天浦分教会も、最初は手狭なところでした。
だんだんと住み込む方が増えたことで、いよいよ入りきらなくなり、神殿普請をすることになったのです。
そして、それでも入りきらない程の住み込み人を抱えた結果、現在の3号館を大林組からおよそ半値で購入するという御守護を頂きました。
当時は、なんと現在の約2倍の150人で生活しており、大広間には2段ベッドを10台置き、20人の男性が暮らしていました。
それほどまでに人が増えても、心配することはないと仰せられております。
なぜなら、たすけ道場は神様が広げて下さるからなのです。
百年祭までの天浦の状態と言えば、一日中寝てばかりの人や、酒を飲んで暴れる人、盗みをはたらいて近所に迷惑をかける人など、大変な人々が大勢住み込んでいました。
しかしながら寿美子先生は、そのような家庭や社会からはみだした方ほど大事にされ、率先しておたすけされていました。
そんな先生を頼って、ややこしい人、荒くれ者がいれば、教会に預けに来るといったありさまでした。
そんな混沌とした時代も、矢面に立ってどんな方でも抱きかかえておたすけして下さったのが寿美子先生であり、前会長様でした。
私たちも、一人の人でも大事な親神様の子どもを預からせて頂いているという自覚をもって、その方が教祖の思いに沿って暮らせるよう、導き育てさせて頂くことが、私たちの責任です。
教会は、ぢばの出張場所であり、たすけの道場、陽気ぐらしの手本雛型ですから、その門をくぐれば、たすかるという場所でなければなりません。
建物だけがあってもどうしようもありません。
そこに住まう私たちがひながたを手本に、人だすけの御用に、真剣につとめさせて頂くことが何よりも肝心であります。
月間よろこびスケジュール
日 程 日 付 | 行 事 | 時 間 |
11月4日(土) | 天浦分教会 霊祭 | 10:00執行 |
6日(月) | 婦人のつどい/女鳴り物練習 | 10:00 神殿集合 |
7日(火) | 《 西区布教 》 | 9:30 神殿集合 |
8日(水) | 天浦 三座のおつとめ | 9:00~ 11:00~ 13:00~ |
10日(金) | 天浦分教会 月次祭 前日ひのきしん しん | 13:00 天浦神殿集合 |
11日(土) | 天浦分教会 月次祭 | 9:30執行 |
12日(日) | 名田分教会 月次祭/《 西宮布教 》 | 10:00執行/9:30神殿集合 |
13日(月) | 八生兵庫 別席団参 ① | 9:00 兵庫出発 |
14日(火) | 《 兵庫布教 》 | 10:00神殿集合 |
15日(水) | 琴緒分教会 月次祭 | 11:00 執行 |
16日(木) | 《 松山布教 》 | 5:30兵庫発 |
18日(土) | 八生兵庫分教会 霊祭 | 10:00神殿集合 |
19日(日) | 【あまうらおつとめまなび総会】 | 9:00 受付 10:00 開会 |
20日(月) | <天浦分教会布教実習> | 10:30天浦神殿 集合 |
22日(水) | 《 垂水布教 》 | 9:30 神殿集合 |
23日(木) | 兵神大教会 月次祭 | 10:00執行 |
25日(土) | 天理教青年会総会 祭 | 11:00 開催 本部中庭 |
八生兵庫 別席団参 | 9:00 兵庫出発 | |
26日(日) | 御本部月次祭 祭 | 6:30 兵庫出発 |
28日(火) | 《 中央区布教 》 | 9:30 神殿集合 |
12月1日(金) | 八生兵庫分教会 月次祭 前日ひのきしん | |
2日(土) | 八生兵庫分教会 月次祭 | 10:00執行 |