ついしよとは?
原典おふでさきに
口さきのついしよはかりハいらんもの しんの心にまことあるなら
(三・39)口さきのついしよばかりハいらんもの 心のまこと月日みている
(一一・8)月日にハうそとついしよこれきらい このさきなるわ月日しりぞく
(一二・113)
また、原典おさしづには
ついしようは騒動の元、ついしようあればどうもならん、ついしようの中に、にごり心の迷はす理、めん/\つぶれる台してるやうなもの、ついしようはそのばのもの、よい顔してついしようからついしようでる
(明治31・4・20)
と仰せられておられます。
親神様は誠真実の心のみを求めておられ、誠の心こそたすかる元であり、親神様にしてみれば、口先だけのついしよがいかにたすからない源であるかをお教え下されています。
ついしよは、心を迷わす理であり騒動の元であるため、親神様はこのついしよを強く戒めくだされているのです。