立教187年3月号 天理教八生兵庫分教会 よろこび月報

ご挨拶

日々はそれぞれの持ち場立場において、八生兵庫分教会の上に絶大なるお力添えを賜り、誠にありがとうございます。

現今の世上を見渡しますと、いつ終わるともわからない戦争、内乱、テロ、難民などに起因する世界の分断、頻発する地震、洪水、干ばつなどの自然災害、次々に出現する新たな疫病の蔓延等により多くの人が命の危険にさらされており、また国内においても、株価の高騰や大幅な賃上げの実現により豊かさを実感する富裕層と非正規雇用など低所得にあえぐ人による格差社会、また留まることをしらない少子高齢化による国力の低下、更には凶悪犯罪の多発等、親神様が望まれる陽気づくめとはかけ離れた世の有様となっています。

これからハ心しいかりいれかへて

よふきづくめの心なるよふ (14-24)

とのをやの切なる思いを聞き分けて、自らの心を澄まし、どのような困難な中も教祖のひながたを手本に常に明るい心で通らせて頂き、ご存命の教祖にご安心頂けるような道具衆の務めが果たせるようしっかり互い立て合いを実践させて頂きましょう

尚、八生兵庫の神殿教職舎は平成21年6月に竣工させて頂きましたが、その建築資金借入金の15年にわたる返済を、先月29日にすべて終えさせて頂きました。

ひとえに、親神様、教祖のお働きによるは申すまでもありませんが、また一つには上級天浦分教会の理と八生兵庫につながる信者の皆様のご真実の賜物に他なりません。これからも〝ぢばの出張場所、たすけの道場、土地所の手本ひながた″としての役割を果たせるよう務めさせて頂きましょう。

今月も何卒宜しくお願い致します。

お道の真骨頂

立教187年2月22日 朝席のおはなし

タイタニック号探索ツアーの事故

昨年、参加費一人当たり三千万円を払って、海底に沈むタイタニック号を探索するという旅がありました。全長6mほどの潜水艇に大金持ちが5人乗っておられましたが、その潜水艇は水圧で大破してしまい、一瞬にして乗客乗員は全員命を失うことになったのです。改めて人間が生きているという有難さは何ものにも代えがたいものであり、決してお金に換算できないほどの親神様のご守護によって私たちは生かされていることを改めて思わせて頂きました。

十億年のご苦労

よく(木下)寿美子先生は「親神様の十億年の御苦心御苦労”あっての今日であることを分からなければいけない」とお仕込み下さいました。すなわち十億年の御苦心御苦労の末に、目や耳、手足、血液や内臓器官、そして呼吸器に至るまで、非常に緻密に造られ、今も一秒の休みもなくお働き下さるお陰がここにあるのです。

ご恩報じで人たすけ

医者や薬、まじないや他宗教でも、がんが消えたり、難病が治ったり、奇跡的なご利益(りやく)は世の中に溢れています。お道を通る私たちは、実はそこから先が大切なのです。治った!たすかった!見つかった!などの体験は、それだけで終わりではありません。その体験は一つのきっかけに過ぎず、そこから先のおたすけこそが私たちの真骨頂であり、ご恩報じの心で人をたすけることなのです。

かしものかりものと存命の理

私たちは寿美子先生より、「かしものかりもの」そして「教祖存命の理」ということを、徹底して仕込んで頂きました。私はその薫陶を頂いたおかげで、こうして皆様に「かしものかりものの理」をお伝えすることができ、「教祖存命の理」を身をもって体験し、人様に懸命にお伝えさせて頂いております。

これは寿美子先生が私たち布教師を丹精して下さる上で最もご苦心下さったことではないでしょうか。親の苦労やご恩を分かるようになることが成人でありますので、日々存命の理にお縋りし、一切を喜びと感謝で年祭活動を通りきらせて頂きましょう。

ひながたを辿るとは

この度の教祖百四十年祭への御諭達にありますように

「ひながたの道を通らねば、ひながた要らんー」

三年千日と仕切って教祖のおつけ下さったおひながたを辿らせて頂くことが、年祭活動の本旨であります。常々教えて頂いているように、ひながたとは、“神一条”“たすけ一条”“たんのう一条”と思います。

「水を飲めば水の味がする」 

まず「水を飲めば水の味がするー」これは、たとえお金が一銭も無くても、駅のベンチでもう死にたいと思っていたとしても、私たちは生かされています。何は無くても今ここに、親神様の火水風のご守護がこの体内に満ち満ちています。このことを只々喜ばせて頂く─目が見え、手足が動き、うんちおしっこが出てありがたいもったいないと幸せのハードルを低くして、一切に感謝し、手を合わせる日々を送るということだと思わせて頂きます。

「節から芽が出る」

もう一つは、「節から芽が出る」です。

いくら感謝の日々を送っていても、やはり人生には自分が前生で積み重ねてきた悪因縁によって、どうしてもずつない節というものが出てまいります。子供に見せられる節も、自分自身の身上に見せられる節も、一切は自分自身のかりものですから、誰のせいでもありません。節があるから私たちは一旦立ち止まり、日頃の自分自身を省みて「元一日を忘れ思い上がり、自我と気ままを通して、本当に教祖に申し訳なかった…」と、心底お詫びをすることが出来ます。心入れ替えることで、本当の幸せに近づいてゆけます。ですから節は「もっと幸せにしてやりたい…」という教祖の切なる親心であり、親神様の篤い親心だと思わせて頂きます。

やれふしや、やれふしや、楽しみやと大き心を持ってくれ。

とおさしづにありますように、節は大変ありがたいものです。

かつて一郎会長は司法試験に何度挑戦しても受からなかった、しかし受からなかったからこそ、道一条に出れました。生きるか死ぬかの淵を彷徨(さまよ)ったくも膜下(出血)の節を通して、土地が定まり(阪神大)震災で家2軒と会社も全壊、そのお陰でここにこうして神殿が建ちました。

商売の西村家から、人たすけの西村家へと大きく根こそぎ生まれ変わらせて頂いたのです。やはり節は親心であると実感致します。

「人たすけたら我が身たすかる

三つ目は、「人たすけたら我が身たすかる」

世界中どこを訪ねても御利益だけくれる神や仏はありません。人をたすけることで自分自身の心が変わることができ、かりものの運命が変わってゆきます。私たちはにをいがけに歩くことで、神様の姿は分かりませんが、自分というものがだんだんと分かってきます。自分がどれ程恩知らずで、思い上がった高慢な自分であったか、おたすけの相手の姿を通して自覚させて頂けます。

熱心におたすけを!

これまでおたすけやお尽くしをさせて頂く中で、信じられないような教祖の存命の不思議なご守護を数々目の当たりにさせて頂きましたが、何よりそのおたすけの道中に重ねた一つ一つの苦心は、現在の私の宝です。布教やおたすけそしてお尽くしに熱心な理の親の元にお引き寄せ頂けたことを、今私は改めてそのありがたさを身に染みて感じております。自分のような者がこうして勇んで たすけ一条を通れるまでにお導きお育て下さった木下寿美子先生には只々感謝しかございません。年祭活動二年目、ご恩報じの心で一手一つにひながたを辿らせて頂きましょう。

にをいがけ・おたすけの成果

別席者8名
おさづけの理拝戴1名

月間喜びスケジュール

日   程  日付行    事時    間
月3日(日)天浦 三座のおつとめ9:00 神殿集合
4日(月)天浦 春季霊祭10:00執行
6日(水)婦人の集い / 女鳴り物練習10:00 神殿集合
10日(日)天浦月次祭前日ひのきしん13:00天浦集合
11日(月)天浦 月次祭 9:30執行
12日(火)名田 月次祭 /<西宮布教>10:00執行/9:30神殿集合
13日(水)<西区布教>9:30神殿集合
14日(木)<西宮布教>10:00 神殿集合
15日(金)琴緒 月次祭11:00 執行
16日(土)<松山布教>5:30兵庫発
17日(日)<兵庫布教>10:00 神殿集合
18日(月)八生兵庫 春季霊祭/女鳴物勉強会10:00執行
20日(水)<天浦分教会布教実習>10:30天浦神殿 集合
21日(木)<中央区布教>9:30神殿集合
22日(金)<垂水布教>9:30神殿集合
23日(土)兵神 月次祭10:00執行
25日(月)修養科受付15:00 兵神詰所
26日(火)御本部月次祭9:30執行
28日(木)春の学生おぢばがえり
30日(土)【八生兵庫 別席団参】9:00兵庫発
31日(日)兵神大教会少年会おつとめまなび総会10:00執行
月1日(月)八生兵庫分教会 月次祭 前日ひのきしん
2日(火)八生兵庫 月次祭