【立教182年8月号】八生兵庫分教会よろこび月報

ご挨拶

御存命のおやさまの親心におすがりし兵神大教会創立百三十周年記念祭天浦成人理立へ向おう!

日々はそれぞれの持ち場立場において、八生兵庫分教会の上に誠真実を賜り、誠に有難うございます。

今年も後半に入り、先月には、本年一回目の大教会を 通してのおぢばへの仕切りとこどもおぢばがえりという時旬の御用に対し、八生兵庫分教会につながるそれぞれが誠心誠意取り組ませて頂きました。

仕切りについては、天浦分教会の親孝心の理を頂いて、それぞれが様々な不思議とおたすけを通して真実をお預かりし、年頭心定めを運ばせて頂くことができました。

又、こどもおぢばがえりに対しましても、兵神団八生兵庫隊としてマイクロバス6台を心定めさせて頂き、8月2日現在で少年会員延べ73名、育成会員延べ96名、合計百169名の参加を得て、感動と喜びのうちに勤めさせて頂いております。

3日からの残り2日も精一杯務めさせて頂きましょう。

また旬々に頂く親々の声を指針に、存命でお導き下さるおやさまの親心にお縋りし、喜びと勇みを 絶やすことなく、にをいがけ おたすけに、育成 丹精に精一杯務め、日々成人への努力を積み重ね、10月の天浦成人理立、11月30日の兵神大教会創立百三十周年記念祭という次の塚に向かわせて頂きましょう。

今月も何卒よろしくお願い申し上げます。

にをいがけ・おたすけの成果

別  席  者4名
修養科修了生1名
おさづけの理拝戴1名

悩みに答えて~あなたもしあわせに

木下寿美子先生『悩みに答えて~あなたもしあわせに』より

uestion

「借金をする主人、天理教を嫌う姑が私と子供につらく当たり、別れた方が良いのではないか?」

Answer

皆々よろこびをお供えさせて頂き、人たすけをさせて頂いて、親神様・教祖にお喜び頂いてやがて結構な喜びばかりをお返し頂くのが、道の上でつとめつくして苦労した人の姿です。

その理合いを、あなたもよく知っておられるのに、いんねんに負けて、つい不足々々で理を潰してこられました。

その結果ご主人を道具に使って、借金を作らせて下さっているのですから、借金の心配をするよりあなたが真実の人になり、真のようぼくに相応(ふさわ)しい人になって下さい。

世の中には、あなたが味わわれたような、心さびしい人が沢山おられます。

その方たちがこの道に引き寄せられ、親神様を知り、教祖のお徳に救われるように、私たちが毎日の自分の生活の中に祈りを持ち、毎日毎日おつとめを真剣に心からつとめさせて頂いて下さい。

それだけで随分とご守護頂けます。

あなたの場合特に「自分はようぼくだ。」と言い聞かせて下さい。今こそ理一条の生活に踏み切って下さい

それを切に祈ります。

親神様・おやさまとの向き合い

芳洋』立教182年2月号 清水慶政兵神大教会長様の「かぜ」より抜粋

私は、信仰する一人ひとりが、親神様、教祖にちゃんと一対一で向き合って、一対一の関係

性を築くことが、信仰の上でとても大事なことだと考えています。  

*****************『芳洋』立教182年8・9月号 ***************

このお道の信仰を一言で表せば、「親神様、おやさまとの向き合い」だと考えています。

おやさまは寄り来る人々に対して、まず「天理王命」との神名をお教えくださり、そして、手を合わせて「なむ天理王命」と唱える、神様との向き合い方をお教えくださいました。

また、礼拝の目標をお定めくださり、「あしきはらひ」  のおつとめを教え出されました。さらには、「ひのきしん」という御恩報じの方法を人々にお教えくださったのです。

こういったおやさまの教えは、私たちが親神様と向き合うための方法であると私は考えています。

〜 中 略 〜

日々心の中に「親神様」「おやさま」と念じて通る中に、親神様、おやさまのおはたらきや温もりを肌で感じることができる瞬間が訪れるような気がいたします。

まずは日々手を合わせて、心に「なむ天理王命」と唱えて通ることが大切です。

そして日々親神様おやさまにしっかりと向き合って、親神様・おやさまに心を繋いでいく意識が肝心です。

その中でこそ、この信仰の本来の有難さや喜びが感じられるようになってくるのだと思います。

「親神様・おやさまとの向き合い」それこそが、この道の信仰だと、強く感じる今日この頃です。

心の向きと行いの向き

立教179年4月26日団参バス 順子奥様のお話より

日々の心づかいが肝心

“体験”というものは、痛いことも嬉しいこともみんな、その体験を通して自分の力となっていきます。   

一番大事なことは、日々の暮らしの中で運命がよくなっていく心遣いと行いをしておくということ─

これをベースとして、いざというときの心構えが肝心。

急場に対して、自分の身を守るだけじゃなく、近隣の人たちのおたすけを念頭に置いて、備えることが大事ですね。 

内なる災害の怖さ

大震災などの天災は、いつ起こるか、どうなるかわからない!

しかし、もっと怖いどうにもできない“内なる災害”があります。

西村家の場合、震災で建物全壊その直後、後継ぎの一人息子が“内なる地震“…

くも膜下出血、レベル5でほぼ即死状態─。

形ある物なら、潰れても後継者が育っていれば、立て直しは可能ですが、家の後継者が駄目になる・・・怖いですね。

西村家はその長男の即死状態の大節から、たすけて頂きました─

それは信仰初代のおばあちゃんが、理の親が布教というたら 布教…尽くしというたら尽くし…ひのきしんというたらひのきしん…言われるままに通ったその種が、息子夫婦にとっていざ大事な長男のたすかりを願った時に─

『今まで長いこと大変な成らん中、親の声を聞いてきたんやから、今度はあんた達の声を聞きましょう・・・』

と、神さんからここ一番に奇跡を頂き、会長はたった24日間でどこの麻痺なく帰ってこれたんです。

ご恩も誓いもころっと忘れる

人間はいい心を維持するのは、大変難しい─。

あの時たすけて頂いたあの御恩も、あの日誓ったことさえも時が経って薄れてきてしまう

~ 中 略 ~

神の自由(じゅうよう)して見せても、その時だけは覚えて居る。なれど、一日経つ、十日経つ、三十日経てば、ころつと忘れて了う。

(明治31年おさしづ)

日が経てば、その場の心が(ゆる)んで来るから、何度の理に知らさにゃならん。

(明治23年 おさしづ)

御存命のおやさまへの誓い

おやさまは、江戸時代一主婦のたったおひとりから、「世界だすけ」を掲げて立ち上がられました。

私たちも『どうぞおやさま、私のような徳の無い者をこの尊い世界だすけの御用にお使い下さい!』と老いも若きもおやさまにお誓いさせて頂いて、どんな節もおやさまからの大きなメッセージとして、こちらから働きかけて…おやさまに喜んで頂けるように勇んで邁進させて頂きましょう!

届け!魂のイサミチュアルメッセージ

立教178年2月18日 一郎会長様 御霊祭祭典後のお話より

我々は、布教所時代から『別席場をいっぱいに』との強い思いを常に心を持って、つとめさせて頂

きました!

・・・(中略)・・・

皆様には、それぞれに理の親になってもらいたい!年祭の眼目は心の成人でしょ!おつとめの勤修と心の成人なんですよ!

ここに居られる方は皆、意味あって、縁もって引き寄せられているです。

教祖がその魂を見定めて「どうでも遣いたい!」と一人ひとりをピックアップしている。

皆、かけがえのない役割を担っています!

そのたすけの上に一番重要なのが、おつとめなんです!           

おつとめ無くして、たすけ無し!!

我々が神一条を志した目的は、上段のある神殿で、九つの鳴り物を揃え、勇んだおつとめがしたかった!

それには、にをいがけ・おたすけの実動以外にない!

いま事情・身上で苦しんでいる方たちが、ドンドン来ていますね。

そんな中に、素晴らしいようぼくが続々とでてきています!

団参するのが目的じゃないんです・・・

あくまでもたすけを推進して自ら成人するのが大目的です。

  • なぜ、教理勉強をするのか・・・
  • なぜ、布教するのか・・・
  • なぜ、元の理を深めるのか・・・

全てはこのおつとめにあるんです。

教祖の思いは、おつとめの完成にあるんです。

どうか勇んで成人理立秋の団参に向けて、おつとめを中心に、実動させていただきましょう。

月間よろこびスケジュール

日   程                                 日  付行    事時   間
8月 3日~4日こどもおぢばがえり 八生兵庫隊 第3回目    
   4日(日)天浦分教会 霊祭/お手直し10:00執行/13:00天浦神殿
     6日(火)八生兵庫 婦人の集い10:00神殿集合
     7日(水)  <西区布教>9:30 神殿集合
   8日(木)【別席団参①】9:00兵庫発
10日(土)<大教会伏せ込みひのきしん>/前日ひのきしん/おつとめ練習9:30兵神大教会/14:00天浦神殿
11日(日) 日()日(tyryr@3;-11;土)天浦分教会 月次祭9:30執行
12日(月) 日()日( 土)名田分教会 月次祭 /<垂水布教>10:00執行/13:00出発
14日(水)    【別席団参②】八生兵庫担当9:00兵庫発/
あまうら盆踊り大会夕づとめ終了後(18:30)
15日(木)琴緒分教会 月次祭 11:00 執行
16日(金)<松山布教>5:30兵庫出発
18日(日)八生兵庫分教会 霊祭/教祖伝勉強会/喜竜会10:00執行/13:00~/18:00
【別席団参③】9:00兵庫発
20日(火)<天浦分教会布教実習> 10:30天浦神殿 集合
22日(木)<兵庫布教>10:00 神殿集合
23日(金)    兵神大教会 月次祭/兵神 夏まつり10:00執行/18:00開始
24日(土)婦人会伏せ込み団参/<天理布教>8:00兵庫出発
25日(日)修養科生入学受付兵神詰所15:00面接
26日(月)御本部月次祭   6:30八生兵庫出発
28日(水)    【別席団参④】9:00兵庫発
30日(金)おつとめ練習   10:00神殿集合
9月 1日(日)八生兵庫分教会 月次祭 前日ひのきしん/前日神名流し (13:00出発)
2日(月)八生兵庫分教会 月次祭10:00執行