天理教単語帳 月次祭とは?

👇天理教八生兵庫分教会の月次祭は、毎月2日になっております!👇

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月次祭とは?

月に一度、天理教では「月次祭」というものをつとめております。

なぜ26日が月次祭なのか?

天理教教会本部では、毎月26日が月次祭であり、どうして26日につとめられるのかと言いますと、天理教の立教が天保9年10月26日だからであります。

立教185年3月の御本部神殿講話「尽くし・運び」について

特に毎年10月26日には、「大祭」と呼んで盛大に祭典が行われます。

大祭の心構え

ない人間、ない世界をお創め下さった親神様が、人間最初の母親として、その魂のある教祖を神のやしろとして、ぢばにて人類を宿しこまれました。

その後、立教である旬刻限の到来を待ち、世界一列をたすけるためにおもてへお現われになりました。

この10月26日の大祭では、元一日の心にかえることこそ信仰者のあるべき姿であります。

月次祭の内容

大祭のつとめ人衆は、参拝者とともに真実の心をお供えし、教祖が望んでおられた一れつたすけのおつとめを致します。

おつとめこそ天理教の信仰の根本であり、したがって月次祭の本質もこの「おつとめ」にあるのです。

また、月次祭は、教祖ご存命中より26日にてつとめられております。

おさしづに、、、

おさしづにも

月次祭/\といふて、みなたのしんでくれる、たのしんでまゐる/\といふて、所々月次祭たのしんでくるは道の土台である/\

明治33年10月16日

と仰せられているように、国々所々から月次祭を楽しんでお参りすることが天理教の信仰であるということをお示し下されております。