一手一つとは?
原典・おさしづに
一手一つという、これが第一理である。心の理と道の理としつかりあわせてくれにやならん
明治35年7月20日のおさしづ
とありますが、親神様は皆が心を一つに天の理にあわせていくことが最も肝心であるということを強調されています。
おさしづではさらに、
みな一手一つの心なら、一手の守護するわい
明治38年5月16日のおさしづ
と仰せ下さいます。
一手一つになることは、信仰上最も大切なことです。
一手一つの理があるかないか常に心を顧みて、くらすことが大切です。
真の一手一つの理は、神を信じて人をたすける心になるところに、自ら生まれてきます。