ありのままdiary R187.9.18

おたすけって

2日間にわたる怒涛のおぢばがえりを終え、日常に戻った今日。

やっぱり、予想以上に疲れが残っている。

おぢばがえりの翌日は、少しの燃え尽き感情とシンプルな疲れによって出たくない気持ちが増すが、今朝を迎えた時点でもかなりキツかった。

ただ、いつもよりは前を向いて気持ちが上がっていたおかげか、すぐに切り替えることが出来てよかった。

今日は、昨日仲間がお連れした方の家を掃除しに行かせていただいた。

その方は、掃除・片付けが出来ないようなことで、家が散らかり汚れまくっていることを理由に路上生活をされている。

そして文無しで生活が厳しい日常を送っておられた。

その家を見に行ってみると、掃除さえしっかりすれば普通に住めるキレイなワンルームだった。

ビックリしたし、なんなら私が一人暮らしするなら住みたいと思うくらいに良い状態。

これは掃除させてもらって、寝るだけでもいいからちゃんと使ってもらわな勿体無いと話し、仲間に力を貸して懸命に掃除してきた。

結果、見事にキレイな状態に戻すことができ、見違えた部屋にできたからこっちも嬉しくなった。

ただ、その方に好きに生活させると、あっという間に汚してしまうことが目に見えるため、仲間は頻繁に通うと決めたよう。

見返りを求めない、まさにおたすけとして力を尽くしてつとめてきた。

その方の今後はまだまだ見えないし、繋がるとも限らない、一時的なたすけになる可能性もあるため、これで良しということは言えないが…

どこまでいったらおたすけなのか、そしてどれが正しいおたすけになるのか、何も分からないけれど、まずは目の前のことに力を尽くす大切さを学んだような日となった。

色んな学びがある1つの経験となったからありがたかった。

明日からも頑張りましょう。

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