天理教人名辞典 中山まつゑ なかやままつえ

中山まつゑ なかやままつえ

嘉永4年(1851)、大和国平群郡平等寺村、小東政吉とトミの二

松村栄治郎の妻さくは長姉にあたる。

明治2年(1869)19歳の時、魂のいんねんにより教祖(おやさま)が仲介して、中山秀司と結婚(ふ1:58-円)。

明治10年、一子たまへをもうける。

明治14年、夫の秀司が出直し、まつゑも翌明治15年11月10日出直した(享年32歳)。

なお、まつゑは、松恵と漢字で表記する場合がある。