心の成人とは?
天理教を信仰する上で、心の成人は非常に大切な要素になります。
年限を重ねて古くから信仰していても、いつまでも心を成人させていくことが大切です。
おさしづに、
子供のせいじんたのしみに、日々にこうをつんでゐある、・・・・・・いつもいつまでも親の厄介になるのはどんならん・・・・・・いつ/\までも尋ねてばかりゐてはどんならん
明治22年1月24日のおさしづ
たすかりたい信心ではなく、進んで人をたすける、育てるという親の心にまで成人することをお仕込み下されています。
おふでさきには、
にち/\にすむしわかりしむねのうち せゑぢんしたいみへてくるぞや
おふでさき第6号15
とも仰せられています。