立教189年3月号 よろこび月報 天理教発生兵庫分教会

ご挨拶

春のおぢばがえり団参に多くの婦人会員と別席者を!

日々はそれぞれの持ち場立場において、八生兵庫分教会の上に絶大なるお力添えを賜り、誠にありがとうございます。

春爛漫の今月は、私達の母なる教祖が御誕生遊ばされた縁りの月としておぢばでは教祖御誕生祭が執り行われます。

教祖は寛政10年4月18日、人類の母胎、即ち、いざなみのみことの魂をもって大和国山辺郡三昧田にお生まれになられました。

幼少の頃より聡明で、13歳で中山家に嫁がれて からも夫に忠実(まめ)やかにつかえ、父母には孝養を尽くし、使用人はもとより罪を犯した者や怠け者らに対しても隔てなく接し、許されるなど人並優れた天分をお持ちの方であられました。

旬刻限が到来し、月日のやしろとお定まり下されてからは親神様の思召しのままにお通り下され、あらゆる艱難苦労の中を、常に明るい心で、口に・筆に・そして行いに示して、万人たすかるひながたの道をおつけ下さいました。

更に深い 思惑から、現身を隠されて後も、存命の理をもって日夜を分かたず世界たすけの上にお働き下されています。

来る18日には、教祖の228回目のお誕生日寿(ことほ)ぎ申し上げたいと存じます。

更にその翌日19日兵神おぢばがえり別席団参を兼ねた第108回婦人会総会が開催されます。

婦人会長様のお話を聞かせて頂き、教祖より産み育てという女性の徳分を頂いて、道の台としての役割を果たす人が増えていくよう、多くの女性、別席者をお誘いすべく大型バス団参を務めさせて頂きます。

また今月は本年1回目の天浦成人理立を運ばせて頂く月柄ですので、これまでおたすけ頂いたご恩にお応えさせて頂けるよう、心定め完遂に向かって全力で取り組ませて頂きしょう。

また来月31日名田分教会七代会長就任奉告祭に向かい、新会長様の新たな門出をお祝いすべく「まごころの御供」をしっかり運ばせて頂けるよう懸命に務めさせて頂く所存でございます。今月も何卒よろしくお願い申し上げます。

おやさま存命の理を信じて!
~元取り次ぎのススメ~

立教189年3月20日
順子奥様 朝席のお話より

たすかる根拠

この天理教の信仰は“教祖が神さまである”ということを信じることが何より大切なことです。

ですから「天理教教典」は第一章「おやさま」から始まります。

教典の前半は教理篇、後半は実働に通じる信仰篇と言われます。

第二章「たすけ一条の道」とは、つまり“つとめ”と“さづけ”です。

このつとめとさづけこそが教祖が私たちに人をたすけ、世界を治める手段としてお教え下さったものです。

このつとめとさづけでたすけて頂けるんだという根拠や信念は、やはり“教祖が神さまである”と信じる信仰の基礎がなければ成り立ちません。

そして、第三章「元の理」、全ての物事には根拠が必要です。

ここでは、“教祖が神様である”という根拠とおつとめの理合いを(つまび)らかに説き明かして下さっています。

元のお取り次ぎ

約十億年前、この世界は泥海の状態でありました。

泥海と言っても土を(こ)ねて出来た泥かと言うたら、そういうことではない。

まさに泥のような状態の混沌とした世界でありました。

そこにはただ月様と日様のご両人がおられるばかり。この月様日様が親神様のことであります。

ある時、月様がこの泥海の世界を見て“なんとも味気ないなぁ”と思召され、まず場をお見定め下さり“これからこの世界に人間というものを(こしら)えて、互いに真実に尽くし合って暮らす姿を見て一緒に 楽しみたいものだなぁ“と日様に仰った。

それを受けて日様は、“あぁそれはよろしゅうございます・・・”と仰られ、相談が整い、元なる本心が定まり、いよいよ人間創造に踏み切られることとなりました。

そこで、月様が泥海中をよく見澄まされると、大きな“うお”(岐魚)のようなもの、そして大きな“みい”(白蛇)のようなものを発見し、それらを呼ぶと神様のもとに、脇目も振らずにしゅーっと一すじにやって来ました。

そこで月様日様は、それらに相談を持ち掛けられ、

なぁこれから人間というものを拵えようと思うが、その雛型になってはくれまいか?”と

頼まれたが、うおは“そんな大それたことは出来ません”と断られた。

そこで月様は、“これを受けてくれたら、これから産みおろす子数の年限がたった(あかつき)には、その子供たちから神様と言うて拝ませるから…“という条件をつけられた。

そうすると、うおは“そこまで熱心に言われるのでしたら、お受けし致しましょう”とお受けになられた。

やはり“みい”も最初は断られましたが“やがて元の屋敷に連れ帰り、夫婦(めおと)となって陽気遊びを味わせてやろう、そして皆から神様として拝ませるから…”と説得した。すると“みい”も、“そこまで言って下さるのでしたら…”とその親神様の熱心さに心動かされ、雛型になることを承知された。

次は、乾(北西)の方角に勢の良いシャチのようなものがいる。  

その立つ働きをうおに仕込んで、月様のお心が入り込まれ人類初のお父さんと為され、また、辰巳(南東)の方角に亀のようなつなぎのいいものがおり、その働きをみいに仕込んで、日様のお心が入り込まれて人類初のお母さんと為された。

この人類初のお父さんとお母さんに、それぞれ“いざなぎのみこと” と“いざなみのみこと”という神名を授けられました。

現在、かんろ台が立っている地点、その時代にはぢばという名前も何もないその地点において、下に いざなみのみこと、上にいざなぎのみことが向かい合って重なり、九億九万九千九百九十九人の子供をいざなみのみことの胎内へ三日三夜かけて、“なむなむ”と二人ずつ宿し込まれました。

今の人間であれば、妊娠しても十月十日で出て参りますが、宿し込まれたのがおびただしい数でありますから子供が産みおろせる状態まで育つのに三年三月その場所でじっとしておられました。

やがて旬が来て、産み下ろしても良いところまでお腹の子が大きくなったとき、日本国中に七十五日間かけて産み下ろしていかれました。

父親なるいざなぎのみことも、その産みおろしのすべてに付き添われました。

また産みおろしても子供はまだ動かない、そこに親の息をハッとかけると声を上げ動き出します。

1秒の休みもなく七十五日間出産し続けられましたので、想像もできないほど壮絶なご苦労であったと思われます。

いざなみのみことが、月様日様の本心を聞き“はい”と受けたところから、九億九万九千九百九十九年経った約束の時が、天保九年であります。

教祖・みき様は13歳で、神様との元初りの約束通り、中山家に嫁入りされ、いざなぎのみことの魂である夫・善兵衞様と夫婦となられ、いよいよ時旬が 訪れ、天保九年十月二十六日の三日前

我は元の神・実の神である。この屋敷にいんねんあり。

このたび、世界一れつをたすけるために天降った。

みきを神のやしろに貰い受けたい」との立教のご宣言が下ります。つまり元々いざなみのみことの魂であるみき様をやしろとして、 親神様が入り込まれたわけです。しかしその元の記憶がありませんから、うお様であられた善兵衛様は三日三夜断り続けられますが、最終的にはやはり“みきを差し上げます”と承諾されます。

そこから、みき様は3年間内蔵に籠られます。

このとき親神様からこの世と人間の元初りの“こふき”を仕込まれました。

内蔵から出て来られてから教祖が伝えようとされたのが、この“こふき”なのですが、いきなりそんな話をしてもまだまだ人間の成人が鈍く受け止められないから、教祖は理作りを始められました。

その理作りとは、親神様の仰せのままに、現実的にはどんな無理難題であっても、実行されることした。赤貧に落ち切られ25年間も、誰一人寄り来る者もない中を世界人類がたすかる理作りのためにお通り下さいました

そこからいよいよ、出産(をびや)というところに奇跡を見せ、そこから病の不思議なたすけをどんどんと見せていかれた。

そして、ひながた前半の理づくりが終わると同時に、おつとめの地歌を教えられ、手振りを教えていかれ、おふでさき、そしてようやく“こふき”を明かして下さいました。

まだまだ全てを取り次ぐことは出来ませんが、これが教祖が人間創造の時に人間を宿し込み、産みおろして下さった母なる神様であるその根拠のお話であり、天理教の真髄はここにあります。

親心に報いる別席団参

“別席”のお話は、この世の元を明かす理のお取次ぎですので、身上や事情がご守護頂くことが出来るのです。

親神様の十億年に 及ぶ人間創造のご苦心ご苦労、何よりも元なるお父さん・     お母さんが一人ずつ息をかけてお育て下さったこの深き親心にお応えできるよう、まず4月19日の婦人会総会に合わせた別席団参に人様をお連れさせて頂けるよう理作りに励ませて頂きましょう。

天浦成人理立て

4 月10 日までに上級・天浦分教会に運ばせて頂く尽くし運びの御用です。

この理立を通して、親孝行と人たすけを実践実行できる有難い旬であり、 親の理によって成人させて頂ける尊い御用です。

たすけ一条・つとめ一条
~親孝行と人たすけ~

立教189年4月1日
一郎会長様 朝席でのお話

高慢は危険

「うそとついしょうこれ嫌い」「よくとこうまん大嫌い」と言いますが、高慢になることが最も怖いことかもしれません。

心というものは知らず知らずに高くなっていきます。

高くなったら後は落ちるしかありません。

特に物事が順調にいってる時は気をつけないといけない。私も八つの埃の一つであるこの高慢の心と毎日闘っています。

まだ私たちは朝夕とおつとめをし、ご恩報じをさせてもらってるお陰で大きく護られていると思います。

結構になってくると油断と甘えが出て来ますので、よほど心を低く保つ努力が必要となります。

心を入れ替えた証

そのためには、やはり親孝行と人だすけです。

要するに我が身我が家のことをおいて、少しでも親へ人さまへ尽くさせてもらおうという誠が大事です。

私たちは長年使ってきた心を一ぺんに変えようと思っても、これがなかなか難しいものです。

本日の教話集には、心入れ替えた証として、“よろこぶ・楽しむ・明るく”とありました。

まさについ最近までこの神殿に掲げられていた年祭活動のスローガンじゃないですか!

大教会では「明るい心で通り切ろう」、そして我が八生兵庫では、「喜ぶ・楽しむ・尊重する」と三年千日しっかりと実践させて頂いてきました。

よろこびを増やす

確かに人生には喜べない出来事や節も多々あるでしょう。

しかし昨日より今日、今日よりも明日とちょっとずつでも喜ぶ心、楽しむ心、明るい心を増やしていくことが肝心です。

物事の価値を物質面におかず、出てくる現象の奥にある親心を悟り、自分の心に矢印を向けて、たすけ一条つとめ一条に励ませて頂きましょう。

にをいがけ・おたすけの成果

別  席  者2名
おさづけの理拝戴1名
修 養 科 生1名
布教の家卒寮生(岡山寮) 1名

月間よろこびスケジュール

     行    事時   間
4月4日(土)    天浦分教会 三座のおつとめ・霊祭9:00 開始
  6日(月)  婦人のつどい女鳴物練習    10:00 神殿集合
  7日(火)<西区布教>   9:30神殿集合
   8日(水)  <北区布教>9:30神殿集合
   9日(木)  <兵庫布教>   10:00 神殿集合
10日(金)天浦月次祭前日ひのきしん/天浦成人理立13:00天浦集合
11日(土)天浦 月次祭9:30執行
12日(日)名田 月次祭 /<中央区布教>10:00執行
13日(月)<松山布教>/<西宮布教>5:30 兵庫出発
14日(火)八生兵庫 霊祭女鳴物練習10:00執行/12:45
15日(水)琴緒 月次祭11:00 執行
16日(木)兵神 月次祭10:00執行
18日(土)教祖御誕生祭7:00ha 兵庫出発
19日(日)天理教婦人会総会 7:00 兵庫出発
◇春の兵神おぢばがえり団参 ◇ 
20日(月)<天浦分教会布教実習> 10:30天浦神殿 集合
23日(水)<垂水布教>9:30神殿集合
26日(土)御本部月次祭6:30 兵庫出発
29日(水)《 全教一斉ひのきしんデー 》 
5月 1日(金)八生兵庫分教会 月次祭 前日ひのきしん 
2日(土)八生兵庫 月次祭10:00執行

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