一言の理 とは?
原典みかぐらうたに
ひとことはなしハひのきしん にほひばかりをかけておく (七下り目 1)
とお歌い下されており、
原典のおさしづには
一言の理は万言の理にあたる (明治30・2・1)
一言といたら、百巻の書物にできる (明治33・9・9)
このように一言という言葉が原典でも使われていますが、これは人間の日常会話の一言ではなく、親神様のお説き下された「一言」であり、、また、その一言を取り次ぐようぼくが、人にたすかって頂きたいという心であれば、重大な意味になるのです。
ひのきしんは、身体を使って働かせて頂くだけでなく、親神様のお話を一言でも伝えさせて頂く事も、にをいがけさせて頂くこともひのきしんであるのです。