【2021年正月号】八生兵庫分教会発行!ヨロコビ月報

新 年 の ご 挨 拶

さあ 求める旬─教祖におすがりし 次代に揺るぎない信仰信念を伝えよう!

新年 明けましておめでとうございます。

昨年中はそれぞれの持ち場立場において、八生兵庫分教会の上に絶大なるお力添えを賜り、誠に有難うございました。

昨年は新型コロナウィルス感染拡大にという、人類史上未曾有の大節に遭遇し、世界中に大混乱をもたらすと共に、本教においても主な行事が中止を余儀なくされ、これ迄の当たり前がいかに有難い事であったかを思い知らされた一年でありました。

私共はこの節にこもる親神様の思召しを、おぢばをはじめ各上級よりお聞かせ頂き、その思いにお応えすべく思案を重ね、できるところから懸命に務めさせて頂いております。

コロナ禍がいつ収束するか分からない中にあっても、陽気ぐらし世界の実現に向かい、本年もようぼくの使命、即ちおつとめと布教をしっかり果たして参る決意でございます。

具体的には来年迎える天浦創立八十周年記念祭活動、四月の成人理立、五月の歴代会長様の合同年祭をはじめ、与えられた御用を精一杯務めさせて頂きます。 

本年も何卒宜しくお願い申し上げます。

にをいがけ・おたすけの成果

別  席  者7名
よ う ぼ く2名

八生兵庫分教会 立教184年 年頭の心定め(人づくり)

人 づ く り初  席  者よ う ぼ く修養科生教 人
心 定 め60531
昨年(R183)の成果72名6名1名0名

喜び探しの達人講座

「喜び探し」or「犯人捜し」

「雨の日も風の日も、晴天の心で通らせて頂くためには、やはり喜びを探さなければならない。喜び探しの上手な人になることが、教会長の心得るべきことである。」

三代真柱様お言葉集『成人の日日』より

私が常に言っている「喜び探しの達人になろう!」というのは、この前真柱様のお言葉からきているんです。

人の心はいつも晴天の日ばかりではありません。

雨の日も風の日もあります。誰しも心がザワザワしたり、怒ったり、悲しんだり、落ち込んだりもするでしょう。

しかし、常に晴天の心で通るためには、やはり喜びを探すことです。

何でもをやの理頂くなら、いつも同じ晴天と諭しおこう 

これは私の座右の銘としているおさしづです。

「をやの理を頂く」とは、親神様・教祖・理の親の思いに沿わせて頂くことをいうんです。

そうやって通っていれば、いつも同じ晴天の心で通れるということです。

いつも晴天の心で 可能性に立ち向かおう!

それが「ああでもない…こうでもない…そんなこと言うてもなぁ…どうせ自分にはでけへんわ…無茶苦茶なことをおっしゃるなぁ…」と言っていたら、確実に心は曇ってきます。

とにかく①「はい!わかりました!」と応える。

できてもできんでも②「努力させて頂きます!」と言うて、

③まずおこなってみるんです。

そうしたら神さんの理が働いて、成ってくるわけなんです。

そして、その時初めて心の底から喜べるんですね。

だいたい、いずんでる人は「あぁでもない、こぉでもない…」と犯人探しが上手いんです。

すぐできない原因を探るんですね。

「戸別訪問したって…誰も聞いてくれへんやん…路傍講演ってあんなとこで大声出して…誰も聞いてないやん…意味ないわ」と言うて、否定的、マイナスな面ばかり探す人は陰気暮らしです。

とにかくそこに意義を見出してつとめましょう。結果的にはその事柄からは何も出なくても、別のところから出てきます。「何とかしてできる方法はないか?」と出来る可能性を探せる人こそ人生でも必ず成功する本当の“喜び探しの達人”です

風の時代 ─いまこそ感謝力

運命を決めるカギ

形あるもの、見えるものだけに価値を置いて生きているうちは、本当の幸せはつかめません。

なぜなら、生命が維持されていくのに一番大事なものが、目に見えない空気─

運命が決定されていく上に、最も大切なものが、目に見えない心─

考えてみると、目に見えるものよりも、見えないものがとても大事です。

皆、見える世界・形あるものに価値を置くから、見えない世界のことがちっとも理解できずにいます。

実はこの見えない世界にこそ真実があり、周囲には見せない本音の心に幸せか不幸かを決定する鍵があるのです

かりものの使用書き

この身体は、親神様からのかりものです。

実は、人間関係や経済状態も全てはかりものなのです。

そのかりものをレンタル料も賃貸料も払わずにうまくいく道理はありません。   

~ 中  略 ~

もう一つ肝心なことは、このかりものが長く健全に使えるためにも、使用書きに則って正しく使わないといけません。

では、その使用書きに何が書いていると思いますか?

これが「互い立て合いの陽気くらし」です。

火・水・風が退く⁉

私たちを取り巻く一切はかりものであり、現在人間が生きるために 不可欠な火、水、風のご守護がどんどん駄目になっています。

太陽(火)は、オゾン層が破壊され、温暖化が進み人間の健康を奪っています。水もどんどん汚染され、人間の身体を害しています。

火と水─そして、風です。

つまり空気─空気感染、私たちが現在直面している新型コロナウィルスの問題です。

これは、人間の心が何もかも当たり前になってしまい、文句を言って、不足を言っては空気を汚しています。

その結果が、この世界的なコロナの節です。

実はこのコロナも全て人間の心が作り出した禍(わざわい)なのです

ですから、たとえワクチンができても、心のほこりを払って人間にご恩を感じる心ができなければ、また同じような自然災害が起こってくるでしょう。

感謝力!

だから今、私たちに一番必要なものは「感謝力」です─

日々親神様より頂くお恵みに対して、只々感謝して生きる─

それしか本当に世界をたすける手立てはありません!

だから私たち布教師は、親神様のご恩を伝え、暮らしの中に喜びと感謝が一番大切なんだということを、伝え歩かなければいけません。

そして、まず自分自身が日頃の生活の中で、これまでならば不足に思うところを、感謝と喜びに変えていくことが第一です

真のたすけ道場

この教会においては、「有難いね…もったいないね…結構やね…」と、このような会話が弾むようになっていけば、その言葉の波動によって相手の生命力と自然治癒力(免疫力)を上げる事になります。

今年は、たすけ道場である八生兵庫分教会は、その名の通り─人が本当にたすかっていく教会にしたい─それが7月、12月の仕切りに、おやさまより一つの答えを出して頂けると思います

そのためには、年始よりお互いが「よかったね…ありがたいね…」といって言葉の力によって教会内に陽気の気が漲るよう、一手一つに協力していきましょう。

月間よろこびスケジュール(R184.1.15~2.2

日   程                           日  付行    事時   間
1月15日(金)(水)琴緒分教会 春季大祭午前11時 執行
16日(土)<松山布教>午前5時30分  八生兵庫発
18日(月)八生兵庫分教会 霊祭午前10時執行
教祖伝勉強会午後12時45分神殿
20日(水)<天浦分教会布教実習> 午前10時30分 集合
22日(金)<垂水布教>午前9時30分 神殿集合
23日(土)兵神大教会 春季大祭(遥拝式)午前10時執行
26日(火)御本部春季大祭(遥拝式)   (午前10時 神殿集合)
2月1日(月)八生兵庫分教会 月次祭前日ひのきしん午前9時 開始
     2日(火) 八生兵庫分教会 月次祭  午前10時 執行

新型コロナウィルス感染拡大の為、急遽、予定が変更になる場合も多々ございますので、
予め行事内容・時間など、ご確認の上、ご対応して頂きますよう宜しくお願い致します。
また、行事ご参加の際はくれぐれもマスクの着用などの感染対策にご協力くださいませ。

よろこび月報1月号 立教184年1月14日 発行