ご挨拶
日々それぞれの持ち場立場において、八生兵庫分教会の上に絶大なるお力添えを賜り、誠にありがとうございます。
さて、勇みに勇んで務めさせて頂いている教祖百四十年祭三年千日の年祭活動も後半に入りましたが、絶対の指針である諭達第4号に添って、教祖の道具衆であることの自覚を一段と高め、親神様のお心に溶け込み、ご存命の教祖の親心にお応えすべく、仕切っての成人と一手一つの実動の歩みを活発に進めさせて頂いております。
殊に布教強調の月である今月、更なる勇み心をもってにをいがけ・おたすけに邁進させて頂きましょう。
具体的には、来月に迫る天浦成人理立、そして年末の仕切りを目標に、常に明るい心、喜びの心を湛えて、教祖ひながたを実践させて頂きましょう。
今月も何卒よろしくお願い致します。
ふしぎが神
立教187年9月1日 西村一郎 会長様 朝席のおはなしより
皆様、おはようございます。本日も天恩、大恩、五つのご恩、様々なご守護に包まれて、生かされております。
先日、左耳が聞こえにくくなり、真一におさづけを取り次いでもらったところ、スッキリご守護頂きました。
翌日かつて尿道結石を患った腰の辺りが急に痛み出しましたが、Hさんにおさづけして頂きましたところ、次の日には治っておりました。
こんな鮮やかなご守護を3回も連続でお見せ頂き、“ふしぎが神”と申しますが、やはり日々喜び勇んで通っておるところに、神様の自由用のお働きを頂けるのだと確信致しました。
本当のおたすけ
だん/\とこどものしゆせまちかねる
神のをもわくこればかりなり (第4号66)
このおうたは、木下寿美子先生が最もお好きだったおうたです。
親神様・教祖のお心は、ただただ子供の心の成人です。
心の成人とは「人を救ける心になってくれ」という事です。
我が身我が家のことばかり考えていたお互いが、一旦それは棚上げしておくのです。
とにかく親教会のこと、人様のことを一生懸命させてもらうことです。
おたすけさせて頂く方に出会ったら、相手にたすかって頂けるよう真心を尽くすことです。
しかしそれは相手の機嫌ばかり取って、言いなりになることではありません。
最も大切なことはご存命の教祖に喜んで頂くことです。
そのためには相手に言いにくい事も言わないといけない、相手にとってしにくい事もしてもらわないといけない時もあります。
相手に人をたすける心になって頂くことが、本当のおたすけなんです。
まずは理解者・協力者から
初席者ばかり作って、それで終わりでは虚しい・・・
やはりこちらが心をつないで席を重ねて頂き、用木になって頂く丹精が大切です。
初めから布教出来る方は滅多にいません。
ですからまずは理解者を増やし、そしてだんだん協力者になってもらい、やがて信仰者になって頂く。
そういう段階を踏んで、実動ようぼくにまで導かせて頂くことがおたすけです。
能動的に積極的に
とにかく布教師は何事も本気を入れてやらないといけません。
「時間が来たから練り合いや…」
「時間やからさあ歩こか…」
そんな遊び事半分では何にもなりません。
一切のことを義務的でなく、自ら求めて能動的に積極的に行うことです。
年祭活動を悔いのないように、情熱を燃やして明るい心で通り切りましょう。
三座のお願いづとめ
立教187年8月8日 順子奥様 朝席でのお話より
三座のお願いづとめ
この度の年祭活動の方針として、大教会長様より”身上おたすけ”をお打ち出し頂いてから、信者さん方の上に次々と身上が出てまいりましたが、お願いづとめ、おさづけの取り次ぎ、そして仕切りのお尽くしを通して、教祖より数々の鮮やかなご守護をお見せ頂いております。
特に天浦の会長様がお打ち出し下さった三座のお願いづとめでは、信じられないようなふしぎの連続に親の理の偉大さを感じております。
ある方は脊椎リンパまで転移したステージ4の癌が、6ヶ月間のお願いづとめで綺麗にご守護を頂きました。
もちろんその裏付けとなるご本人の尽くしは言うまでもありませんが、鮮やかな教祖のお働きに感服するしかございません。
また行方不明になっていた中席の方は、お願いづとめの直後に居場所が分かるだけでなく、その方のご家族にこの道の素晴らしさをお伝えさせて頂く機会を頂戴し、また行き詰まっていたご本人の人生の問題が、まさに「節から芽が出る」というご守護を頂いて、絶望的な状況から大きなたすかりの一歩を踏み出されました。
ふしん完了と身上のお手入れ
さて、今年の4月にありがたくも当教会の神殿ふしん費の返済がようやく完済致しました――毎月の多額の返済に追われながら、必死の思いでおたすけに断食や徹夜など身体に多少無理を重ねたように思いましたが、その間本当に健康において頂き、親神様・教祖より大きなご守護を頂載していたことに改めて気づかせて頂きました。
しかし今月の月次祭の2日後、突然腰にお手入れを頂戴し、立つこともままならない状態となりました。
考えてみれば、これまで私は歯医者と産婦人科以外病院にかかった経験がなく、この度のふしん完了という節目にお見せ頂いた身上が、会長でなく私であったことを教祖に深く御礼申し上げました。
そして
「これまで人様のおたすけでしか関わることのなかった医者や薬というものを、自分の身を以て味わってみよう…」
と、小さな町医者から立派な病院へと足を運び、実際に診てもらうことにしました。
医者・薬の限界
MRなどの検査の結果、骨には全く異常は見られずそこで出会うお医者さんや親しくなった医療関係者のお話を聞けば聞くほど、
「なるほど…病院では一時的に痛みを軽減させたり、点滴や処方箋などで人間が本来持つ免疫を活性化するなど、結局対処療法をすることしか出来ない…根本的な治療や解決はきっと世界中駆けずり回っても医療では難しい⋯⋯」
ということを感じました。
そして昨日天浦分教会で三座のおつとめがあり、私はたくさんのおたすけの方々のたすかりを願い、理立を添えて真剣にお願いづとめに臨みました。
実は(一郎)会長は、私の身上の治まりを書いてお願いづとめの用紙を提出して下さっており、その一座目が終わった直後、神殿で天浦の会長様におさづけを取り次いでもらうよう、私を促して下さいました。
天浦の会長様におさづけを取り次いで頂くと、鮮やかにも全く腰の痛みがなくなり、おさづけの理の凄さを身を以て実感致しました。
そして
「人たすけて我が身たすかる――」
まさに、人さまのことを真剣に願い込む中に、(一郎)会長が私のたすかりを願い込み、そこに天浦の会長様より直々におさづけの理を取り次いで頂き、そのお願いづとめの威力に感激するとともに、修理肥である医者や薬の限界を身を以て知り、
「やはり最終最後、”おつとめ”と”おさづけ”しかない!」
と確信させて頂けた瞬間でした。
“骨”の理合い
この度 私が頂戴した”骨”の身上を通してたくさんのことを気付かせて頂きました。
今まで皮膚や筋肉という外から見てよく分かる所は、気を付けてケアしたりトレーニングしてきたつもりですが、実は私たちの身体を支えているのは”骨格”であり、人間の寿命と健康を大きく左右するのが”骨”だということを教えて頂きました。
私は自分の運命を省みて”つきよみのみこと様”のご守護である”骨”や”骨格”の理合いを人間の根本的な運命をつかさどる魂の徳に例えて思案してみました。
私の実家は祖母が信仰初代ですが、その孫にあたる私や姉が本気になってたすけ一条に出るまでは、目に見えない骨は放ったらかしで、皮膚と肉だけを磨いていたような家でした。
名誉、綺麗なこと、世間並みなこと、体裁ばかりに時間とお金をつぎ込んでおりました。
その結果、骨はボロボロ、骨格はガタガタ、二度と立つこともできなくなるギリギリ手前で、天浦分教会そして木下寿美子先生のお導きによって、たすけ上げて頂きました。
私たちはどんな中でも決して潰れない運命の骨を作るために、”魂の徳積み”つまり世のため人のために時間とお金を費やすことが肝心だと教えて頂きました。
親のお打ち出しは新幹線
一たび親神様がお働き下されば、もうどんな事でも成ってきます。
法律も変わってしまう――無かった駅もできる、無かったバス停もできます。
しかし理を外して通ったら、一切はかりものですから、全てが”夢見たように散るや知れんで”とお戒め下さっています。
たちが「あーしようこーしよう⋯」と考えて進む歩みは、所詮鈍行列車のようにいつまでも目的地には到達できません。
しかし親々がお打ち出し下きるお声は「新幹線」のように目的地へ早く確実に私たちを運んで下さいます。
ですから、私たちはその声に飛び乗る努力をします――年祭活動後半は、益々人様がたすかって頂けますように、親の声を命として、素直な心で通り切らせて頂きましょう。
にをいがけ・おたすけの成果
別席者 | 6名 |
学修~高校の部~ | 1名 |
八生兵庫隊 参加者 | 7/27~8/4 |
少年会員 | 30名 |
育成会員 | 64名 |
月間喜びスケジュール
日程・日付 | 行事 | 時間 |
9月3日(火) | 天浦 三座のおつとめ | 9:00~ 11:00~ 13:00~ |
4日(日) | 天浦 霊祭 | 10:00 執行 |
6日(金) | 婦人の集い/ 女鳴り物練習 | 10:00 神殿集合 |
7日(土) | <西区布教>/八生兵庫ミニ子供会 | 11:00八生瀧川布出発/10:00~ |
8日(日) | <中央区布教> | 9:30神殿集合 |
10日(火) | 天浦月次祭 前日ひのきしん | 13:00天浦集合 |
11日(水) | 天浦 月次祭 | 9:30執行 |
12日(木) | 名田 月次祭 | 10:00執行 |
13日(金) | <西宮布教> | 9:30神殿集合 |
14日(土) | <兵庫布教> | 10:00 神殿集合 |
15日(日) | 琴緒 月次祭 | 11:00執行 |
16日(月) | <松山布教> | 5:30兵庫発 |
18日(水) | 八生兵庫 秋季霊祭 / 女鳴り物練習 | 10:00執行 |
19日(木) | 喜竜会/男鳴物練習 | 10:00 神殿集合 |
20日(金) | <天浦分教会布教実習> | 10:30天浦神殿 集合 |
22日(日) | <垂水布教> | 9:30神殿集合 |
23日(月) | 兵神 月次祭 | 10:00執行 |
25日(水) | 修養科受付 | 詰所15時受付 |
26日(木) | 御本部月次祭 | 6:30 八生兵庫 出発 |
28~30日 | ★全教一斉にをいがけデー★ | |
29日(日) | 【八生兵庫 別席団参】 | 5:30兵庫発 |
10月1日(火) | 八生兵庫分教会 月次祭 前日ひのきしん | |
2日(水) | 八生兵庫 秋季大祭/青の思案場 | 10:00執行/夕づとめ後 |