ありのままdiary R188.1.5

初帰参(お節会団参)

お節会団参にて、おぢばへ新年1発目の帰参を果たした。

団参と言っても寮生ではなく、奇数月に出される岡山の集まりでおぢばがえりするものである。

日帰りで、個人帰参で帰るのと比べたら破格の値段で帰れるため、布教師はこぞってこの日に合わせてお誘いしているのである。

私は日帰りを懸念していたから乗っていなかったが、11月にMさんと共に1回乗ってからは気に入って乗れるように頑張ることにしていた。

今回はお節会団参ということで、私も繋がりの方々に一度味わって頂きたかったため、MさんとYさんをお誘いした次第。

ありがたくも今回もおぢばに帰らせていただき、Mさんは8席目、Yさんは4席目を運んで下さった。

今日のおぢばはえげつなかったですねぇ。

日曜日ということもあってか、おぢばは大盛況で、おせちに並ぶ行列はわんさかとおられて盛り上がっていた。

別席組は別レーンが用意されていたおかげで、私たちはほとんど並ばずに入らせて頂けたから有難い限りです。

やっぱこれだねぇ〜

おせちは毎年食べているが、自分が人をお連れして食べるのは初めてで、とても味わい深いものがあって嬉しかった。

お餅はちょいと硬めだったが、1年ぶりに食べたから気にならず、3杯頂いた。

今日も色んな方が声をかけて下さり、応援してもらえてパワーが出る。

別席場では、会長さん・奥さんもおられ、しっかり挨拶させてもらえて何よりです。

会長さんには、Mさんが来月で満席になるということで、おさづけの理の拝戴などの相談も出来た。

会わなかったら電話して聞こうと思っていたから、直接お話しできたのが御守護に感じる。

別席場もけっこうな賑わいで、兵庫寮の人たちも団参をしておられた。

何人かお話し、切磋琢磨して高め合えた。

有難い限りのおぢばで、新年1発目を良いスタートで切れたとさ。

岡山に帰ってMさん、Yさんを送ったが、Yさんが声かけてくれている内の1人が興味を示していると聞かせて下さった。

他県の人だからなかなか難しそうな様子だが、毎月のおぢばの様子を伝えてくれているそう。

布教の意識でしている訳ではなく、私が

「誰か誘ってくれたら嬉しい。一緒におたすけしましょう」

と初めに言ったことを常に思ってくれているのだとか。

また、その話の続きで、

「どうして私はそんな優しいのか。怒る感情を持つはずなのに、全然顔に出さない。どうしたらそうなれますか?」

と、人間性の良さを褒めて尊敬してくれた。

めちゃくちゃビックリしたし、素を曝け出して隠していないし、特に意識して接していないが、何かが映っていたようである。

特にYさんはMさんとは合わないと打ち明けてくれ、私がMさんと丁寧に向き合っていることをすごいと褒めてくれる。

そこで、返答に困りながらも、

「世間では、人の振り見て我がふり直せという言葉がありますが、天理教では人は鏡という教えもあります」

と、出会った姿を通して自分の人間性を自覚して受け止め、成長するように捉えることをお伝えしてみた。

人間性は根本的な問題だからなかなか受け止めきれない様子だったが、じっくり考えている様子だった。

しかも、Yさんは八つのほこりについても考えて下さっていたから、おつとめでほこりを払うことを伝え、おつとめが覚えれない間は神名を唱えて4拍手を打つだけでも運命が変わっていくとお話してみた。

どれだけ受け止めて実行してもらえるか分からないが、少しずつ成人に向けて歩み出す兆しを見せて頂いたと思う。

こんな私の姿でもなにかが伝わっている…

1つのにをいがけになってる?

と思えた出来事であった。

有難いでしかなく、どうかYさんの成人と布教が成ってくるように願いながら理作りに励まないとですね。

今年も何人かおぢばのお誘いをしているが、1人でも多くの方と帰れるように頑張りたいものですね。

とにかく、寮生中の3ヶ月はしっかり思いを持ち続けて通ろう。

今日もよき日をありがとうです。

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