おぢば1日目
1人の寮生と同乗し、おぢばがえりする日。
私はIさんをお連れして帰らせていただく。
昼過ぎに出発の予定で、それまでの時間の使い方が大事となってくる。
これまでの私は、昼過ぎの場合には運転もするから備えて休んでいたが、前よりも気合い入れる必要があるため、少しでも歩こうという気になった。
おさづけを15件と定めているため、それを達成するか、もしくは1時間ほど回ることに決めて出発した。
なんとか、1時間弱でおさづけの件数も達成することができ、やれた自分を喜んで帰らせていただく。
帰寮してからは準備や部屋の掃除などをして整えた。
無事にIさんともう1人の寮生がお連れした方、そして運転手の寮生を含めて5人でおぢばへと向かった。
半分ほどは下道で、半分は高速で帰らせていただき、おぢばには夕方に到着した。
道中の車内で、Iさんが「両肩関節腱板炎」という身上で肩が痛いと言っており、神殿でおつとめを終えた途端におさづけを願ってきた。
「おお、縋ってはる…!」
と喜びの気持ちも抱きながら、願いを込めて取り次がせていただいた。
その後、河原町詰所でお世話になり、変わらず美味しい食事を頂いてから入浴して1日を終えた。
詰所で自炊されている所はめちゃくちゃ羨ましい。
美味しくて融通がきくから帰参する側からしたらほんと有難い。
河原町所属の寮生と共におぢばがえりする際には、けっこうな確率でお世話にならせてもらいます。
無事に着いた喜びとご飯の満足感で満たされ、ありがたく終えました。
今日もあざます。