ありのままdiary R187.6.7

お話

今日は一日歩く日だった。

ただ、さまざまと諸用を済ませてから向かったことと、たいしょく天のみこと様の北東方面の遠方へ向かったため、戸別開始時間は遅くなってしまった。

午前中はひたすら断られ、淡々と歩くような時間を過ごしていた。

お昼頃、元々信仰をしていたが切れた男性や、知人の通い先の方と、立て続けにお道関係者と出会った。

不思議だと思いながら続けていると、ある一軒家で入って下さいと仰る婦人さんと出会った。

聞き間違いされたかな?と思い、

「聞こえましたか?天理教です」

と言うと、間違いではなく、喜んで迎え入れて下さった。

聞けば、他系統の信者さんでした。

引っ越してこの地に住んでいるらしく、教会には運べなくなったが毎月お供えを送っている熱心な方だった。

「天理教の布教師さんが来てくれるの珍しい!」

と、とても喜んでおられた。

2年くらい前に一度どなたかが来たみたいだが、その時は旦那さんの身上が優れずに対応できなかったようで、その人はそれ以来来なかったとのこと。

現在、旦那さんが出直されて落ち着き、誰か来てくれないかと思っていたタイミングで私が訪れたということだった。

さまざまなことを聞かせて下さり、しっかりとした信仰を持たれていることが分かり、嬉しく感じた。

応援され、元気を頂いて再開したが、長時間お話ししたため、残り時間少ない戸別になった。

ただ、最近はよくお話しする方との出会いが増えてきて、初めの頃は怒られてばっかだったのに、不思議なことだと感じられる機会となったのでよかった。

帰る前には、団参にお誘いしている方に再確認しに訪れた。

その方は何人かににをいがけして下さっており、少しずつ進んでいる様子を聞かせていただける。

本当にありがたく、なんとかおぢばへお連れできるように共に努めていきたいと感じる。

団参の日が近づいてきた、勇んで歩かせていただきたいと思います。