立教185年正月号 天理教八生兵庫分教会 よろこび月報

新年のご挨拶 

昨年中はそれぞれの持ち場立場において、八生兵庫分教会の上に絶大なるお力添えを賜り、誠にありがとうございました。

顧みますれば、昨年は前年に続いて新型コロナウィルス感染拡大の猛威にさらされ、様々な行事が中止となり、多くの期間自粛を余儀なくされた一年でありました。  

しかし、その中にあっても、私達は親神様の思召しである陽気ぐらし世界実現への思いを切らすことなく、教祖(おやさま)の ご存命の理にお(すが)りしながら、年頭に定めた心定めの完遂を目指して教祖ひながたの実践に務めさせて頂きました。

その結果、人作り・おつくしにおいても、すべての心定めを完遂させて頂き、大きな御守護をお見せ頂きました。

本年も未だコロナ禍がいつ収束するのかわからない中にありますが、おつとめの徹底(ごん)(しゅう)をすべての根本に    親孝行と人だすけという、ようぼくの使命をしっかりと 果たさせて頂きましょう

具体的には、6月11日に迎える天浦分教会創立八十周年記念祭をはじめ、与えられた御用を精一杯務めさせて頂き、来年から始まる教祖百四十年祭三年千日年祭活動への弾みとさせて頂きましょう。

本年も一年、何卒よろしくお願い致します。

八生兵庫分教会 立教185年 年頭の心定め(人づくり)

人 づ く り初  席  者よ う ぼ く修養科生教 人
心 定 め60531
昨年(R184)の成果60名12名3名0名

にをいがけ・おたすけの成果

別  席  者10名
修養科修了生1名
おさづけの理拝戴者1名

天浦分教会「真心のお供え」のお願い

令和4年1月11日 天浦分教会長 木下修一朗

日々は天浦分教会の上にお心寄せ賜り、誠にありがとうございます。

コロナ禍の中、皆さま方にはいかがお過ごしでしょうか。

まだまだ感染の治まる気配が見えない中、先の見えない不安が続きますが、私どもは教祖 ひながたを心の拠り所として歩ませて頂けるよう、自問自答 しながらの毎日でございます。

本年の6月11日には兵神大教会長様をはじめ、上級の親々を迎え、天浦分教会創立八十周年を勤めさせて頂きます。

昨年には歴代会長の年祭を迎えるに当たり、皆さま方の真実で傷んでおりました神殿御簾·参拝場の畳の取り換え·廊下の改装をさせて頂く事ができ、誠にありがとうございました。

当教会の神殿並びに教職舎も建築から三十年が過ぎ、その他にもあちらこちらに傷みが生じてまいりました。

つきましては、再度のお願いになり皆さま方には大変なご負担になろうかと存じますが、6月11日の八十周年   までに改修させて頂きたいと思っております。

それぞれにいつもお心寄せを頂戴して大変な中ではございますが、皆さま方の真心のお供えを賜りますよう、お供えの袋を同封 致します。

尚、期日は2月11日、3月11日のどちらかの   月次祭に合わせて、皆さまの真実を親神様·教祖にお供えさせて頂きたいと思っておりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

「ようぼくの中のようぼく」

立教184年12月9日 一郎会長様 朝席のおはなしより

私は教会長という立場に誇りとロマンを持っています。

教会長任命のお運びがありますが、親神様・教祖より(よざ)されて、「西村一郎くん、陽気ぐらし世界実現に向かって、その先達となり一つの教会の長として君に託すよ、頼んだよ!」と名称の理をお預かりするのですから、これほど偉大なことはありません。

ズバリ、教会長・ようぼく─これほどやり甲斐のある仕事はありません。

真にその名称の理をよく発揚すれば、どんな不思議な事が起きてくるかわかりません。  

教会長にはぢばの理が流れている訳ですから、それをしんどいなんて言うのは全く以ておかしいことです。

確かに会長としての責任やしがらみが全く無いわけではありません。だからと言って「面倒くさいことはやめや!」とこれを放棄する方もいますが、私に言わせれば、宝物をドブに捨てるのと同じだと思います。

また、教祖伝を読み深めれば深めるほど、教祖の望みはおつとめの完成にあります。

陽気ぐらし世界の実現に必要 不可欠なこのおつとめに真剣に向き合いつとめることが  何よりも肝心です。ですから教会長として、おつとめ奉仕者を丹精し、月次祭のおつとめをしっかり三交代、重複のない勇んだおつとめをつとめさせて頂くということを目指しています。

教会長は、ようぼくの中のようぼくです

ですから、ここにおられるようぼくの皆さんもそれぞれが成人をして、教会長を是非々々目指して頂きたいと思います。

どうか喜び勇んで、おぢばをもっと 賑やかに、別席場をいっぱいに、修養科生で溢れかえるおぢばにしようではありませんか!

おやさま存命の理を信じて!~大きなヴィジョンと日々のつとめ

立教184年12月29日 順子奥様 朝席のお話より

教祖百五十年祭にどう在りたいか

皆様、しっかり目標を持っておられますでしょうか?

まずは目前に迫る天浦分教会創立80周年記念祭の時に、自分がどのようになっていたいと思いますか

その為にこの6か月間、どんな理作りをして記念祭当日を迎えますか?

そしてその理作りを土台として、来たる教祖百四十年祭の三年千日の年祭活動がスタートします。

御本部ではすでに、教祖百五十年祭を見据えられた上、そのワンステップとして百四十年祭に動き出されています。

ですから、私たちも教祖百五十年祭に自分はどう在りたいのか ─」ということをちゃんとイメージして、それが実現するには、いま、今日一日、どんな心遣いでどんなつとめ方をすればいいのかを思案して、着実に目標に向かって歩んでいかねばならないと思います。

やはり物事を為していくには、大きなヴィジョン・目標を掲げたら、そこに向かう小刻みな目標設定をすること そしてその目標を一つ一つ可能にしていく努力が肝心であると思います。

教祖と自分』一対一の信仰を

その目標と努力が、おやさまの御心に叶えば必ず可能になります。しかし自分の目先の欲望で考えた計画では、さっぱり成ってきません。

現在私どもの教会に繋がっている方々の中には、社会で実績を重ね、現在活躍している方々もおられます。

そんな方々に次のステージへ信仰を進めて頂く為には、私たちもこれまでと同じ通り方ではいけないと思います。

私はいまその理づくりとして、「神様と自分、おやさまと自分」という一対一の揺るぎない信仰を日々の生活の中に確立し、外に見える動きや形ではなく、親神様のご恩とおやさまの親心が少しでも分からせて頂き、ご恩報じができる本物の信仰者に近づいていけるよう努力をさせて頂きたいと思っております。

運命の内容を変える心定め

やはり大きな心定めをすると、欲と執着をベりべりと剥がされるような節が出てきます

これまでにも、生きるか死ぬかというようなおたすけの修羅場を何度も経験させて頂きましたが、

「今年は本当に年が越せるかなぁ・・・」
「おやさまを信じる しかない…あかんかったらもう切腹や…」

というような言うに言われない日もありました。

しかしその度毎に鮮やかな教祖存命の理を見せて頂き、こちらの信仰内容と与えられるお尽くしの内容、そして運命の内容を変えて頂き、布教師としてお育て頂いてように思います。

 出会い・ふしぎ・成人にワクワク

天浦80周年の後、教祖百四十年祭活動に突入すると、節が吹き出すかもしれません。

私たちはその嵐に吹き飛ばされないように、それまでにドシッと理を作っておかなければと思っております。 

その反面、「どんな出会いがあるだろうどんなふしぎを見せて頂けるだろう」とワクワクしています。

昨日、京都の雲楽先生から、大きくて立派な傘入れを頂きました。

これはおやさまから─「私たちの器を大きくしていくんだよ─」というメッセージではないかと思います。

この理を信じて大きな目標に向かい、日々きめ細やかな心遣いで、かしものかりものの理を心に、親孝行と人救けに努力を重ねたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願い致します。

よろこびの神殿ふしん喜納金

我が八生兵庫分教会は形の上でのふしんが完成し、昨年設立十周年を迎えさせて頂きましたが、本当の意味でのふしんは終わっていません。

神殿ふしん喜納袋(1口1万円)をご用意させて頂いております。

皆様の変わらぬ誠真実のお心寄せが、喜びの種まきとして末代栄える理になります。

【PayPay】お供えをもっと身近に!遂にペイペイを導入しました!

月間よろこびスケジュール

日   程                                 日  付行    事時   間
1月15日(土)琴緒分教会 月次祭(年祭)10:00 執行
16日(日)<松山布教>5:30 八生兵庫出発
18日(火)  八生兵庫分教会 霊祭10:00執行
 女鳴物勉強会 
20日(木)<天浦分教会布教実習> 10:30天浦神殿 集合
22日(土)<垂水布教>9:30 神殿集合
23日(日)兵神大教会 春季大祭10:00 執行
26日(日)  御本部春季大祭/遥拝式   ・9:30 執行/神殿集合
2月1日(火)八生兵庫分教会 月次祭前日ひのきしん午前9時 開始
 2日(水) 八生兵庫分教会 月次祭  午前10時 執行