【2020年1月号】八生兵庫分教会よろこび月報!

新年のご挨拶

八生兵庫分教会10周年記念祭「天浦分教会80周年を目指しおつとめ・おたすけ・おつくしをさあ、これから

新年 明けましておめでとうございます。

昨年中はそれぞれの持ち場立場において、八生兵庫分教会の上に絶大なるお力添えを賜り、誠に有難うございました。

さて、昨年は、兵神大教会創立130周年の年として、お打ち出し頂いた成人目標「神一条の精神を定めよう」とその実践項目である「朝起き・正直・働き」を指針に、おつとめの徹底勤修を第一に、教会の本来の活動たる布教、ようぼく・中席者の丹精、道の将来を担う人材の育成を元旦から大みそかまで、勇んで務めさせて頂くことができました。

本年もこの動きを継続させつつ、今一度天浦布教体制の原点に立ち返り、足元を見つめ直して、本年4月19日の  婦人会創立110周年記念総会、そして6月2日に大教会長様のお入込みを頂戴して勤めさせて頂く八生兵庫分教会創立10周年を目標に、勇んで務めさせて頂きましょう。

とりわけ、10周年は大きな成人の旬と捉え、スローガンとして「天浦分教会80周年を目指し おつとめ・おたすけ・おつくしを さあこれから」を掲げ、ここまでお導きおたすけお育て頂いたご恩にお応えできるようぼくへの成人を期すべく、5か月あまりの活動期間ではありますが、精一杯務めさせて頂きましょう。

本年も何卒宜しくお願い申し上げます。

八生兵庫分教会 立教183年年頭の心定め(人づくり)

人 づ く り初  席  者よ う ぼ く修養科生教 人
心 定 め100551
昨年(R182)の成果108名0名

にをいがけ・おたすけの成果

別  席  者12名
修養科修了生2名

私はお道の信仰者です!

清水 慶政 大教会長様 令和2年1月12日名田分教会春季大祭神殿講話より抜粋

当たり前の生活の中に朝起き・正直・働き、これをして通ったならば、きっとひと味もふた味も違う人になっていけるんではないかと私は思うんです。  

~ 中  略 ~

「私は天理教の信仰者です!日々、朝起き・正直・働きを心掛けて、親神様にお礼を申し上げて、毎日を通らせて頂いております。」と、 

~ 中  略 ~   

胸を張って言えるようなお互いになっていくこと─これが大切なことなんじゃないかと思います。

どうしても教会長さん…私たちはプロです。

プロはその勤めが出来て当たり前。だけれどもようぼくである皆さん方も・・・神様の目から見ればこの世界だすけのための用材、どんな働きをするかはわかりませんが、そういう役割を頂いている限りは、胸を張って言えるようでなければ、神様のお役には立てないのではないかと思うんです。

有難さが身にしみるようぼくに!

木下寿美子先生教話集『親から子への贈り物』第4集「四十三、なぜ最後の教えか」

自分が勢いと真実をもって誠の心になり、勇んで勇んで、この有り難さが、心から身にしみるような用木にならせてもらうことが、どれほど大勢の人の心を動かしていくかわからん

大勢の人の心がうごくということは、自分のわずかな真実でも、親神様、教祖がお受け取り下さったればこそ、形が出てくる。目に見えたところでは人と人との関係ですが、その奥には素晴らしい親の働きがあってこそ、結構な姿もお見せ頂く。

一喜一憂するのではなく、真剣に親にすがって、一人でも天理に合うように、お互いが、たすけおうて通らしてもらわないかんなと、最近特にそういった点に、非常に楽しみと希望をもっています。

私が大教会から帰ってくるときに、今度は用木の育成に、自分のこれからの短いかもわからんけど、すべてをかけて、育成のほうへかからせてもらおうと。

今までは、親の御用ばっかりで一生懸命やってきました

が、決してこれは無駄ではなかった。その道があったらばこそ今は用木の育成について、どれほど教祖が力を貸して下さっているかわからんと思うのです。

どんなにアホなこと、つまらんこと、人から見たらバカな人やなと思われるようなことでも、こっちが誠になっていく。

自分でも、人につくしてバカな目に会いながらも尽くして、喜んでまではいかなくても、  たんのうしながら、辛抱しながら通ってきた道は、みな親が受け取ってくださる。

~ 中  略 ~

私たちは、常に、二つ一つが天の理と聞かせてもらっているんですから、有り難い教えを、ただ話として本として読むだけでなくて、心からなるほどなぁと。    

どこからでもええから一つ実行させて頂こうという思いをもって通らせて頂きたいと思います。

陽気暮らし行きのバスに乗ろう

立教182年12月26日 順子奥様御本部月次祭団参バス車中でのお話より

布教師は「お道のプロ」

私は、「プロ」が好きです。「プロ根性」というのが、大好きなんです。

やはり自分がそれを目指した限りは「プロ」意識で、信念を貫いていく私たち道一条を通る布教師も「プロ」

ですから、おつとめの習得は当たり前…人様を見たらおたすけさせてもらいたい…24時間、にをいをかけて、当たり前、そして自分の徳いっぱいに与わってくる金銭は、すべて人たすけのために捧げていくのも当たり前 ─ こう思っています。

プロ根性と陰の努力

私は買い物に行きましても、熱心に勧めてくる店員さんが好きなんです。

買って頂くためには、勿論おべんちゃらもお世辞も言うでしょう。

作りたくない笑顔も作るんじゃないでしょうか。

私はいつもそういった努力を見て「えらいなぁ・・・」と思うんです。

たとえそれが商売の為だとはいえ、そこまでしてでもお給料以上の努力を提供している。

その「プロ根性」に対して『これ、頂きます!』と、その店員さんの性根の心意気を買うのです。

オリンピック選手でも、ステージに立つプロの歌手でも、皆さんに喜んで頂けるようにと常に笑顔ですが、人には見せない陰でどれほどの血の滲むような努力を重ねていることでしょう

ようぼくの志

おさづけを戴いたようぼくも、同じことやないかと思うんです。

人生の中には、信仰をしていても確かにいろいろと節もあります。

しかし、私たちようぼくには(こころざし)があります

人様にたすかって頂きたい、おぢばにお人をお連れして、おやさまに喜んで頂きたい、そしてお尽くしをもって少しでもご恩をお返ししたい・・・

どんな節の中にも必ずおやさまの親心がこもっています。

いくら八方塞がりになっても、天だけはあいています。

人間の努力には限界がありますが、親の理を頂いてこそ成ってきます。

親の理とは、親の声の中にあります。

いざいう時に本当にたすけて頂けるのは、理の親です。

親孝行の種まき

陽気暮らし行きのバスに乗るには、親の声に乗り、旬の声に乗るということです

今年は喜べないことを全て喜び、親孝行の種を伏せこませて頂きたいと思っています

特に婦人様方は、誠の心になっておつくし・おたすけ・おつくしを通して、婦人会110周年に向けて、心の成人につとめさせて頂きましょう。

月間よろこびスケジュール

日   程                           日  付行    事時   間
1月15日(水)琴緒分教会 春季大祭午前11時 執行
16日(木)<松山布教>午前5時30分  八生兵庫発
17日()八生兵庫 婦人の集い午前10時 集合
18日(土)八生兵庫分教会 霊祭午前10時執行
教祖伝勉強会午後12時45分神殿
19日(日)別席団参②】午前9時 兵庫 発
20日(月)<天浦分教会布教実習> 午前10時30分 集合
21日()<西宮布教>午前10時 集合
22日(水)別席団参③】担当:八生兵庫午前9時 兵庫 発
23日(木)兵神大教会 春季大祭午前10時執行
25日(土)修養科受付/午後3時面接
26日(日)御本部春季大祭   午前7時 八生兵庫出発
27日()  
30日(木)別席団参④】/おつとめ練習午前9時 兵庫発/午前10時集合
2月1日(土)八生兵庫分教会 月次祭前日ひのきしん/神名流し午前9時 開始 / 午後2時 出発
     2日(日) 八生兵庫分教会 月次祭  午前10時 執行