ご挨拶
教祖百四十年祭活動に向けて─明るい心で通りきろう!
日々はそれぞれの持ち場立場において、八生兵庫分教会の上に絶大なるお力添えを賜り、誠に有難うございます。
さて、本年を振り返りますに、依然として感染の波が止まらない新型コロナウィルスによって8月後半から9月初めにかけて当教会においても大部分の在住者が感染し、約2週間のロックダウンを強いられました。
また、2月に起こったロシアによるウクラナへの軍事侵攻によってもたらされた食料、エネルギー価格の高騰は、 庶民の暮らしを直撃し、その他に紛争やテロなどによる国際的緊張の高まり、更には近年その頻度と規模をおいて拡大の一途を辿っている自然災害、又、加速度的に進む高齢化と少子化等人類の未来に暗い影を落とす出来事が後を絶たない一年でした。
そうした危機的な状況下において、我々のなすべきことは陽気ぐらし世界実現を目指して、にをいがけ・おたすけに励む以外ないと思い定め、教祖の道具衆としての使命感に燃え立ち、勇んで務めさせて頂きました。
その結果、11月末の時点で、初席者、おさづけの理拝戴などの人作り仕切り・成人理立などお尽くしの御用において年頭心定めの多くを達成させて頂き、来年からの教祖百四十年祭 活動に向けて全力で助走しているところであります。
先月の兵神大教会月次祭の日に、御発布頂いた諭達の趣旨の徹底を図るべく教会長夫妻を対象に本部諭達巡教が実施され、中田善亮表統領より諄々とお仕込み頂きました。そのお言葉を受けて、兵神大教会長様より兵神としての活動方針「教祖のひながたを 手本に明るい心で通りきろう」、実践項目として「身上たすけ」と「人たすけ」が打ち出されました。
私達はその実践を誓いつつ、本年最後の大きな御用である「仕切り」に向かって、真剣に勤めさせて頂きましょう。
今月も何卒よろしくお願い致します。
にをいがけ・おたすけの成果
別 席 者 | 12名 |
よ ふ ぼ く | 1名 |
勇み心にほこり散る
立教185年11月22日一郎会長様 朝席のおはなし より
昨今、世間では「物価が上がって暮らしが出来ない」「派遣労働者ばかりで結婚もできない、更には子供も出来ない…」「それもこれも、全部政府が悪い!」などと、いたずらに嘆き悲しむだけの人が増えています。
今の現状に対して自分のことは棚に上げてぼやきまくるという…まさに現代は「一億総ぼやき時代」であります。
しかし教祖のみ教えをきかせて頂いている私たちお道の者は、やはりこんな時代だからこそ、一切の現象の中に喜びを見出して、勇んで日々を送ることが大切です。
ただ私たちは、絶海の孤島に住んでいるロビンソン・クルーソーではありませんから、絶対に誰かと関わりをもって暮らしています。
ですから、やはり人との接し方が何より大切です。
人によっては、ちょっと顔を合わせても、愛想が悪い、嫌な顔をする、人の欠点ばかり見ている・・・
そのような人は、世の中の邪魔になります。
顔を合わせれば、明るく挨拶をし、人の欠点を見るのではなく、その人の良いところを見つけて褒めて相手を認める…そうすると、お互いに心を開き、明るい雰囲気の中で傍々に喜んでもらう─これが本当の陽気暮らしではないでしょうか。
何事も明るく楽しんで通る!
私は「いつでも・どこでも・だれにでも」の精神で、常にようぼくの使命であるにおいがけを心掛けています。
そうすると毎日どんどん巡ってくる新しい出会いを心から楽しめます。
日々何事も楽しんでいますから、私はとにかく 陽気で明るい!「とにかく明るい西村」であります!(笑)。
私はこの度「諭達 第四号」が発布されてから、特にその文言に添って意識付けをして暮らしています。
ふしぎと教祖がその様に仕向けて下さいますから、毎日が元気ハツラツでアドレナリンがヴワァーっと分泌されまくっている感じです。
ですから新たな出会いとチャンスがどんどん巡ってまいります。
つい最近では神経痛のような腰の痛みも、毎日勇んでいたらある日、ぴたっと完全に治ってしまいました。
本当に不思議ですね。
人様のことで精いっぱい動き、心を配っておりましたら、親神様・教祖がちゃんとわかるように導いて下さいます。だから、一切が親の手引きですから、何も怖くはない。
勇み心にほこり散る。勇み心が一番大事です。
お互いにどんなことが起きてきても、しっかりと勇んで通らせて頂きましょう。
翼をひろげて
西村順子奥様 「教会活性化のために~にをいがけの大切さ」より
順子ちゃん、順子ちゃん
(教祖)百年祭の三年千日の前は、東京青山で美容業に就いていました。
二十九歳、独身であった 私は家の流れを考え、人生に思い悩み、どうでも「悪因縁納消に今世をかけたい!」と切望し「それには己の人間性を正さねば…」と気付いてきたので、仕事を辞め、寿美子先生のお傍に置いて頂くようになりました。
その当時、東京でお目にかかる先生はとてもお優しく「順子ちゃん、順子ちゃん」と可愛がって下さり、箸の転げたことまでご相談でき、もし先生がこの世におられなくなったら私も生きていけないぐらいに思っていました。
にをいがけに歩きなさい!
女子青年として、先生のお付きをさせて頂いているうちに、勿論、仕込みが段々と拍車がかかってきます。
お仕込み頂いている時、腑に落ちないような顔をしていたら、とことん夜明けまでお話下さいました。
そのうちに、私が最も恐れていたお話を頂きました。
「明日から一人でにをいがけに歩きなさい」
「うわぁ来た、どうしよう…」
と思いましたが、先生のお声です、ピンポンを押して断られ続ける毎日になりました。
マンツーマンのお練り合い
帰ってくると、夜必ず「今日はどうやった」と聴いて下さいます。
その日あったことをお伝えすると、先生は様々なお話しを下さいます。
今思えば、マンツーマンのねりあいをしてお育て下さったのです。
思い返しても、勿体無く、ありがたく、先生への思慕で、目頭が熱くなります。
その親心に支えられて、段々とにをいがけが楽しくなり、扉の向こうには出会いのロマンが待っていると思い、そこから次々とおたすけを 頂きました。
布教師は一体何を伝えるのか?
お伝えすることは、相手のお方によっていろいろ工夫をし、教祖の親心、またご苦労、神様は親であるということ、また自分がたすけて頂いたことをお伝えして歩きました。
そんな中、おたすけ中の若い方が突然亡くなりました。
自分の未熟さや、心の高さのせいと己を責め、お詫びをする心で、駅々で神名流し、路傍講演をさせて頂くようになりました。
もっと人に笑われ、馬鹿にされようと思いました。
そして、この世の全ての真理の究極である元の理、親神様の火・水・風のご恩、教祖の親心でたすけて頂けること、ぢばの理、そういったことをお話しさせて頂いております。
今世 出直すまで「おやさま…」と
不思議なことに、元の理から入っていったおたすけは、必ず人が繋がっていきました。
また危険を伴うようなおたすけの現場では、常に教祖がお傍でお守り下さると実感してきました。
教祖存命の親心に守って頂きながら、つたない私の布教人生を、 先生は常に「まだまだなんやなぁ」と苦笑しながら、お見守り下さっているように感じます。
お育て頂いたこのご恩にお応えするべく、今世出直すまで、「教祖々々」と、お縋り申し上げながら、にをいがけに歩かせて頂きたい、また、おたすけをさせて頂きたいと思います。
素晴らしい生み出しの道
寿美子先生はより「にをいがけが全ての無から有を生み出す」とお聞かせ下さり、29歳で道一条に出て、わずかな十円百円のお供えまた、りんご一個、そして神殿ふしんに至るまで、この無の中を歩かせて頂くにをいがけは本当に必要なときに必要なものを生み出していくということを身をもって学ばせて頂き、常に教祖の不思議な存命のお働きを、目の当たりに感じさせて頂いています。
素晴らしい理の親々に恵まれ、ご指導を頂いて、本当に幸せな人生を味わせて頂いております。
存命の教祖、寿美子先生、理の親々に心から感謝申し上げます。
仕切り
親神様への生命の御礼!二ノ切り金銭をつなぐ世界たすけの拠点”ぢば・かんろだい”へ!
「仕切り」とは、兵神大教会を通して世界たすけを推し進めて下さるぢば・かんろだいに運ばれる最も尊いお供えであり、特に人間の執着のかかる二の切り金銭を以て運ばせて頂く極めて具体的なおたすけの実践です。
親から子へ、子から孫へと末代続くための裏付けとなるこの仕切りにご参加下さい。
教祖百四十年祭の年祭活動という大きなたすかりの旬に仕切って運ばせて頂きましょう!
よろこびの神殿ふしん喜納金
我が八生兵庫分教会は形の上でのふしんが完成し、昨年設立十周年を迎えさせて頂きましたが、本当の意味でのふしんは終わっていません。
神殿ふしん喜納袋(1口1万円)をご用意させて頂いております。
皆様の変わらぬ誠真実のお心寄せが、喜びの種まきとして末代栄える理になります。
年末年始のスケジュール
日 程 日 付 | 行 事 | 時 間 |
23日~25日 | 八生兵庫大掃除ひのきしん | 9:00 開始 |
27日(火) | 天浦分教会 大掃除ひのきしん | *立教185年 別席 最終日 |
29日~31日 | 八生兵庫 おせち作りひのきしん | |
令和5年1月1日 (日)(火) | 天浦 元旦祭/八生兵庫 元旦祭 | 7:00執行/11:00執行 |
2日(月) (水) | <中央区布教>(初布教) | 9:30神殿集合 |
3日(火) | <兵庫布教> | 9:30神殿集合 |
4日(水) ) | 天浦分教会 霊祭 | 10:00 執行 |
5日(木) | お節会 初詣り/冬のこどもおぢばがえり | 9:00兵庫発 |
6日(金) | お節会 初詣り | 9:00兵庫発 |
7日(土) | お節会 初詣り | 9:00兵庫発 |
14日(土) ) | 八生兵庫分教会 春季大祭 | 10:00執行 |
月間よろこびスケジュール
日 程 日 付 | 行 事 | 時 間 |
12月 3日(土) | 八生兵庫 婦人の集い/女鳴物勉強会 | 10:00 神殿集合 |
4日(日) | 天浦分教会 霊祭 | 10:00執行 |
6日(火) | <兵庫布教> | 10:00神殿集合 |
7日(水) | <西区布教> | 9:30 神殿集合 |
8日(木) | <中央区布教> | 9:30 神殿集合 |
10日(土) | 天浦前日ひのきしん | 13:00神殿集合 |
11日(日) 日()日( 土) | 天浦分教会 月次祭 | 9:30執行 |
12日(月) | 名田分教会 月次祭/<西宮布教> | 10:00執行/9:30神殿集合 |
15日(木) | 琴緒分教会 月次祭 | 11:00 執行 |
16日(金) | <松山布教> | 5:30 八生兵庫出発 |
17日(土) | 【仕切り〆】 | |
18日(日) | 八生兵庫分教会 霊祭/女鳴物勉強会 | 10:00執行 |
20日(火) | <天浦分教会布教実習> | 10:30天浦神殿 集合 |
22日(木) | <垂水布教> | 9:30 神殿集合 |
23日(金) | 兵神大教会 月次祭 | 10:00 執行 |
25日(日) | 【八生兵庫 別席団参】 | 9:00兵庫発 |
26日(月) | 御本部月次祭/遥拝式 祭 | ・9:30 執行/神殿集合 |
28日(水) | ☆八生兵庫子供会☆ | 10:00 神殿集合 |