一日生涯とは?
信仰を日々に生かしていく言葉として「一日生涯」という言葉がよく使われます。
原典・おさしづに
一日の日に生涯の理を定め
明治27年3月5日のおさしづ
一日のをさまりは末代のをさまりともいふ
明治32年9月15日のおさしづ
とのお言葉があります。
私たちはとかく、今日一日をおろそかにして、未だ来ぬ未来のことばかり考えたり、あるいはすでに過ぎ去ってしまった過去の追憶にふけったりしがちです。
一日生涯の生き方とは、一日一日のなかに永遠の理を見つめて、今日一日を天の理に沿い、悔いなく生きていくということです。