ありのままdiary R188.3.3

おぢば

Yさん・Sさんが中席を運んで下さる日。

ぐっすり眠れて朝を迎えたことが嬉しい今日。

朝食を食べて一休憩してから午前席のために向かう。

Yさん6席目、Sさん2席目である。

別席場に向けて出発しようとしたら、いきなりYさんにこんなことを言われた。

「9回終わったら入ります(入信のこと)」

と。

言葉だけを聞いたらどういうこと?

ってなるが、Yさんにとっての入信は布教師になることという価値観らしい。

以前にも言われたから、そんなにレベルの高いものじゃないと訂正したが、Yさんの信念がそうさせているみたい。

その時も、そして今回もそういう価値観で話を始められ、よふぼくになったらにをいがけに回ると言う。

そして、

「もちろん自分のペースとやり方で。強要されたりノルマ化されるのはイヤ。そして飯田さんの下じゃないとしない」

と言ってくる。

いやぁ、そもそも入信のハードルが違うんよ、と思いながら笑って聞かせていただいた。

Yさんなりに色んなことを思案し、ご恩報じやお道の上に力になる術を考えておられるんだと感じてありがたい。

しっかり丹精させていただき、いつか一緒に回るなどもしていきたいものですね。

別席場へと向かう車内で、YさんとSさんの2人の会話の中で、Yさんは6月に、Sさんは10月に満席となる話題が出た。

Yさんは言ってくれていたけど、Sさんも運びきることを考えてくれているんやなぁと知れた。

本人たちも順調にいけばと言っていたが、ほんとその通りで、どうか成ってくるように願って通るしかなくなった。

昨日からありがたすぎる展開を見せて頂いているし、やらなあかんやん、と考えていた。

お2人とも無事に午前席を受けて下さり、笑顔で出てこられた。

Yさんは爆睡したらしいが、Sさんは寝たくても寝れずで全部聞いていたそう。

少しの変化を感じられ、嬉しい気持ちになる。

別席後は神殿に行っておつとめし、詰所で昼食を頂いて終了。

帰る前に一休憩することにしたが、その前にSさんと話していたらすごいことを聞かされる。

Sさんは三重から逃げるようにして岡山に来たが、その後に家族全員にふしを見せられたという。

大小さまざまあるが、どんなタイミングの御守護なんやと思わずにはおられん。

Sさんは家庭環境が良くなかったから家族を心配していないが、たすかりを願うことを勧めた。

なかなか願いにくいと思うが、こちらがたすかりを願って通る中に、家族も変化してくれるかもしれんと伝えると、ちょっと納得した表情に。

このふしを見逃さず、活きふしとなるように関わっていけたらいいなぁ。

まずは私が願って通り、Sさんの心境が変わっていけるように接していこう。

不思議すぎるタイミングに唸りながら寮生と話した次第。

全ての日程を終え、経費削減ルートで岡山に帰らせていただいた。

Yさん、Sさんを無事に送り、教会から頂いたおさがりを届けるためにY親子宅へ向かう。

お2人ともおられたからお礼を伝えると、向こうもめちゃくちゃ喜んで下さった。

そして今後の展開についての話も聞かせて下さり、着々と信仰の道に進んでもらえそうな話に。

こちらの2人のことも願って通らないといけません。

忙しくて大変やなぁと感じるのが正直なところ。

濃厚で充実した教会、おぢばルートの2日間が終わり、明日からラストスパートの日常。

明後日には寮祭を控えているからバタバタするし、休まることはない。

しかし、どのイベントも最後となってくるからしっかりつとめないといけないですね。

また気持ちを入れ、次なるおぢばがえりやイベントに向けて通らせていただこ。

今回のおぢばも有難く、布教一課への帰参報告の際や帰る間際に嬉しい出会いがあって大満足でした。

今日もけっこうにありがとうございました。

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