ありのままdiary R188.1.31

とまらない勇み心

別席を受けて岡山にお連れする日。

午前席の1部屋目に入るために稼働が早かった。

別席前に参拝、三殿もしっかり回って神さんにご挨拶してから向かう。

会長さんの判断での行動で、私判断なら参拝を後回しにする時間配布を取ってしまうからレベルが違うことを知る。

無事に午前席1部屋目に入って頂き、部屋を見たらガラガラである。

やっぱり平日の午前席は少ないものか。

お連れした方もYさんも、眠かったけどほとんど起きていたらしい。

話は意味不明だと言うけれど、続けて行ってくれそうな予感はするから有難い。

私も別席の待ち時間に会長さんと色々お話させていただいた。

「こうしてたくさんの方と出会ってお連れすることができる有難さと嬉しさを感じると同時に、色んな姿を見て因縁を考えなアカン苦しさやしんどさもある。教会に迷惑もかけるし、9割は会長さんの力のおかげだしそんなに喜べない」

と正直に伝えた。

すると、その言葉をしっかり訂正される。

「迷惑でも何でもない。理の子が頑張るなら力を貸すのは親として当たり前。私がちゃんと頑張って、足らずを補っているだけ。9割どころか、五分五分くらいの割合で、お連れするところまでの頑張りが大変」

と励まし且つ親心をかけて下さる。

子の立場としては、それをそうだとすんなり受けとめて良いのか分からずに微妙な反応になったかもしれないが、1つ気にし過ぎの性分が出ているかもとも思えた。

頂く親心を素直に受け、感謝しながら凭れて通ればかわいい子どもなんでしょうか。

そんなことも思案しながら過ごしたおぢばでした。

濃厚で有意義過ぎる2日間のおぢばをあとにし、教会で昼食を頂いて岡山に戻る。

神戸から明石西までの第二神明に乗ったのに、即大渋滞で1時間くらい進まなかった。

料金払って時間かかっただけの大損で、岡山に入るまで2時間とかで行けるはずが、2倍はかかってしまった。

八生を1時半頃に出たのに岡山に着いたのは5時を過ぎてしまっていたのである。

ほとんど下道と変わらんくらいのかかりようで、車内もめっちゃ静かだからしんどかった。

睡魔との戦いにもがきながら、なんとか岡山に着いて副寮長先生の教会へ向かう。

今回お連れしたSさんは着の身着のまま状態のため、有難くも先生の教会から布団を頂けたのである。

車もお借りして布団も頂いて、マジでお陰様であります。

なんとかYさんもSさんも送り届け、明日からお互い頑張りましょうと伝えたら、Sさんも微かに表情が良くなっていたからホッとする。

礼儀知らずで怠け者のSさんに対し、会長さんから社会で通用しないというお言葉もあったが、それよりも大きな親心と勇み心を分けて頂いたはずである。

なんとか運命の立て替えができるように願いながら、細々となっても繋ぎ続けたいものですね。

色んな感情を抱いたおぢばがえりで、身も心もドッと疲れ、明日が不安な中くたばって休みます。

有意義過ぎる2日間をありがとうございます。

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