ありのままdiary R187.5.11

理を立てる

天浦の月次祭です。

朝の早いうちから思い出し、この時間はこの動きだと考えながら過ごすことが出来ました。

これは何か意味あるぞ、と1人で満足した一日。

11日だから北方面へと向かった。

初めて向かう地域で、平坦だが山の麓みたいな景色だった。

今日は在宅率がめちゃくちゃ高くて、訪問時間は短かったけど対応する確率が多かったのはすごいと感じた。

一件、不気味な家が並んでいる区域に入ると、不穏な雰囲気を醸し出すおじさんが現れた。

声をかけると、日蓮宗の信者さんで、

「ここに入ってくるな!」

から始まり、ぼろくそに言われてから問答を仕掛けられた。

真面目に相手したら対立してしまうため、はい、すみませんと返事し続けたが、なかなかねちっこく言われた。

我慢してようやく終わったところで、疲れを感じたが踏ん張って再開した。

すると直後には、畑をされているおばあさんとお話しする機会を頂き、美味しいと絶賛している玉ねぎのおすそ分けを与えて下さった。

お出会いではないが、嬉しい褒美を頂けたので結果オーライです。

少し歩くと、母親が天理教の信仰をされていた過去があり、子どもの頃は毎年おぢばがえりに帰っておられたというおじさんとお話しできた。

中学生の頃からフェードアウトしてしまい、今は必要がないから信仰しないと言われたが、天理教が懐かしかったのか、長いこと色んな話を聞かせて下さった。

別席をお誘いしたが無理でした。

けれど、頑張ってと飲み物をくれて優しく対応していただき、嬉しい気持ちで別れた。

午後には約束があったため向かわせていただいた。

おさづけを喜んで下さり、新たな頼まれ事も引き受け、次回につとめる話となった。

また、色んな物を持って帰りと与えて下さり、今日は与えが多すぎると思いながらも、有難く頂戴しました。

その方は、乗り物で遠出するのはイヤと言い、おぢばがえりを拒むが、私の手伝いを必要としたり、おさづけを求めて下さる。

なので、都合の良い便利屋にならないよう、常におぢばへという気持ちを持って通わせていただきたいと思うことができた。