ありのままdiary R187.5.10

たすけあい・談じ合い

昨日、仲間と話していたら、とてつもなく気分が落ちて歩けるか分からないと伝えてくれた。

私も、理作りのために懸命に歩かなければいけないが、それよりも一緒に歩いて勇ませ合えた方がいいと考え、今日は2人で歩かせていただきました。

口下手で不器用な仲間は、普段は自分の気持ちを曝け出すことは少なく、皆に合わせることが多いという点と、2人で歩くことはほとんどなかったため、どちらにせよ一緒に歩く機会が出来たのでよかったと思う。

歩き始めてすぐに、調子を窺うために誘ったと伝えたら、現在抱えているさまざまな心境を吐き出してくれました。

いくつも共感できることがあったし、布教師ならではの悩みなども聞かせてくれて、おたすけ経験はないが、教会でたくさんの方に育てていただいて感じたことなどを通して色々と話しすることが出来た。

私が挫折して布教したくなくなった話も詳細に説明したり、現在歩いている中の思いなども伝える流れになった。

すると、少しずつ元気と笑顔を取り戻してくれ、結果的にはしっかり歩くことが出来たのでよかった。

やはり、自らの思いやさんげなどを先に話すことが大切だと実感した出来事だった。

1人で歩く力を培うことは大事で自らの成人にもつながるが、歩けない日が続いてしまうならば、2人でもいいから励まし合ってお連れ通りいただくことを大切にしている。

また、にをいがけ中でしか話せない内容の話も自然と出来てしまうから、不思議だなぁと感じながら、濃密で有意義な時間を過ごすことができました。

回った地域は思ったよりも田舎で人が少なく、どうしたものかと考えていたら、元気になった仲間が声かけしたいと言ってくれ、駅でたくさんの方に声かけして対応することが出来た。

延期になったおぢばがえり実現のためにも、しっかり歩き込まないといけないですね。