ありのままdiary R187.4.4

落ちたり喜んだり

今日は、明日のお祭り準備を朝からつとめさせていただいた。

その過程で、お供え物などの買い出しに行き、その後布教に歩く者や、初めから一日布教に歩く者とに手分けしてつとめることになった。

私は後者で、3日久しぶりに一人で一日歩かせていただきました。

行き先の候補を挙げている時、先輩から

「その地区は家も大きくたくさんの対応があると思う」

と勧められたところがあったため、その地域を歩くことに決めて早速向かった。

たしかに家が多く、ちらほらと道端を歩いている方とも出会った。

「これは良し。今日はたくさんの方と会える」

と意気込んでいたが、序盤のペースが続く訳はなく、時間が経つにつれて在宅率が大幅に下がっていきました。

「なんだこれは」

と思って気持ちが落ちつつあったため、地域を変えることにした。

少しの休憩をはさんだ後、場所と気分を変えて何件か回っていると、有難い出会いを頂戴した。

たすけ心試される

ある市営住宅を訪問していると、裏庭で植木の手入れをされているご婦人さんと出会った。

いつものようにお困りごとや身体の具合を聞いてみると、特にないと答えられたが、明らかに顔に身上の障りがあることが分かる。

そこで、どうされたのか尋ねてみると、頬あたりに皮膚がんが発見され、手術の影響で顔に傷が残っていると教えて頂いた。

いつもの私は特にないと対応されれば、直ぐに違う家へ訪問してしまうことが多いが、今日は不思議と繋いでみようと思い立ち、そのおかげでさまざまなことを聞かせていただくことができました。

そして、自分の救かった話をさせていただき、その後許しを得ておさづけも取り次がせていただくことができた。

また、裏庭や玄関の掃除・手入れもすると伝えたところ、大変喜ばれ、今後もおさづけとひのきしんに通わせていただける運びとなりました。

おぢばのお誘いにも興味を持って下さり、なんとかお連れして身上のたすかりも頂戴したいと強く思えることができました。

次に行く時は、おさづけとひのきしん、そして「御供さん」をお渡しする約束もしたため、しっかりとたすかりを願って真実を尽くせるように努めたいと思うことができた。

お供えをお願いしたところ、神様の分と私の分と言ってお菓子と飲み物を頂戴し、とても有難い与えを頂きました。

おたすけ心が皆無の私だが、ここに来て徐々に養われていっていることを実感しています。

なんとか少しでも成人できるよう、明日からもつとめさせていただきたいと思います。

質素倹約

今日から本格的にごくわずかな食事の生活となりました。

めちゃくちゃ瘦せてガリガリになれることを期待し、苦労を楽しみたいと思います。

今日の(通常の)夕食