ありのままdiary R187.12.11

天浦DAY

今日は天浦の納めの月次祭。

こうして一つ一つ、本年納めの〇〇と言っていくんですよねぇ。

ところどころで、天浦の月次祭だということを思い出しながら過ごせたからよかった。

最近は寝不足が続いており、今日はゆっくり準備してスロースタートした。

まぁ、この時も

「今日、月次祭やぁ…」

という感情に苛まれたが、悔いることはせんように心がけて通った。

数日前、自転車がパンクしてしまい、仲間が知らぬ間に修理してくれていたが、乗ればまた破裂するの繰り返しであった。

昨日も修理してくれたため、今日は恐る恐る乗りながら、なるべく近場で回ることにして向かった。

しかし、その近場ですら間に合わなかった。

目的地まで到達せぬ間に、またまた破裂してしまって引き戻した。

結局、歩いて近場を回ってコツコツと戸別に励んだようなものである。

戸別の中にも、ここに来て初めて明かすが、岡山寮ならではのおさづけを多く取り次ぐことを意識してつとめた。

通称「タックルおさづけ」という。

すなわち、タックルするかのように泥臭く、直肌どころか触れることすら出来ない距離においても取り次ぐおさづけがある。

名前も年齢も、症状すら知らぬまま取り次ぐし、もはや今は発展して光線が如く離れている人にも、そして健康祈願で取り次ぐこともめちゃくちゃ多い。

理的にはあってはならないことだが、何故か伝統として受け継がれており、私もこの1年間に限って頑張ってつとめることに決めている。

側から見れば変人だし、気味悪がられることばかりのため、笑われそしられてという言葉や、阿保になるということを意識したら実行できるようになった次第。

今日もおさづけを多くでき、それが一つの喜びになるから結果オーライ。

帰る前、ローソンでひと息ついていると、何か近くで騒いでいる人たちがいた。

「大丈夫ですか!聞こえますか!」

なにかと思って見ると、若い女性が横たわるようになっており、気付いた人やローソンの店員さんが助けを差し伸べていた。

私も近寄り、あれならば勇気を出しておさづけをと言わなければと思ったが、なにやら病気や事故などではなくて精神的なものを抱えているとかで気力を失われた様子だった。

さすがに横入りすることが出来ず、自分はまだまだやなぁと思いながらも、女性の店員さんが主に対応されていたからなす術もなく、ホッとしたようなこと。

まさかの緊急事態に、パッと動き出せるようぼくさん方を改めて尊敬すると思った出来事。

ちょいとずつ近づけるように励もう。

今日もあざした。

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