アテにしない
今日は、本来ならMさんの関係で人に会う予定をしていた。
だが、私は団参が終わったばっかで、Mさんは病院の都合などでバタバタして事前連絡を取っておらず、今朝になって確認のための電話をかけた。
しかし、何回かけても繋がらない…
「あれ、何があった。また怒って着拒か?」
という思案が駆け巡るが、どうやら着拒ではなさそうな気配。
どうしたものかと思って、とにかくMさん宅に向かったが不在であり、私抜きで会ってるのかなぁとか想像しながら家を後にした。
けれども、考えても変わらないと思い、とにかく願いながら歩くしかないと思って戸別に励むことにした。
向かった先はけっこうな田舎で、坂もキツくて垂水を思い出させる地形だった。
坂を上がり下がりしながら階段も登り降りする家が多く、懐かしさを感じるようなこと。
家も多いわけでもなく、しかも在宅もわりと低い。
とにかくコツコツと歩くことを心がけて過ごしたようなこと。
特別なお出会いはなく、ひたすら政治の文句を言うお婆さんとの出会いがあっただけで、久しぶりに聞き疲れした。
いい具合に話を終わらせ、また振り絞って歩くようなことでした。
お昼を過ぎてから、再度Mさんに電話してみたら繋がり、朝イチから病院に行っていたことと、約束が延期になっていたことを告げられる。
少し残念だと感じ、Mさん関連の出会いをアテにしている自分がいたことに気づく。
これじゃアカンと思い、しっかり自らが励んで通らなければならないと感じた次第。
気張って、コツコツ歩きましょ。