ありのままdiary R187.10.17

おぢばがえり(1)

今日行って下さる方は30代のYさん。

腰を痛めておられるが、大丈夫だと了承を得たため下道でGO。

ある仲間に運転を手伝ってもらって迎えに行った。

その仲間に伝えていたが、Yさんは少し臭いがするのである…

心づもりと対策をしてから向かった。

やはりなかなか臭いがして、下道だから窓を開け、暑いから冷房も工夫しながら付けて調節するなど、予想外のところで苦心した。

ただ、出会ってからすごいスムーズにおぢばが確定したし、道中の雰囲気などもめちゃくちゃよかったため、どこかで楽させてもらえてどこかで苦労する、二つ一つが絶対にあるんだなぁと思いながら帰らせていただいた。

Yさんが言うには今回のおぢばがえりは、昔の保護観察で他系統の教会にお世話になったことから、天理教に対する印象が良かったという基盤がある。

天理教は他とは違うと言っておられ、創価学会に入っていた過去もあるから説得力が強い。

イメージの基盤に加え、訪問した私の姿が高評価だったというらしい。

ガツガツ押さずに低く接したことや、勧誘よりもおたすけの心が雰囲気に表れていたと言って下さる。

繕わずにありのままの姿で回っているし、私は頭が高いと自覚しているからこんな風に言われるのが不思議でならん。

この地に来てそうした言葉を頂くことが多く、なんでやろう、そんな姿に見てもらえるのかとビックリしている。

まさに姿で伝わる

「にをいがけ」

となっているのか?

と、調子に乗ることはないが、嬉しくてありがたい話を聞かせてくれた。

昼食は仲間と協力して手作りに挑戦し、初めてオムライスを作った。

テキトーに作ったが、食にうるさいと言うYさんを唸らせていた。

工夫はほとんどせずにテキトーな分量で作ったが、心を込めたのが味に表れたのかなぁと、不思議な経験もできた。

Yさんは、心や性格が変わるためのきっかけとしておぢばがえりを決めたと言っておられ、この2日間によっては正式に入信すると思うと言っておられる。

そんなYさんは神殿に驚き、詰所の規模や炊本のご飯などをめちゃくちゃ喜んでいる。

入信を左右する時間となるかもしれないが、気張らず力まずに2日間を過ごすことが第一と考える。

どう進むにしろ、同世代のYさんはプライベートの付き合いも可能性があると言ってくれたため、長い目で接していきたいと思った次第。

ありがたいおぢば、私も満喫しよう。

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