ありのままdiary R187.10.1

10月 始

10月が始まった。

大祭月ですね。

天浦や八生では、今年も

「元一日」

を強調して説かれていると思われる。

この地にいると忘れそうになるが、ないがしろにしていたらアカン予感がするため、逐一思い出して慎重に通らせていただかないとですね。

私も、今月は御本部の大祭に合わせて仲間と団参させていただく予定をしている。

今のところ、中席者の方々をお誘いしているが、なんとか参加していただけるように繋ぎに励みたい。

団参に向けた取り組みもしているため、日々の歩き方もちょっとは考えてつとめていかないとですね。

そんな思いで迎えた初日、暑い中だったが遠方に行ってきた。

向かうだけでまあまあな汗をかく地で、住宅街だが標高は高い不思議な場所。

けれども、坂がすごいし一軒一軒が階段続きの家ばかりだし、おまけに分岐点が多くて入り込んでいる並びだった。

めちゃくちゃ回りにくい形の街並みで、かなり苦心しながら歩いていた。

ただ、在宅率は低い訳ではなく家も多かったため、わりと対応も増えてありがたかった。

坂と階段のハーモニーで体力的にきつかったし、家しかない所で淡々とさせていただいた。

何件か、断られながらだが、名前も電話番号も分からない誰かが定期的にチラシ投函していると教えてくれた。

良いことが書かれていて元気を貰えると言ってくれた人もいた。

誰かのつとめが種まきになっていることを実感した出来事を見せていただき、私の蒔いた種もいつか生えることを願って通らないといけないと思えた次第。

回り終えてから、帰って理作りのひのきしんをさせていただいた。

今日も頑張った。

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