ありのままdiary R188.1.15

琴緒は大祭

今日は琴緒の春季大祭。

天浦や名田の会長様は、自教会や上級・部内の月次祭が続き、11日から今日まで大忙し。

本来なら14日はお祭り休養日だが、1月は元旦の影響で14日につとめられる。

すごいお祭り続きですね。

今日は、春季大祭で約束しているY婦人の家に行く約束であった。

意気込んで1日を迎えるはずが、爆睡してしまってやらかした次第。

結果的には、朝にY婦人から電話が入って、そのおかげで目を覚ませたようなことである。

Y婦人だけと会う約束だったが、Y婦人のお友達が私に会いたいと言って下さっており、急遽会う約束をさせていただいた。

お友達は他系統の信者さんだが、Y婦人が私のことをめちゃくちゃ持ち上げてお話しているようで、それなら会いたいと言われてしまった。

私も、春季大祭で一緒に帰る寮生を連れて紹介に行かせていただいた。

本来はお昼からの約束だったが、出発準備中に、すぐ来てほしいと言われたから急いで向かった。

Y婦人はおぢばがえりの堅い約束をしているが、実は会うのは3回目。

他は電話で濃密な連絡ができているが、それでも約束出来ていることがすごいと思う。

Y婦人とお友達を交えて2時間くらいお話していたが、お友達もめちゃくちゃ良い人で助かったし、八生で所属することを快諾して下さっていた。

なんなら意気投合したようなもんで、みんなで記念写真を撮り、LINE交換まで。

また会いましょうと言われたため、Y婦人にお呼ばれするだろう。

滞在中はいなり寿司やぜんざいを出して下さり、お腹いっぱいに頂いた。

帰る頃には眠た過ぎて、済ませたい諸用もあったから夜に挽回しようと決めて帰らせていただいた。

帰寮後、Y婦人さんや息子さんと連絡を取り、席札の準備が出来るから喜んでいたところに、次はショッキングなニュースが舞い込んできた。

心定め………

夕方、Mさんからハガキが届いた。

「春季大祭への帰参を中止。今後の予定についても同様。やっぱり年齢には勝てない。電話も訪問もお断り。若い人に布教して下さい。」

という突然の爆弾。

半年前くらいにも突然辞めると言い出したし、それで着拒したりもされたから電話はしないが、すぐに訪ねることにする。

3日前くらいに訪問して約束したし、快く受け入れてくれたはずなのに…

またかぁ、というのが本音。

とにかく会長さんに報告すると、思案必須なお言葉を頂戴した。

「理作りが足りない。これまではおぢばの理と不思議な働きがあっただけ。酒飲んで二度寝してるようじゃアカン。理作りに励んで、ゆっくり焦らずに、お詫びもしながら理を取り次いで繋ぐこと」

という内容。

もちろん、理も徳もない自分だと自覚しているが、それがために悲観的に過ごしてきた私。

この地に来てから不思議な御守護を頂き過ぎて、少しは積んできたものがあると期待してもいいのかな?

と思い始めた矢先に食らう言葉。

「理がない」

こんな言葉どうでも良かったし気にも留めてこなかったはずなのに、今は少し痛い思いになる。

これは良い方に心が変化している証拠だが、苦しみも生じてくるもんですね。

夏くらいまでは、Mさんは厄介だしたとえ切れても大丈夫と思ってしまっていたが、今はそんな訳ない。

あと一歩でようぼくになるという欲の心?

もあるが、「30周年記念式典」のビデオに出てもらったし、そこではアツい言葉も言っていたから、色んな方に申し訳ないという気持ちもある。

なにより、身寄りのないMさんだから寂しいことにさせるし、たすかりのためには何とかお繋ぎしなければいけない。

低く、柔らかく、色んな理想は持たないように繋ぐ心で関わらせていただくことが肝心。

頑張ろう。

タダでは終わらせてくれん

布教の家生活も残り3ヶ月を切り、どうやって通ろうかと思案していた最中でのこと。

年祭仕上げの年は、特にやばいことが起こってくると聞くが、今のこの出来事はそれの前兆かもしれんと捉えている。

一昨日、会長さんから進路の話もされたし、この辺で残りの期間の通り方や、年祭当日までの歩み方について定めなければならんのかと自問自答し始めた。

まさに、最近は頑張りよりもはるかに大きな御守護を頂き過ぎていたから危機感を持っていたし、入寮当初の方がコツコツと歩けていたことを痛感していたから通り方を見直そうとしていたところ。

理が足りない。

二度寝アカン。

私からしたら痛い言葉と現実だが、最後くらいは無理をしてでも頑張らなければという思いになった。

嬉しいことも鮮やか過ぎる御守護として見せて頂いているが、通り方が足りない時もきちっと見せて下さる。

なら、心を見直して通り方も正せば成ってくると信じ、なんとかの心でつとめたいものですね。

明日から一つ一つ見直して、ヘトヘトになることを覚悟してちょっとずつ追い込んでいこう。

その気持ちを持って、夜の駅で励んできた。

よし、待ってろ明日からの俺。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です