ありのままdiary R188.1.6

再スタート

今朝目覚めたら、久しぶりに雨が降っていた。

ハレの国岡山と言われるが如く、この地はホンマに雨が少なく、1ヶ月ぶりかと思うくらいに久しぶりの雨天。

少しだけ気分も上がりにくく、合わせて昨日の疲れも伴って力が出しにくい。

やっぱり、バスでの3時間以上の時間はかなり疲れる。

しかも、なぜか昨日は寝付けにくくて、なおさら疲れが溜まったまま今日を迎えてしまった。

きちぃーーー

と思いながらも葛藤の末、ゆっくり準備させていただいた。

その間には、春季大祭でおぢばがえりを約束しているY婦人に電話もさせていただいた。

すると、ちょうど今、私からの電話がきてないと考えていたらしく、すごいタイミングの御守護を頂いて新年の挨拶と、おぢばでのスケジュールの確認などをお話できた。

話が終わったと思っても何度かかけ直してこられ、色々と心配事や気がかりなどを伝えられたから丁寧に対応した。

合わせて1時間以上は電話でのやり取りをしていたと思うが、1つのにをいがけ・おたすけと思って一回一回お話させていただく。

決定事項は会長さんに電話でお伝えしたところ、

「頑張れ!気合い入れて。二度寝したらアカンぞ。昼から歩くのではなく定時で出れるようにな」

というお言葉を頂いた。

図星過ぎて笑ってしまい、はいと答えたから気をつけないと。

この連載で包み隠さず、カッコつけずにありのままの様子を記しているため、二度寝していることや半日しか歩いてない日が増えていることも伝わっているのである。

カッコ付けて書いていたり、日参の電話報告をしていたならば、こうした情け無い姿は隠したり誤魔化したりしてしまう私だから、ここで曝け出しているのも良い点となっているかもしれんと感じた。

1つの戒めであるから、気を付けて生活リズムを正していけるように努力しよう。

喜びと反省が入り混じった準備の時間であった。

Y婦人さんとのやり取りも終え、いざ出発となる頃にはお昼となっていた…笑

今日は思いのある方を訪れ、新年の挨拶とお誘いを第一にしようと思って出た。

チャリで向かっていると、またまたY婦人から電話がくる。

チャリを降りて歩きながら電話することが何度もあり、向かうスピードは当然遅れる。

1人目の思いのある方は、何度もおぢばへお誘いしたがまだまだな様子。

訪問は喜んで下さるけど帰ってもらえない。

もう行きたくないと思ってしまうが、おぢばを念頭に置かずに定期的に運ぶようにシフトチェンジすることにした。

もう1人の方は不在で、メッセージを記したいきいき通信を投函して終える。

帰るには早い中途半端な時間となり、これまでは帰りたい気持ちを優先してきたが、今年は一踏ん張りも心がけ、駅で声かけさせていただいた。

今日だけでも、おぢばがえりの予定のために色んな方と電話することになり、こんな日はないぞと思いながら過ごした。

思いのある2人の家に向かう道中にも、Y婦人から何度か電話が入る。

帰寮した夕方にも電話があり、計10回くらいは電話していたと思う。

まあまあ疲れるが、これも丹精でありおたすけの理作りと思って対応させていただいた。

とりあえずは、残り3週間ほどのための理作りと思ってたんのうし、なんとかの精神でつとめていこう。

夜には、SNSを通じて2部を卒業して以来に連絡をくれた同級生がおり、相談したいと言われたから電話をした。

これまでの人生を悶々としたまま、芯を持たずに過ごしてきた結果、今はかなり迷って悩み続けていると打ち明けてくれ、3時間色んな話を聞いたり話したりした。

私も1つの特技として、人の話し方や声のトーン、表情などで心中をある程度察することができる力を持っており、色んな人にそれを言われて気付くことができたが、今回もいかんなく発揮することができた。

おかげで、言うつもりなかったという内容まで聞かせてくれ、それに対して感じたことを伝えたりと、濃密なお話ができた。

この力も、物心ついた頃から天浦で生活しており、常に大勢の大人やこどもに囲まれ、小さいながらにも周りには気を遣って人の目を気にして大きくなったから身についたものである。

昔は周りを気にするクセとしてネックにしていたが、今はそれが徳分になっており、色んな人の役に立てているからありがたい限り。

ほんとにおかげおかげで成ってきているものであるから、しっかり喜んで用いていきたい所存。

電話した同級生は、2部時代はそんなに深く関わりを持っていなかったが、突然連絡をくれたことで相談を受ける流れになった。

けっこう思い詰めてしんどかったということで、いざという時に頼られる、力になれる存在として居れたことが嬉しいでしかないですよね。

その子がこれから前に進んでもらえるように願いながら、私も楽しんで成長できるように努めていきたい。

色んな経験ができた今日を終え、明日からも楽しんで通りたいと思います。

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