立教181年6月号 天理教八生兵庫分教会 よろこび月報

ご挨拶

「元の理」にこもる親心を忘れずに仕切り・こどもおぢばがえりそして兵神大教会創立百三十周年へ!

日々はそれぞれの持ち場立場において、八生兵庫分教会の上に誠真実を賜り、誠に有難うございます。

今月も「元の理」にこもる親心と、それぞれの信仰の元一日を常に忘れることなく、陽気ぐらし世界建設への持ち場・立場での役割を自覚しつつ、月々の別席団参をはじめ、7月の大教会を通してのおぢばへの仕切りこどもおぢばがえり、更には路傍講演おぢば案内を中心とする兵神大教会創立130周年活動など、只今の時旬の御用を脇目もふらず、懸命に務めさせて頂きましょう。  

何卒今月も宜しくお願い申し上げます。

にをいがけ・おたすけの成果

別  席  者18名
  よ ふ ぼ く1名

人の魂を動かす「元の理」

立教176年9月20日 順子奥様 夕席のおはなし

『この“元の理”の理合いを聞かせて頂くと、勇んできて、布教せずにはおれない!』という心になる…『このおはなしには、人の魂をも動かし得る大きな力があるなあ…』と改めて感心致します。

・・・(中略)・・・

『人』(のお与え)も『お尽くし』も親の理を頂かなければ、成って来ない!それは何故でしょう?・・・

その根拠はズバリ、“元の理”にあります。

元の理から学ぶ天の理の序①

一柱目の くにとこたちのみこと様 …北・月様・大竜・水一切のご守護。身の内では眼、そして脳。・・・考え・理念・親神様の理・会長・お父さん・社長・・・いわゆる“芯”の理です。

元の理から学ぶ天の理の序②

二柱目は、 をもたりのみこと様 …南・女神様・お姿は大蛇。ご守護は火 。

体内にては、心臓・血液・体温。

エネルギー・行動力・情熱・ひのきしん、そして、教祖の理・補佐・副社長・お母さんという立場が当てはまります。

元の理から天の理序③

三柱目 くにさづちのみこと様 …南東・女神様・お姿は、亀 。

③の金銭・縁談よろづ繋ぎのご守護を頂けます。

ですから、人の縁もお尽くしを頂くという経済の縁も、①の天の理を外し、会長さんや奥さんの思いや声を外して、どれだけハッチャケになって②の行動を起こしても、これは絶対に成ってきません。

これが天の理です。

元の理から学ぶ天の理の序④

四柱目の つきよみのみこと様 …北西・男神様・お姿はシャチ。

立毛(りうけ)一切…蔵が建つ・家が建つ…④は志が確立していくご守護を頂戴できます。

つまり①の思いを受けて、②…一生懸命に汗水たらして活動をする中に-③人の縁・金銭の縁がつながって、④物事が成就します。

ですから、仕切りの心定めが成るには、どうしてもこの順番を抜かしてはあり得ません!

これは一つの宗教の教えではない。

この世の原理・生命の真理です。

みなさん、旬の御用に向かって我を捨て切って、親孝行につとめさせて頂きましょう!

元の理にもとづく思案と実践

立教181年5月26日一郎会長様 御本部月次祭バス車中のおはなしより

々の

いま、天浦の会長様が、大教会長様の思いをいち早く受けられまして、天浦の青年会やおじさんの会などで、『元の理』の勉強会を実施して下さり、(恵美子)奥様は婦人会の委員部長や女子青年・ヤング婦人会などで懸命に教理を深める場を設けて下さっています。     

~ 中 略 ~

この教理が揺るぎなく真に治まったならば、ぶれず迷わず、ようぼくとしてのやるべき使命に向かって、一心不乱に喜び勇み・楽しみをもって、大勢の人を巻き込みながらこの道を通ることができるようになります。

アメリカンフットボールの基本

いま話題になっているアメフト部の事件を具体的な例にあげて言いますと・・・

アメリカンフットボールの精神は、ただ試合に勝つだけでなく、そのスポーツを通して人格形成・人間形成を磨き、あくまでも決められたルールの中で、猛練習を積み重ね、チームワークを築き、切磋琢磨して心身を鍛えていく、そして闘った後は友情をはぐくむ…これが本来の理念です。

元の理からの

元の理でいえば、「くにとこたちのみこと」です。

この度はどうもこの理念が間違っていたようです。

一柱目の神様である「くにとこたちのみこと」の理念が・・・

「試合に勝ちさえすればいい・・・相手のクォーターバックを潰し、怪我をさせてでも、相手の戦力を弱めさせれば、自校が有利になる・・・」

これは明らかに理念が間違っていますね。

理念が狂っていますから、その次の「をもたりのみこと」の行動が間違います。

「長年にわたってOBたちが築いてきたライバル校としての友情や絆なんてものは要らない!」ということでは、もう他校からは試合を拒否され、「くにさづちのみこと」のつなぎが完全に切れてしまい、その結果、「つきよみのみこと」の確立作用のご守護が頂けず、挙句の果てに長期間停止・廃部・解体の危機に瀕しております。

もし指導者が「元の理」のこの順序がわかっておれば、こんなことには成っていません。

本来であれば、 日本一の名門ですから、立派なチームやなぁ・・・と、皆が目指すべき目標になるはずが、理念と行動を間違えたばっかりに、こんなことになっていくわけであります。

十全守護おつとめ

どの世界においても、この「元の理」にもとづいて暮らしをして頂きたいものです。 

~ 中 略 ~

この十全のご守護を頂けるのが、おつとめです。

ですから、今日のこのかぐらづとめをあだや(おろそ)かにできません。

一心不乱に集中して、全身全霊をこめて参拝して頂きたいと思います。

徳分とはどういうことか

5月26日 順子奥様 御本部月次祭団参バス車中のお話より

皆さん、徳分とはどういうことだと思われますか?

金や物がたくさんある!?・・・決してそういうことではありません。

徳とは、自分にトラブル・事情や身上がでたそんな大切な時に、明らかになります。

将来、子供たちの人生の上に、必ず何か節が出てきます。

その時です。

会長さんや奥さんや布教師さんから

  1. 理の言葉をかけて頂ける
  2. それを聞き分けて心に治めることができる
  3. それを行動にうつせる

私たちはこの“徳”というものを財産として、子供やその次の世代に残していかなければなりません。

~ 中 略 ~

人間はお金を前にすると本性が出ます。

なんぼきれいごとを言っていても一旦金銭が関わりますと、その人の人格が出て参ります。

ですから、最も欲と執着のかかった金銭を世界たすけに捧げることによって自分自身の根底の運命を決定していく人格を変えていくことができるんです。

まして、子供・孫と次代に責任あるお互いは、確りとこの仕切りに命をかけて真実誠を尽くさせて頂きましょう。

月間よろこびスケジュール

日   程                                 日  付行    事時   間
6月3日(日)八生兵庫 婦人の集い10:00神殿集合
   4日(月)天浦分教会 霊祭/お手振り勉強会10:00執行/13:00天浦神殿
   5日(火)【別席団参①】/<中央区布教Ⅰ>兵庫9:00発/9:30神殿集合
   6日(水)  <兵庫布教>10:00 神殿集合
7日(木)  <中央区布教>   9:30 神殿集合
9日(土)【別席団参②】八生兵庫 担当9:00兵庫発
10日(日)<教会長布教所長夫妻布教・おつとめ練習>/前日ひのきしん9:30天浦/14:00神殿集合
11日(月) 日()日( 土)天浦分教会 月次祭9:30執行
12日(火) 日()日( 土)名田分教会 月次祭 /<垂水布教>10:00執行/13:00出発
15日(金)琴緒分教会 月次祭11:00 執行
16日(土)    <松山布教>/八生兵庫ミニ子供会5:30兵庫出発/14:30~
17日(日)【別席団参③】/<中央区布教Ⅱ>9:00兵庫発/9:30神殿集合
18日(月)八生兵庫分教会 霊祭/教祖伝勉強会/喜竜会10:00執行/13:00~/18:00
20日(水)<天浦分教会布教実習> 10:30天浦神殿 集合
22日(金)<西区布教>   9:30 神殿集合
23日(土)    兵神大教会 月次祭10:00 執行
24日(日)婦人会伏せ込み団参/<天理布教>/詰所バザー8:00 兵庫出発
23日~24日天浦子供会「あまうら大運動会」23日16:30受付(天浦)
25日(月)天浦青年会活動/修養科生入学受付9:30集合/兵神詰所15:00面接
26日(火)御本部月次祭   6:30八生兵庫出発
28日(木)<西宮布教>   9:30 神殿集合
29日(金)<芦屋布教>   9:30 神殿集合
30日(土)【別席団参④】/おつとめ練習9:00兵庫発/10:00神殿集合
7月 1日(日)八生兵庫分教会 月次祭 前日ひのきしん/前日神名流し (13:00出発)
2日(月)八生兵庫分教会 月次祭10:00執行