ありのままdiary R188.2.4

まつり

今日は寮祭。

YさんとSさんが来て下さり、Yさんは3回目、Sさんは初めてで緊張していたけどしっかり参拝して頂けた。

今月の担当は祭主で、最後の祭主をつとめさせていただいた。

もう今後はないかもしれんと思いながら祭儀式の始まり出しを迎える。

岡山名物、大声祭文奏上をつとめたが、めちゃくちゃキツかった。

頑張って声出すが、苦しくて咳き込む。

むせてむせて5.6回は詰まってしまったでしょう。

どんな奏上やねんと考えながらではあったが、不思議と恥ずかしさはなくて、むしろ清々しさすら感じるくらい。

おつとめも勇んでつとめ、講話はOB2人の話だった。

アツい話をしており、1人は順子奥さんにおたすけ相談した際の話を出し、もう1人はさんげ話である。

同世代の若手のアツい話はよかったです。

その後、毎月恒例の寮生挨拶をつとめる。

私は祭主だから最後に挨拶したが、皆をビックリさせることを言ったようだ。

たくさんの出会いを頂き、おぢばへお連れする方を御守護頂ける喜びと苦しみの話、そして以前、会長さんとお話した際の

「お連れしてもそんなに嬉しいと思えない」

と言った話も出した。

後から先生方やOBに言われたが、参拝して下さっている方がいるのに、そんな話できるんか…

と驚いたらしい。

ましてや、寮生はお連れ出来たら嬉しいのが当たり前だが、それを嬉しく感じない人がいるんか、とも言われる。

たしかに、遠回しに言ったつもりだが、理解した人は驚くだろうし、寮生としての常識を逸脱してるかもしれんと感じる。

けど、思ったことをちゃんと言う性格だし、その話でウケてたり、何か受け取って頂けた様子も見られたからよいと思うタイプです。笑

感動させる話も使い分けられるようになったら強いか、勉強します。

直会では、YさんとSさんの生活も聞きながら、Sさんの人間性をちょっと掘り出すことに注力した。

独特な価値観を持っているし、まだまだ先が分からない道中だと思うが、まずは信頼関係を築いて頼ってもらえるように努めよう。

今日知ったことだが、Sさんの家族はこぞって宗教反対派だとのこと。

だからお母さんの顔が強張ってたんかとも考慮する。

けれども嬉しいことに、コミュニケーションが苦手なSさんが、直会の場の雰囲気を楽しく感じたと言ってきたことがデカい。

周りの人とほとんど話してなかったが、雰囲気だけでも楽しくて明るい所と感じてくれたようで、

「また来たいし、馴染めるようになりたい」

と言ってくれていた。

しかも、おつとめ着がカッコいいとも言っている。

Sさんには、

「宗教じみた空気感もあるかもしれないが、1番は人を思いやって行動する人ばかりだし、人間力を磨く努力をしている信者だから、人付き合いの仲から何かを感じてもらえたら。」

とお伝えした。

続けて関われる話だし、おぢばにも行ってくれそうだから有難いものですね。

丹精に励み、たすかりの方へ進んでもらえるように関わっていこ。

今日は珍しく長時間の直会で、OBとの2次会もあった。

真面目な話と下ネタが飛び交う飲み会で、体力的にはキツイけど楽しくある場。

私が9人お連れしたことを知った人たちはめっちゃビックリしておられた。

刺激し合って求められたらいいですよね。

ショーミけっこう呑んでしんどいし、身体も痛くなるから明日が不安になるが、酔って気持ちいい状態からで休ませていただく。

今日も勇んだ日をありがとう。

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