ありのままdiary R188.2.26

最後の御本部月次祭

今日は寮生として参拝する最後の御本部月次祭。

来月は卒寮しており、一応は寮生としての立場を脱却するから感慨深い気もする。

思い返せば、9月を除いて8月、後半は毎月本部の月次祭に参拝させていただけたのである。

この9割はIさんのおかげで、私が提示した日に帰って下さったから叶ったこと。

ありがたいことですねぇ。

昨日のめでたい日の翌日、疲れ過ぎて爆睡しておりました。

ちょっと遅刻して参拝させていただき、いっぱい寝たおかげでしっかり参拝できたからそれはよしとしたい。

今日の神殿講話は、実践課程時代にお世話になった上田嘉世先生だった。

名前を聞いた瞬間に嬉しくなり、しっかり聞かせていただいたが、めちゃくちゃ素晴らしいお話だった。

先生は、元の理をしっかり心に治めることが大切だと強調し、おたすけに生かすことを勧められた。

さまざまな体験談もお話されて理解しやすかったと思う。

また、教祖のひながたを3つの項目にまとめ、

  • 身の内借り物
  • 欲を離れて相手の身になる
  • 元の親を知らす

というキーワードを挙げておられた。

その中で一番心に残ったのは、相手の身になって救け心で接し続ければ、神様は必ずお受け取り下さり、何も言わなくてもお働き下さるという内容の話。

下手に噛み砕いたり説明しようとせず、相手のたすかりを願い続けて通る中に御守護頂けることがあると。

私も、この1年間の中で同じような経験をしたと思うから特に治まった。

「不思議やなぁ、特にこれと言って励んだことはないはず。常に願い続けて接してはいたけど…」

と思いながら数々の御守護を喜んだことがある。

もちろん、ぢばの理や親のおかげをたくさん頂いてのことではあるが、そうした働きを頂けたのはおたすけ心を持てていたからと信じていいんかなぁと思えたお話。

先生は変わらずアツいお話をされ、独特な話し方で懐かしさもあって聞きやすかった。

すごいタイミングで有難い話を聞けたと喜ばしい。

勇んで参拝をつとめ、会長さん方に挨拶させていただく。

たくさんの教会の方々に会い、みんな祝って下さる。

今日も作ってもらったお弁当を貰い、帰り道に美味しく頂きました。

帰りは青年Nが同乗し、八生まで運転してもらう。

奇想家なNの話で楽しみながら道中を過ごしたとさ。

教会で車を乗り換え、ほとんど下道で岡山へ帰らせていただく。

しんどかったけど渋滞もなく、わりとスラスラ帰れたからよかった。

しっかり夜になって到着すると、Iさんが夕食をと言ってくれた。

Iさんのお祝いにと、Iさんがご馳走して下さる不思議さはあったが、嬉しいことに初めての「ステーキのどん」に連れて行ってもらう。

美味しくて有難いことだった。

無事にIさんを送り届け、早めに休むことにした。

超有意義な3日間をありがとうございました。

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