ありのままdiary R187.8.14

親の理

今朝、会長様よりお電話を頂いた。

先にある中席者のおぢばがえりの予定についての詰めるためにであった。

親心満載の予定を立てて下さっている中に、Mさんとのことを詳細にお伝えした。

すると、もちろんお仕込みを頂いた。

せっかく繋がって下さったからしっかり丹精すること。

おたすけに関しての問題は逐一報告・相談すること。

早め早めの行動、そして真摯に誠実に向き合うこと。

このような大切なことをお話し頂いた。

親の理がなければ、繋がるものも繋がらなくなること、しかもMさんはモロに親の理によって繋がって下さった方だから、もちろん理を頂くことが道理のはずが、なんにも分かっていなかったことを痛感させられた。

気の緩みや中弛みの中、さまざまな方と接することへの疲れでかまけていた所を引き締めて下さった出来事である。

結局は、会長様がMさんに直接電話して下さり、おぢばへ帰って下さることになった。

親の理でしかないこの動きに言葉が出てこない。

教祖は、私の心の状態を見抜き見通しで、ちょうど良いタイミングでお見せ下さっており、理の親である会長様のお電話のタイミングも絶妙だ。

理が恐ろしく感じるほどすごいお働きだった。

しっかり心引き締め、低くなれるように努めなければ、そう感じた朝のひと時。

にをいがけに出た時も、引き締めながら回らせていただいた。

戸別の合間には、おぢばがえりの予定をお伝えする電話や、新たなお誘いの為の電話などもして充実した時間となった。

戸別の中でも、また通いたいと思う出会いもあった。

精神安定剤を服用している中年の女性で、お金がないという困り事の他に、話し相手がほしいということを伝えられた。

数年前にも布教師の方が来られて同じく伝えたが、それ以来来なかったとも伝えられた。

少し大変になる予感はしたが、このタイミングで見せられる出会いだから向き合わないといけないと感じ、

「私で良ければ…そして、信用してもらえたら天理に行ってほしい」

と伝えてみた。

とりあえず今日は名前を教え合い、チラシに電話番号を記してお渡しして帰ることにした。

戸別の合間に新たな誘いで電話した方も、おぢばへ一歩近づいたように見られるし、何名か帰っていただきたいと思う方との出会いもあるため、しっかり運ばなければいけないですね。

繋ぎ、丹精が課題の私だが、

「大変なところこそしっかり運んで丹精するように」

との会長様のお言葉もあるため、受け止めて頑張っていこう。

近々のおぢばがえりに向け、理作りの気持ちも持ちながら歩いていきたいものです。