ありのままdiary R187.6.3

盛りだくさん

今日は久しぶりの一日布教。

ある苦労を経験中のため、先輩布教師と一緒に歩かせていただいた。

さまざまな話に花を咲かせながら、なんとか勇んで一日を終えることが出来たので嬉しいですね。

先輩布教師とは、後に合流する流れになっていたため、最初は1人で歩いていた。

4件目でちょっとしたお出会いを頂き、その方から黒にんにくを頂戴した。

合流して歩き始めてからは、私は淡々と断わられるのみで、先輩布教師は認知度をはじめとする話が長い人との対応が多かった。

そうした中、対応が少ないと困っている時、少し場所を移して大きめの団地に行こうと提案してくれ、そこに向かうことにした。

手分けして1人で歩いていると、高齢の方の対応が多かった。

1件、出てきてくれた婦人がゴージャスな格好をされており、思わず褒めると喜んでくれ、今は時間ないからまた来てと言って下さった。

私も、身の上話をした後に絶対来ますよと押すと、また来て話そうと仰ったので、一応場所をマークすることにした。

その後も淡々と回っている中、たすけていただいたと伝えていると、ある婦人さんが反応して下さった。

その方は右腕に力が入っていないことが分かったので、どうしたのか尋ねると、脳梗塞で2〜30年この状態と教えて下さった。

また、昔、息子さんがこどもおぢばがえりに3年間参加して下さり、とても良いイメージを持っているとのこと。

そして、ずいぶん前の出来事だし今は大人になっているにめ関わらず、毎年こどもおぢばがえりが開催されるのか気にしていると教えて下さった。

数年間コロナでなかったこと、今は縮小して形が変わったが再開したことを伝えると、パレードが良かったと、だから天理教は素晴らしい宗教だと思うと何度も言って下さった。

なので、脳梗塞におさづけをとお願いし、何度も頭を下げたが受けて下さらなかった。

けれども玄関まで上げていただき、話を続けていると、息子さんも出てきて下さり、2対1で少しだけお話しすることができた。

息子さんもこの道に興味を持たれている様子だが、まだまだ打ち明けてはくれない感じだった。

私も、たすけていただいてご恩がある旨を伝え、お力になれればと何度も言っていた。

見るからに何かを抱えているし、婦人さんも何かがあるとは言っていたが詳細は教えてくれず、また来てと言って下さった。

なのでまたお話しする約束をして帰ることにした。

親子で苦しみを抱えているように窺えたし、まだまだ若いと言える年齢ということもあり、おたすけにかかりたいと思える出会いとなった。

会長様から、なんとかどうでもの精神とのお言葉も頂いたので、そうなるための機会を与えてもらったと受け止めている。

運び方と心のかけ方で左右されるかもしれないと思ったので、真実な心を使えるように努めたいものです。

帰ると、ある仲間が交通事故にあったと連絡をくれた。

幸いにも大難小難の御守護を頂いているが、そのことを受け止めて思案しなければいけないと話し合った。

6月に入って気を引き締めなければと思っていたが、その機会を初っ端からたくさん頂いており、今日だけでも盛りだくさんなので親心がすごいなぁと感じる次第です。