ありのままdiary R187.6.21

仲間多し

今日は、布教に志す人の集まりに参加させていただいた。

毎月、代わりがわりで感話をつとめており、今日は私の番であった。

特に話すことはなかったが、自分の経歴を軽くと、この地での布教道中のお話をした。

Mさんの話もかいつまんでしたところ、後で驚きと喜びの話を聞かせていただけたので嬉しかったし良かった。

午前中は少しの間だったが戸別に回らせていただいた。

過去に布教の家に行かれていた方と歩かせていただき、さまざまな話をしながら、有意義な時間を過ごすことができた。

お昼時には軽い練り合いをし、色んな方のお話しを聞かせていただきました。

残り時間は少なくなったため、以前から何度か通っているお宅に行くことにした。

仲間も誘ってみたところ、是非ということだったので同行してもらった。

通い先の方もめちゃくちゃ喜んで下さり、しつこく誘い続けたおぢばがえりの話にも触れることができた。

以前は全然拒否だったのに、なぜか今日は前向きに検討してみると言って下さった。

突然過ぎてビックリと喜びでいっぱいになったが、ふと、仲間も一緒に行けば喜んでもらえそうと思い浮かばせてもらえたことに感謝するしかない。

実現に向けてしっかり向き合い、途切れさせないように努めたいものです。

昨日、仲間が出会った方からお話を聞いてほしいと頼まれて仲間一人で向かっていた。

しかし、夜にその方を連れて帰ってきた。

挨拶すると、ものすごく酔っ払っている様子だった。

しかもめちゃくちゃおかしくて、よくよく話を聞くと精神的なものも持ち合わせているようだった。

自分はすごい経歴があると大声で自慢しており、周囲の方々から通報を受けるようなことになってしまった。

このままではもっと迷惑をかけると判断し、移動しようと試みたが、ふとした会話の中で突然激怒して叫びながら帰りだした。

やばいと思い、仲間と追いかけ、家まで送ることにした。

すると、ついてくるなら夜通し付き合えと言われたのでやむを得ず承諾することにした。

「これは寝れないなぁ、明日は大事なことが控えてるのに、、、」

と思ったが、それよりも周りの方に害を与えないようにということが最優先となってきた。

家まで送る道中も騒がしくてイヤだったが、いざ家に着いたらもっとすさまじかった。

大きな声で怒鳴り口調、そして嘘つき悪者、犯罪者呼ばわりで罵られまくった。

ある意味振り切っていたため、なにも気にせず受けとめることができ、全て受け切ったらことなきを得ると判断したのが功を奏した。

通して5時間付き合った結果、日を越してからようやく解放されることになった。

罵詈雑言をひたすら仲間たちと受け、仕方なく帰してもらう形となったが良かった。

明日に備えて切り上げることができ、すごい経験となった。

出会った仲間は心にダメージを受けていたため、尚更私も同行していて良かったと思う。

なかなかない経験で勉強になり、おたすけは生半可な覚悟で臨んではいけないと学ぶことができました。