ありのままdiary R187.12.20

神、分からん

ドキドキハラハラの勝負の日を迎えた。

不安過ぎて、いつもは気持ちよく寝れる二度寝の時間も、寝た気がせんくらいに色んなシミュレーションなどを考えてしまっていた。

おぢばがえりが実現したイメージだけを考えることに努め、迎えに行くまでも過ごすことにした。

朝早くから、めちゃくちゃ寒い中を急いでチャリを漕いで向かう心境、なにか感慨深いものがあったと思う。

Kさん宅に向かうが、家に入る前から不穏な空気が漂っていた。

けど、案じないと自分に言い聞かせ、覚悟を持って迎えに行ってきた。

すると、開口一番から虚言かと思われるレベルの訳の分からないことを何度も聞かされ、今日は行けないと伝えられる。

またか、振り出しの可能性を感じながら話を聞くと、ヘルパーさんに監視されていると言う。

虚言で、ヘルパーさん方をめちゃくちゃ悪い人として捉えているようで、それを払拭することはかなり困難である。

大丈夫ですよと何度も言って安心させることに努めたが、今日はそれが効かなかった。

もう行けないと断言され、行きたいけど、帰って来たらいじめられると言う。

ヘルパーさん方の会社の人間をヤクザ者と認識し、常に怯えてビクビク暮らしているKさん。

私への迷惑も考えていたため、それも大丈夫だから行きましょうと説得しまくる。

30分の説得も及ばず、埒がアカンと判断して諦めることにした。

「これだけ約束をして、2回もドタキャンするならもう来ませんと伝え、何かあったら頼って下さい」

と名刺を渡してお別れした。

相当な覚悟を持って今日まで向かったが、やっぱりやるせない気持ちになってしまう。

なぜなら、年末までの心定めに向かって強い思いを持って取り組んでいたし、会長さんの

「なんとかKさんを別席へ」

という親の声に沿った理を頂いているため、これは成ってほしいし、成るだろうと信じていたからである。

この実現に向けて、ここ数日間昼と夜と問わず足を運び、1日3回訪れたこともあるし、合計10時間ほどかけてお話してきた。

元の理を聞いて頂き、おさづけも取り次いで願い続けてきたつもりだから、それだけの悔しさと苦しさを味わった。

つくづく神さんの思惑は分からんなぁと感じる次第の出来事。

この1件はどこかで必ず芽が生えると信じているが、今年は残すところ1週間だから諦めかけているのが本音。

今日はくたびれて帰って爆睡させていただいた。

芽、生えかけ?

夜、頂いた自転車の使えるパーツだけを用いて自転車修理をしていると、だいぶ前に出会っていたYさんから電話が入った。

この方は、昔に岡山県内にある教会からこどもおぢばがえりに参加したことがあり、その後は全く繋がっていなかったが、私との出会いをキッカケに再び繋がり始めた親子の母親である。

色々あって、私とともに来年に帰って下さるという話になってきている。

色々と所属の関係など、組織図についての話もしたが、兵神で所属したいという話を聞かせて下さった。

以前からちょくちょくこうした話をされていたが、本格的な動きへと変わりつつある状態になってきた。

「まじか、突然に。これも1つの芽が生えた?」

という疑問でいっぱいだが、冷静に対応させていただいた。

有頂天になって話がなくなるということにならんよう、丁寧に関わっていかなければいけない。

今月は他にも出会いを頂いているし、年が明けたらおぢばがえりを考えて下さる方もいるため、落ち込んでおられない。

しっかり思いを持ち改め、おたすけ心で接していきたいものですね。

濃厚な1日をあざした。

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