ありのままdiary R187.12.17

再チャレンジ

一昨日からの筋肉痛に加え、昨日の運動で身体がバキバキだった。

今日は身体が重いけど踏ん張って起き上がり、なんとか朝から活動できたから有難い。

今日は副寮長先生が不要な自転車を何台か持って来て下さり、使えるタイヤを貰ってタイヤ交換するという話になっていたため、少しだけ待機していた。

その間に先輩布教師F君がやって来て、一緒に回ろうと誘われ、体力的に懸念したけどお供することにした。

先生が持って来て下さった自転車は良い物も多くあり、普通に乗れそうに見えるレベルで、乗れる物はそのまま使い、乗れないけどタイヤが生きてる物は頂くことにした。

パンクをそのままお店に持って行くと数千円取られるが、不要な物を再利用して経費削減できるからほんと有難いこと。

支えのおかげで成り立つことだし、修理はYouTubeなどを活用して自分で行うため、未知の技術も身につくから一石二鳥。

後輪の修理はややこしく、時間と手間がかかるから大変になるが、今後のためにもしっかり覚える努力をしたいものですね。

F来るとのにをいがけは、入寮して初日のにをいがけ以来、2回目で久しぶりのお供だった。

今日はまだ自転車が使えないため、歩きで近場に向かって戸別に励むことにした。

本来なら今日は昼頃にKさん宅へ行くつもりをしていたが、戸別に回ってある程度理作りできたら向かおうと考えて出発した。

今日回った地域は駅裏で、めちゃくちゃ近くて雨の日に行く可能性が高い所である。

この辺で反応良いところはほとんどないよなぁと思いながらも、後のKさんのことを考えて理作りの思いで一生懸命回らせていただいた。

案の定、即断りばかりで、1人でも多くの対応があることを願って回り、歩行者にも声をかけていたら出会いがあった。

90歳の婦人さんで、親しい仲の先輩布教師Sさんが通われていた方であった。

めちゃくちゃ昔に好奇心でおぢばに帰ったことや、Sさん宅の講社まつりに参拝したことはあるが、別席は聞かれていないそう。

Sさんとも深い繋がりがあり、多くのお供えもされていたと教えて下さり、出会ったことをSさんに伝えるかと聞くと、それは大丈夫と止められた。

聞けば、懇意にしていたが、少しずつSさんに対する人間性の不信感を抱いたらしい。

思い返せば色んな面の欠陥があり、

「悪口になってしまうが…」

と言って私に聞かせて下さった。

Sさんとはもう関わらないと言われたため、吐き出してもらおうと思って話を聞かせて頂いていると、

「あなたいいわね。福相(人相の話)だわ。あなたは色んな経験してきてるのが分かる。あなたなら家に来てくれてもいいわ。これもご縁ね、嬉しい」

と、突然褒められた。

最初は、何か手伝うことがあればと言っても断られていたのに、話を聞くうちに変化されたようである。

めちゃくちゃビックリしたと同時に嬉しく、なんでも言って下さいと伝えたら喜んで下さった。

おぢばのお誘いをしたら一度断られたが、まんざらでもない気配がする。

名刺を受け取って下さり、電話して下さる約束もできたが、近々足を運んでみようと思えた出会いだった。

F君とともに1件でも多くと回中にも、おぢばへと念じて歩いていたら頂けた出会いであり、なんか御守護を感じた日となった。

戸別に励んでいたら時間もまあまあなくなり、Kさん宅は夜に行かせていただいた。

根気強さと粘りを持ってお誘いするが、まだまだ決定にはなりにくい様子。

何度か、行くと仰られたが、すぐに認知が出て忘れられるの繰り返し。

イヤになってくるが、とにかく記憶のあるうちに刷り込み、忘れられないように工夫して運ぶことが大事だと感じた。

明日も行く約束をしたが、明日は迎えに来てくれると思われているかもしれない。

何度も説明したけど忘れられ、何回言えばいいねんと思ってしまう。

けれども、会長さんにも粘り強くと言われているため、不安要素を考えずにお連れできる可能性の方だけに目を向けて運ぶことを心がけよう。

数日後にお連れすることを目標にし、明日も運んで記憶に刷り込ませる努力をしたいものですね。

なんとかお一人、親の思いに沿えるように頑張ります。

今日もありがたい。

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