ありのままdiary R187.10.12

名田 秋季大祭

今日は名田の秋季大祭日。

思いながら歩いたが、1日を振り返って考えてみたら、本当にめちゃくちゃ理を頂いていたことに気がつく。

まだもう少し暑い中、汗をかきながら戸別に励む。

明日はMさんとの中席日帰りおぢばがえりのため、気合いも入って歩かせていただいた。

ここ数日、今月中に絶対おぢばへお連れさせていただく気持ちで歩いていく中、新たな出会いを頂いた。

回り始めて15人目くらいの対応。

3棟続いた古めのアパートを回り終える最後の家にて、もう少しで会わなかった可能性がある中、インターホンを押して長めに待ってみたら人が出てこられた。

ドシ、ドシ、と音を立てた足音が聞こえた後、ガチャッと扉が開くと、肥満体型の男性が。

玄関にはゴミがあるし、やや異臭も感じる。

天理教で回っていると伝えると事細かに質問された。

入信しろって言うのか?

入ったら何があるん。

メリットあるん?

と。

どうやら、10年ほど前に犯罪を犯し、保護観察で天理教の教会で預かられた過去があり、そうしたことから多少の知識を持っていた。

その上での質問だったため、闇雲なことは言えないと判断し、丁寧に伝わるように努力してお話しさせていただいた。

天理教は人だすけ。

私もたすけられ、ご恩報じでおたすけ活動に取り組む。

勧誘とまではいかず、何かお困りごとがあれば精一杯のお手伝いに励む。

おぢばで神様のお話しを聞いて頂きたいと案内もするが、そのためにも信頼を得るための行動やお話しをしに通う。

神様の教えだから目に見えないものとして、信じられないかもしれないし、メリット・デメリットという考え方はしないが、私たちは精一杯に心を尽くして接する。

など、分かりやすいように柔らかく伝えることで理解と信頼を頂いた。

その方はまだ30代だが、腰の怪我によって離職し、現在は生活保護での生活。

再就職するために腰が治ってほしいと言っていただき、おさづけを取り次がせていただいた。

おぢばの案内も、即決してOKということで、あとは日取りと交通手段の問題になる。

直近で日を提案しても対応できるということで、さまざまなことを考慮して考えよう。

やはり心一つだと感じたが、無事に帰って頂けるまで確信を持てない弱さである。

しっかり成ってくるように努力しよう。

今日も良い日でした。

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