ありのままdiary R188.2.7

難しい神意

明日、もしかしたらおぢばがえりするかもという予定が入っていた。

岡山寮として、4月の1発目の別席者をお連れした際の運転手以来、2度目の運転のみという帰参になる予定である。

今日はお連れする寮生と、改めて詳細確認をするために約束した方に会いに行かせていただいた。

話を聞くと、英語の先生を務めている日系カナダ人の女性とのこと。

お連れするにあたって、その寮生に色んなことを尋ねたが情報不足で、詰めるために色々聞かなければいけなかったから一緒に向かう。

本来なら理作りで戸別に励んでから行くことが必須であるところ、時間の問題で初めに行きたいと言うから、従って最初に訪れた。

まあまあ遠めな所であるから仕方ないが、嫌な予感もしながら訪れる。

結果、出てこない。

何度もインターホンを押してノックしたり声かけていたけど出てこない…

不在か?

と思ったけど物音がする様子。

まさか…?

という悪い気持ちを押し殺し、その寮生にどうかと尋ねると、居留守を使われている気配がするとのこと。

まじか、室外機は回っていないように見えるし不在に感じたけど居留守っぽい。

やっぱり、外人はこわいからなぁという推測がど当たりしたと思われる。

どれだけ待っても出てこないため、なんとか理作りしようと言って戸別に励み直す。

お連れ予定の寮生も顔を曇らせていたけれど、気を取り直してなんとかと戸別に回る。

ただ、どんなお図らいか、こんな時に限ってアパートだらけの地域だし、いかんせん在宅率もかなり悪い。

全然対応がなくてしんどく、おまけに寒すぎてしんどかった戸別。

歯を食いしばって昼過ぎまで戸別に歩き、どうにかという思いで再度訪問する。

私は離れて待っていたが、やはり居留守のようだ。

しかも最初に尋ねた時よりも人の気配が分かりやすいようで、明らかに嫌がられていることが分かる始末。

その寮生にどうしたらいいかと聞かれたが、どうもこうも対処しようがない。

翻訳を使ってメッセージを書き残し、連絡を待つしかできなかった。

一旦諦めてその場を後にし、休憩して気持ちを整えていた。

やっぱり難しいね外人。

すぐドタキャンすると聞くけど、行くと言ったのも気まぐれやったんでしょう。

それにしても、まだ別席者が出ていないけどコツコツ頑張る寮生に、やっと下さった出会いがこんなあっけないものなのかと、神さんの思いは分からんなぁと痛感する日となる。

そう思うと、この1年でたくさんの出会いをものにできたことをより一層感謝しなアカンと反省も出る。

寒すぎて雪もぱらつくような日になってきたが、感謝の心も忘れないで地道にコツコツと歩いていきたいと思います。

今日は夜も励めなかったが、リフレッシュして明日を迎えることにします。

ありがとうでした。

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