ひのきしん日和
今日は、地域のある施設の清掃ひのきしんを依頼されたので行かせていただいた。
ベランダから見た景色の一コマ
この施設には、年に2回春・秋で天理教のひのきしんで大掃除をつとめる伝統が続いているそう。
そうした中、昨秋は施設の改修工事につき実施されなかったため、1年ぶりにつとめられるものであった。
私は、仲間と共にベテラン先生の指導のもと、ベランダの排水溝を主に掃除させていただいた。
施設はめちゃくちゃ広く、ノルマの範囲をこなすには時間が足りないと予測できたが、なんせとても汚れている状態だった。
そんな中、ノルマ達成に向けて励んだつもりだが、もちろん間に合わない結果となってしまいました。
また、仲間たちは勇みにおふざけも加えており、楽しい姿だが早さが伴っているのかは微妙なラインのつとめだった。
その姿を見ていると、楽しむことも大事だが任された範囲をつとめることを前提としてつとめるのが必須だろうという考えが頭をよぎる。
これまでの私なら、早くしろよと、むかむかして顔に出したり声を発していただろう。
その中、言うべきかどうかと迷いながらも、まずは自分がとにかく一生懸命つとめようと判断するに至った。
何が正しいか分からないが、感情のままに声を発して空気を悪くさせるよりは良いかという結論になった。
まあ、今回は掃除できた範囲は狭かったが、とにかく勇んでつとめられたことを喜び、スピード面は秋にリベンジしようと決心したので、次回を楽しみにしたいと思います。
お昼までつとめさせていただき、有難くも昼食のお弁当を頂きました。
サイコーに嬉しくて、美味しく頂きました。